Blue Lagoon

徒然なるままに好きなことを書き綴っています。主に日々の出来事・その時々にはまった漫画等・・・かなぁ?

ただただ言葉が出てこなくて

2007-02-27 18:22:26 | ひとりごと
今日はとても嬉しい事がありました。
それは前の仕事先の担当さんの家族からの電話でした。
彼を担当したのは約3年程前…1年半ほどの付き合いでした。
奥さんもとても上品な良い方で、御本人さん含めて印象深い人でした。
仕事を辞める際に連絡も出来ず、友人に伝言を頼みました。
で、最近入院されたと聞き顔出しに行きました。
というより私が会いたかったのです。
御本人さんは私が私服の為かすぐには解らなかったようですが、名前を言うと私が大好きな懐かしい笑顔を向けてくれました。
懐かしいと…ちゃんと覚えていると…
嬉しかったのを覚えています。
そして、その奥さんから電話を頂きました。
びっくりもしましたが、嬉しくもあり…変わらない話し方に懐かしくもあり…
不覚にも泣きそうになりました。
辞めて半年以上…覚えてくれていること、何も出来なかったのにありがとう…という言葉を下さること…
この仕事をしていて非常に良かったと思うのはこういうときです。
もっともっと良いサービスを提供したい…勉強したいと…今は強く望みます。
本当にありがとうっと言いたいのは私の方…。
担当さんや家族さんのたった一言・笑顔の為に私は幾らでも頑張れるのだと思いました。

今日は何の日??

2007-02-18 20:28:50 | ひとりごと
昨日は、『天使のささやき』だったらしいです。
車のエンジンかけるとよく「今日は・・・の日です」って言うじゃないですか?
で、昨日は『天使のささやき』だったらしく。
ってそれの由来って何?
意味深~~~で、ひたすら電車の中で考えてました。
なんだろう?なんか萌える・・・←おいっ。

で、そのことをアキちゃんに言ったらケーキを作ってくれました。
ずばりテーマは『天使のささやき』
流石です、姉さん。
大変美味でございました。
で久しぶりにお寿司を食べに行きました。が、眞代余り食べれるネタがないので、お寿司好きなんですが、余り行かないんです。
ただ……太刀魚の塩焼きは絶品でした。
やらさん、大好きvvですぅ。
やらさんの握ってくれる寿司or一品料理は本当に美味しいんです。上手なんです。
帰ってきてくれて良かった。
また行きたいなぁ。でも7人で食べに行って1人3500円でした。←給料日前なのにねぇ。

バレンタイン ~まるマ~

2007-02-15 08:14:56 | 寓話集
「げいか、ちょっとよろしいですか」
そう言って 眞王廟を訪れたのは昨日帰還したヨザックであった。
「グリエちゃんめずらしいねぇ、どうしたの?」
今回の滞在は約一週間。ヨザックが眞魔国に居る時はほぼ彼が側にいるから、任務以外で一人でみかけるほうが珍しい…。
「えっとですね。これって何かわかりますか?」
そう言って見せたのは、赤い包装された四角の箱。中身は甘いチョコレート。
確か昨日渋谷が皆に配っていたような…
そうだ、クリスマスも正月もこちらでは過ごせなかったからバレンタインくらいはっ…とチョコ作ったんだっけ。
グリエちゃんは知らないもんな、バレンタインなんて…
「昨日は向こうの世界では、バレンタインと言って女性が好きな人にチョコを渡す日なんだ。最近ではお世話になっている人に渡したりもするみたいだけど…」
渋谷もそうじゃないかなぁ??
僕は親切だから、ちゃんと説明したげたよ。
でも渋谷、こっちの世界ではそういう儀式ないから、グリエちゃんが不思議がるのも無理ないよ?
そうですか・・・と一応納得してくれとようだ。
「あっそれとげいか、もうひとつ教えて頂きたいんですが、一月後って何かあるんですか?」
うん?それってホワイトデー?でも渋谷がお返し求めるわけないし…
「グリエちゃん、それって渋谷に貰ったんじゃないの?」
「いえ、隊長に…ですが。ちょっとその時の1月後を楽しみにしているっと言われまして・・・」
と言いづらそうにしていた。
えっウェラー卿から!!ということは・・・ご愁傷様。
「あはは。そしたらそれって本命じやん。」
本命ってきょとんとするグリエちゃんは可愛かったけど、手をだすと後がやっかいだし…
「なんかイヤァな笑い方してたんで気になりまして」と話すヨザックに、僕は優しいからついでにホワイトデーの説明もしといたよ。
ウェラー卿の事だから、ヨザックが僕か渋谷に聞くだろうことも計算済みなんだろうっと思うと少し癪にさわる。
でも、一月後が楽しみだなあ。
グリエちゃんはかなり慌ててたけどねっ


