季節ごとに感じる、かおりのお話なのですが。
冬季間は気温の影響か、何も感じられなかった外の空気のにおいが、最近の気温の上昇によってまた感じられるようになってきたように思います。
季節ごとに感じられるそれは、多分暖められたアスファルトだったり、草木のそれだったりと言うことなのでしょうがね。いや、分かりませんが(笑)
ここ能代市は海にも近いことと、風も強い事もあってか、よく潮のかおりがしてきます。
今私が住んでいるアパートは特に海からほど近い事もあり、日によってドアを開ければ海の潮のにおいがする日もありまして。
天気の良い日などは清々しく感じることができます。
さて、この春先になりますともう一つ特徴的な香りが、ここ能代市のそこかしこで感じることが出来るのですが。
それは何かと申しますと、肥料のにおいなんですね~。
能代市は田んぼも多いですが、畑も多いんです。
特産品の「白神ねぎ」は立派なネギで、しかも地場物で安い事もあって、重宝しております。
畑の肥料、つまりたい肥のにおいが、そこかしこで感じられるわけなんです。
地元の方たちは、「田舎の香水」なんつって表現されてたりしますが。。。
とは言え、それで美味しいお野菜が出来ている訳ですからね。
ありがたや~です。