前回の記事ですが、落ち込み過ぎました。
が、翌朝起きてきたるん太はいつもと一緒。
「走る!!!」(走って追っかけてきて)と私のところに来て話しかけてきます。
家のなかでいつも追いかけごっごしていますので。
もちろん追いかけごっごは私だけではなく、兄や主人とも。
会話こそちぐはぐですが、るん太のことはよくわかります。
これからも落ち込んだり、喜んだりの日々が続き
少しずつ強くなるんだなあ。と思っています。
そして昨日ですが、ル○○○(総合福祉支援センター)に診断結果の詳細と
今後の予定などなどの説明を聞きに行ってきました。
まず、診断結果の詳細ですが、
1歳半検診、2歳4か月の検査(個人的に希望)、今回の2歳9か月の検査
を比べて、
1歳半にできていた、つみきを積み上げられていたのに、2歳4か月、今回は積み上げられなかったこと。
これは、出来なくなったというか、横に並べるこだわりが強くなったこと。
自閉症の特徴であるこだわりだそうです。
型はめ、指さしは、出来るようになったので成長していること。
その他もろもろの説明を受けました。
そして、臨床心理士さんが、
臨「何かご質問はありませんか???」
私「特にありませんが、臨床心理士さんからみて、るん太はどうですか???」
とかなりアバウトな質問をしました。
すると、
臨「るん太君はかなり丁寧に育てられていますね。」
私???????
臨「とても可愛がられて育っているのがよくわかります。」
私??????
臨「手をつないで毎日お散歩されましたね。」
私「??????はい。毎日、毎日家族交代で歩いてきました。
なぜ、そんな事わかるのですか???」
臨「るん太君は手をつなぐことを知ってるからです。」
私??????
臨「私がるん太君に手を出しましたら、手を握ってきました。
自閉症の子は手をつなげない子たくさんいるんですよ。
どうしても暴れたり、飛び出したりするので、
お母さんは手をつなぐのではなく、手首を持って歩かれるのです。
なので、子供は手をつないでないんです。
ここでは、手をつなぐ練習もするんですよ。」
そして、
臨「暑い夏もるん太くんのお散歩に付き合って大変だったでしょう。
家事もあるし、お兄さんの用事もあったでしょうに。
でも、お母さんのおかげで、るん太君は手をつなげるのですよ。
すごく、頑張られたんですね。」
私、瞬間に涙が溢れました。
うれしかったんです。
この夏、どうしても言葉の出ないるん太をなんとかしたいと、
家事もその他のことも犠牲にして、
ひたすらるん太に付き合いました。
午前、午後の1時間ずつのお散歩はあたりまえとして、
早朝(主人)や夜の散歩もしました。
夏休みは兄二人も交代で歩きました。
家族みんな、ひたすらるん太に話しかけ、
なんとか言葉がでるように、
そのことだけを考えて家族みんなで努力しました。
こんなことを褒めてもらえるなんて、
ホントに嬉しかった。
臨「お母さん、るん太君はまだ2歳。
希望を持ってください。
ご家族のこれだけの愛があれば、
よくなりますよ。」
こんなやりとりがありました。
この半年間はつらくてよく泣きました。
来る日も来る日も絶望で、
フラフラしながら歩いてました。
自閉症と診断されて1週間。
もちろん未だに動揺します。
そう簡単には受け入れられません。
でもでも、少しずつるん太も私達も前に進んでいっているような
気がします。
これからも、るん太に寄り添っていきます。
当たり前だけどね。
おまけ。
るん太の今日のうれしい言葉。
「お母さん、だ~~いすき。ポニョだ~~~いすき。」
初めて言われた時は腰が抜けるほどびっくりして、
大喜びでした。
ま、ポニョの中のセリフを暗記してしまっているのですが、
そんなこといい。
私にむかってよく言ってくれます。
幸せだわ。
が、翌朝起きてきたるん太はいつもと一緒。
「走る!!!」(走って追っかけてきて)と私のところに来て話しかけてきます。
家のなかでいつも追いかけごっごしていますので。
もちろん追いかけごっごは私だけではなく、兄や主人とも。
会話こそちぐはぐですが、るん太のことはよくわかります。
これからも落ち込んだり、喜んだりの日々が続き
少しずつ強くなるんだなあ。と思っています。
そして昨日ですが、ル○○○(総合福祉支援センター)に診断結果の詳細と
今後の予定などなどの説明を聞きに行ってきました。
まず、診断結果の詳細ですが、
1歳半検診、2歳4か月の検査(個人的に希望)、今回の2歳9か月の検査
を比べて、
1歳半にできていた、つみきを積み上げられていたのに、2歳4か月、今回は積み上げられなかったこと。
これは、出来なくなったというか、横に並べるこだわりが強くなったこと。
自閉症の特徴であるこだわりだそうです。
型はめ、指さしは、出来るようになったので成長していること。
その他もろもろの説明を受けました。
そして、臨床心理士さんが、
臨「何かご質問はありませんか???」
私「特にありませんが、臨床心理士さんからみて、るん太はどうですか???」
とかなりアバウトな質問をしました。
すると、
臨「るん太君はかなり丁寧に育てられていますね。」
私???????
臨「とても可愛がられて育っているのがよくわかります。」
私??????
臨「手をつないで毎日お散歩されましたね。」
私「??????はい。毎日、毎日家族交代で歩いてきました。
なぜ、そんな事わかるのですか???」
臨「るん太君は手をつなぐことを知ってるからです。」
私??????
臨「私がるん太君に手を出しましたら、手を握ってきました。
自閉症の子は手をつなげない子たくさんいるんですよ。
どうしても暴れたり、飛び出したりするので、
お母さんは手をつなぐのではなく、手首を持って歩かれるのです。
なので、子供は手をつないでないんです。
ここでは、手をつなぐ練習もするんですよ。」
そして、
臨「暑い夏もるん太くんのお散歩に付き合って大変だったでしょう。
家事もあるし、お兄さんの用事もあったでしょうに。
でも、お母さんのおかげで、るん太君は手をつなげるのですよ。
すごく、頑張られたんですね。」
私、瞬間に涙が溢れました。
うれしかったんです。
この夏、どうしても言葉の出ないるん太をなんとかしたいと、
家事もその他のことも犠牲にして、
ひたすらるん太に付き合いました。
午前、午後の1時間ずつのお散歩はあたりまえとして、
早朝(主人)や夜の散歩もしました。
夏休みは兄二人も交代で歩きました。
家族みんな、ひたすらるん太に話しかけ、
なんとか言葉がでるように、
そのことだけを考えて家族みんなで努力しました。
こんなことを褒めてもらえるなんて、
ホントに嬉しかった。
臨「お母さん、るん太君はまだ2歳。
希望を持ってください。
ご家族のこれだけの愛があれば、
よくなりますよ。」
こんなやりとりがありました。
この半年間はつらくてよく泣きました。
来る日も来る日も絶望で、
フラフラしながら歩いてました。
自閉症と診断されて1週間。
もちろん未だに動揺します。
そう簡単には受け入れられません。
でもでも、少しずつるん太も私達も前に進んでいっているような
気がします。
これからも、るん太に寄り添っていきます。
当たり前だけどね。
おまけ。
るん太の今日のうれしい言葉。
「お母さん、だ~~いすき。ポニョだ~~~いすき。」
初めて言われた時は腰が抜けるほどびっくりして、
大喜びでした。
ま、ポニョの中のセリフを暗記してしまっているのですが、
そんなこといい。
私にむかってよく言ってくれます。
幸せだわ。