~ あとがき ~
第三弾はまるマでした。実はこれもはじめて・・・書きました。
で、一応コンヨザだと思います。←でもヨザックと村田さんのみ。
テーマは「やったもん勝ち」だったりします。←おいっ。たぶん3/14に続きます。
最初はコンラートが好きだったんですが、いつの間にかヨザが追い越してしまいました。で、ヨザコンからコンヨザに変わってしまったと(苦笑)
いやぁ、ヨザコンももちろん好きですよ。
ヨザコンだと、異様にコンが天邪鬼のツンデレに・・・コンヨザだと、押せ押せの腹黒が表に出てきます。
ただ困っていることは、『いつかマのつく夕暮れに!』までしか読んでいないということ・・・。ダメじゃん。全部集めているのに・・・ねぇ、眞代さん(^^♪

バレンタインですね

2007-02-14 22:55:25 | ひとりごと
バレンタインです。
特に眞代には関係ないですが・・・
そして何故か、チョコを3つもらいました。
担当さんから1つと、同期の友人から1つと、仕事場の先輩から1つ。
ちょっと複雑な気分ですが、甘いもの好きなんで、ありがたく貰っておきます。
ちなみに眞代は、いつき兄さまとゆうくん、旭さん、父さん、兄やん、とっちゃんにあげました。
買いにいきました。そして己もどうしても欲しくなったので買っちゃいました(えへっ)

で、話していたのですが、仕事場の友人はバレンタインは手作りはしないそうで・・

なんでだろう???って聞くと、
『お菓子作るのは嫌いじゃないけど、美味しいチョコがたくさん出るから買って食べた方が良い』
だそうで・・・。
なるほど、そっかぁ?そうだよね。
手作りも良いけど、あんなにたくさんの種類のチョコが揃うんだもの、買って美味しいのを食べた方がよいねっ。
眞代もこれからそうしよう。そうしましょ。

後、昨日から眞代にしては珍しく連日UPしてますが・・・ネタがあるからで。
 ↑あまり来年のこととか考えてません。予定では後2作品UPしたいです。
それも朝の通勤途中の電車の中(約20分)で携帯でちまちま打っています。
ただでさえ文章に纏まりがないのに・・・ホントすみませんm(__)m

バレンタイン~銀魂~

2007-02-14 18:53:59 | 寓話集
「副長(土方さん)、チョコ下さい」

またかぁ、二月に入ってから嫌というほど聞かされた言葉に溜め息がでる。
(まったく俺みたいな男から貰って何が嬉しいんやら、理解に苦しむぜっ。)
頓所に居ても、見回りに出ても繰り返される言葉の数々に好い加減辟易していた土方は、余りのしぶとさにほだされ、頓所のみんなの分のチョコを作るようになって3年が過ぎた。
武骨な連中の集団で、余り人気も良くない為に隊士たちがチョコを貰う確率も低い。士気を高める為にも…ということで今では局長自ら率先して催促にくる始末である。
そういう土方本人は(断るのが怖くて…)何個かは毎年貰っている。
今年は何時もに増して周りが気合いが入っているように感じる。
なんせ、シフトで13日を休日にするくらいの手回しの良さ。
おかげで隊士の分と、最近知り合って催促に来るだろう奴らの分のチョコが出来上がっていた。

-バレンタイン当日-
頓所では、列を成すように土方の出勤を今か今かと待つ隊士達の姿があって。
それに対して怒鳴りつけながらも、それでも一つずつ手渡していく不機嫌な土方の姿ももはや恒例となりつつあった。

「ほらよ」
局長室にて、一段と大きな緑の箱を近藤に、一回り小さな青い箱を沖田に渡す。近藤にはウィスキー入りのを、総吾には甘いトリュフが入っている。
(ちなみにその他隊士たちのは生チョコ5つである)
「まったく毎年毎年、作るみにもなれってんだ」
「まぁそういうなトシ。皆喜んでるんだから」
「そうでさぁ。一年に一度くらい何時も迷惑かけてんだから、そんくらいしてくれても良いだろうがコンチクショー」
お前なぁ…こめかみがピクピクするが、近藤さんの手前我慢した。

