「そ」は少ないざんす
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1914年7月。ナポリ港の第10埠頭は賑わっていた。
大西洋横断客船『グロリアN号』が、まもなく出航するのだ。
この豪華船の乗客たちは、オペラ歌手・新聞記者・
オーストリア・ハンガリー帝国の大公・盲目の姉皇女ら、
その顔ぶれは多彩だ。
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好きな監督さんの中に「フェデリコ・フェリーニ」がいます
初めて見たのは「道」
で、「カビリア~」・「甘い~」などの後に
こちらの映画を、夜なかTVでみました。
ところが思い返しても、内容が思い出せないんです。
思い出すのは
船の甲板(で、いいのかな)にたたずんでいた
少女の表情とその、画面
小さい頃に、一瞬だけみた印象的な「絵」を思い出すときのような
そんな不思議な「作品」
そんな「幻想的」ともおもわれるような
「絵」のような、作品を撮る監督さん
なにも思い出せないような、作品が山とある世の中で
「絵」を見せられただけで、あ、この人!この作品は!
と、思わせるような素敵な作品をつくる監督さんでした。
アカデミー賞で、名誉賞かなんかを受賞したときに
奥さんに感謝の言葉を述べたときの
奥さん(ジュリエッタ・マシーナ)の顔が忘れられません
そして船は行く 紀伊國屋書店 このアイテムの詳細を見る |
そのコメント。
いや~船の長旅ってしてみたいよね。
あ、でも船に弱いんだった。
イカさんをとりに毎日、出てますよ~
演歌かけながら(夜中に)
そうそう函館に「飛鳥」がくるらしい
って、チャゲアスではない
客船だよ
見に行こうかな~って思ってます