めずらしく定時にあがって自宅に帰る。
本当の苦労はこれからだっと思うと足が重くもなる。
しつこいくらいに付き纏っていた奴が見回り時に会わなかったということは家に押しかけてくる確率が高い。知らずに溜め息がでる。
帰り道で手渡された袋をキッチンに置き、晩ご飯の準備をする。気付けば何時もより多めに作っていた自分自身にまた溜め息がでた。

ビンポーン
ちょうど料理が出来上がった所に玄関のチャイムがなった。
図ってるのかっというタイミングである。
はぁーとひとつ溜め息をつき玄関に向かう。

「よぉ土方」
「多串くぅ~んお待たせ」
「土方ぁ、邪魔する」
はぁ~とこれみよがしに溜め息をつき、部屋にあげる。
比較的大人しくテーブルに付く奴らは、にやにやと土方を見つめている。
もらえて当たり前っという態度を隠そうともしない目の前の奴らに嫌さがさすが・・・
「ほらよっ」
と、赤い箱と淡い青の箱と黄色の箱をそれぞれに手渡す。
一人は口角をあげながら…
一人は眼を輝かせたながら…
一人は無邪気に…
笑みを浮かべながらそれぞれのチョコを受け取った。

自分でもほだされているなぁ~とは思いはするが、思いの他嬉しそうな表情をする奴らに、まったまには良いかぁ…と考えた事は目の前の奴らには内緒にしとこう…。
これ以上調子に乗らせてたまるかっ。
そう心の中で呟きながら、ご飯を食べることにした。

~あとがき~
という事で、バレンタイン寓話第2段は、銀魂でした。
初めてでしてそれぞれのキャラがまだ掴めてませんので、言葉使いとか良くわからんとです。
とりあえず、土方さんが好きです。史実でも・・・好きなんです。
今回は相手さんがきっちりと決まっていませんし、今んとこ特定の人もいません。銀魂では高杉さんが最有力候補なんですが・・・どうなるでしょう?
なんで、後半の3人はあえて名前を出してません。解りやすいけど・・・後半の3人も結構好きかな?って感じです。今度どうなるかは・・・不明です。



バレンタイン ~萩松編~

2007-02-13 17:37:20 | 寓話集
本当に欲しいのは、チョコではなくて…君との時間。

ピンボーン ピンポーーン
夜7時をまわったころ、玄関のチャイムが鳴った。
来客の予定はなかったはずだが…
急かすように鳴り続けるチャイムに怪しみながら玄関の戸を開けると、見慣れた背格好の男がいた。
萩原研二・・・警視庁警備部機動隊爆発物処理班所属の、松田の同僚だった。

「よぉ」
左手にコンビニ袋を提げて萩原は、一緒に飲まねぇっと家にあがりこんできた。
おいっと止める間もなく、上がり込みグラスを用意している男に、何時もの事かっと一つ溜め息をつき後に続く。
「ご飯食べてきたのか?」
丁度、夕ご飯を作っていた所だったのでとりあえず聞いてみる。
うんにゃ、まだ。陣平ちゃんの手料理頂こうと思ってっとふざけていう男に拳骨ひとつを与えて、つくりかけの料理を再開させる。
ほんの15分ほどでテーブルの上に料理がのっていく。
「んじゃぁまぁ乾杯」
と萩原が買ってきたビールを飲みながら、他愛もない話しをした。
お互いシフトが合わずにココ2・3日顔を合わすことのなかったから、話が尽きることはない。

「で、陣平ちゃんからのチョコは」
ご飯があらかた食べ終わったころ、唐突に萩原が手を差し出しながらにんまり笑みながら言いやがる。
こいつは…馬鹿か?
「あるわけないだろっ」
あと名前で呼ぶんじゃねぇ。と怒鳴り差し出された手を叩くが、相手は気にした様子もなく両手を前にかざした。
なんせ年明けてからそれとなく(2月に入ってからは露骨に)言われ続けて来たことだが…あの女の戦争のような所に入っていけるか(怒)
「くどい」ともう一度萩原の手を叩く。すると、
「えっ~陣平ちゃんからのチョコ楽しみにしてたのに…」
と大の大人がくずくずいじけてみせる。
そんなこったろうとは思ってたけどさっ、あんなにお願いしてたのに・・・陣平ちゃんに意地悪っ・・・としまいには嘘泣きまでして。
そんな男に構っていられるかっと食事の後始末のために席を立つ。
「…ったく、俺がやらなくても山ほど貰えるだろうがよぉ…」
「俺は松田から欲しいの」
小さく呟いた言葉は萩原には聞こえていたらしく、皿を持つ手を捕られ、
「だからちょうだい、松田」
と真剣な表情で見つめられると、どうしてよいかわからなくなり、逃げるようにキッチンに行った。
そして、いつものように食後の飲み物を用意する。
ちぇっやっば無理かぁ…
と、後ろで拗ねて呟いているのを軽く無視して…
ほらよっ
といつの間にか萩原専用になっているカップを目の前に置く。
「コーヒーじゃぁねぇんだぁ」
だめかっと視線を送ると、「いやっ珍しいと思って」有り難く頂きますよ、とおどけたように口にする。

口の中に広がるのは甘いチョコの味…
思わず顔をあげた先にはほのかに赤くなり俯いている松田の姿。
チョコあげねぇとは言ってないからな
聞き取れないぐらい小さな声で
(…やばい、可愛いわお前…)
手を引き寄せて抱きしめる。
「有難う、陣平ちゃん」
すっげぇ~嬉しい。少し癖のある髪に顔を埋めて告げる。
頬を赤くした松田の手が背中にまわったのを合図に、ぎゅっと力を込めてもう一度抱きしめてそっと唇を寄せた。

欲しいのは物じゃぁなくて、君からの思いのカケラ…ただそれだけ。


~あとがき~
初めての萩松寓話です。バレンタインなのでひたすら甘く・・・を目指しましたが、どうなんだろう??←おいっ
何故か最後の方だけ萩原視点。途中までは松田視点だったんだけど上手にまとめられなくて・・・最終的にこうなりました。すんませんm(__)m
普段はちゃん付けで呼んでいるのに、肝心なところは苗字で呼ぶ萩原さんが好き!!
素直じゃなくてでも最終的には萩原に弱い松田さんが好き!!
萩松が好きなの!!を前面に出せてたら良いなぁ~と思っています。
とりあえずは、満足(眞代が・・・笑)

携帯電話  ~手塚くんと真田くん~

2007-02-08 19:15:18 | 寓話集
自分の試合も忘れて、いますぐ会いたくなる…
それもこれもあいつからのメールのせいだ…

名古屋での準決勝戦…。
対戦相手が誰であろうとも、幸村が復活した今、我が立海大が負ける訳にはいかない。
「行くよ」
幸村と蓮二と待ち合わせ場所に向かおうとした時

ピッピ、ピッピ、ピッピ…

「弦一郎、電話がなっているぞ」
そっと蓮二が教えてくれた。
携帯というものに慣れていないせいか携帯が鳴っていても気付かない時の方が多い。
メール受信を知らせる音が、はやく見てくれ…とばかりに主張している。
誰からだっ!!
危ぶみながらどうにかメールを開くと、興味津々という感じな蓮二の視線を感じた。
覗きこもうとする幸村を避けながら、どうにかこうにか返信を打ち、携帯を鞄の中になおす。
「行くぞ」
問い詰められぬうちに皆の所へ行こう…
嫌なことだが、幸村たちに口で勝てた試しがない。
早足で進む自分に対して、二人は何か話しながら着いてくる。
その沈黙が怖いな…

待ち合わせ場所に行くと、珍しく皆が揃って待っていた。
幸村が復活した今、我らは負ける訳にはいかんのだ。
このメンバーで戦うと決めた。
「なんか副部長、嬉しそうですね」
「あぁ良い事でもあったんだろう」
と、ほくそ笑む蓮二には全部わかっているのかも知れんなぁ。
なんだなんだぁ~~と訝しむ赤也達を置いて先程と同じようにさっさっと歩き出す。

鞄の中にある携帯をそっと握りしめる。ほんわりと心が暖かくなった気がした…

ピッピ っと携帯から小さく音がなった。



以上。『手塚くんと真田くん』でした。前のと同じ設定です。←つまり幼馴染。
手塚部長出ていないけど・・・メールの内容も出ていないけど・・・でもでもこれは手塚くんと真田くんなんです(断言)
ちなみにメールの内容は、
『決勝戦で会おう。・・・負けるなよ』です。
普通に頑張れっじゃなくて、1人の選手としても認めてくれている・・・そんな内容のが良かったんです。で、部長なんで簡潔に・・・。
一応付き合っているっぽい。進展あったんだなぁ~。
蓮二くんとゆっきーは気付いています。でも邪魔する気満々です。
真田くんを狙うライヴァルは多いのです。頑張れ!!手塚くん♪♪