シンコーひまつぶし Ⅱ

捕鯨船公開

今回下関ではバス撮影の合間に色々船舶が撮影できた。
まずは三菱重工下関造船所で建造中の、ダイヤモンドフェリー「さんふらわあ ごーるど」。7月4日に進水式が行われている。
現在「さんふらわあ ぱーる」となる2隻目も建造中で、それは9月11日に進水式の予定とか。


次に下関漁港閘門そばで公開中の捕鯨船「第二十五 利丸(としまる)」を見学に。マルハが所有していたが引退後下関市に寄贈されていた。
8月は休み無し、9・10月は金・土・日と祝日の10時~17時に公開。
我々が行った時は元砲手の方が案内され、丁寧に説明して下さった。
会場は下関駅から彦島方面行きのサンデンバスで「彦島口」下車。下関運転所を見ながら歩いても行ける距離だが暑さで倒れても責任は負えない。

     青緑色のが捕鯨砲、黄色いのがモリ


パナマ運河方式では世界最小と言われる「下関漁港閘門(こうもん)」。分かりにくいので単に「水門」と呼ばれているようだ。行った時は閉まっていた。ここが通れないと関彦橋を大きく迂回しないといけない。
     サンデン観光バス車庫側から

     利丸の上から見ると・・・


最後にオリエントフェリー「ゆうとぴあ」。下関~青島間を結ぶ26,900トンもある国際航路の大型客船である。彦島の先端で発見し、並走する車の助手席から撮影したものの、足が早いので行き止まりまでにこれしか撮れなかった。


すぺさん:ふくふく号さま

コメント一覧

のんた
尼ロックは、尼崎工業地帯が地盤沈下のため、普段の満潮でも水没する可能性があるため設置された施設です。
船のサイズで見れば、500トンも2000トンもそんなに差は無いですから、
500総トン閘門ってのは、現物は相当でかいです。
併設の洪水排水ポンプも毎秒150トンくらいで、これまたでかいです。(郊外の大型家電量販店くらいの建物が4棟)

長崎はHTBの経営危機の影響で新車導入を抑制していたのですが、最近喪が明けたらしく
新車ラッシュとなっています。
昨年末のノンステップ15台導入以降、大部分の区間に
ノンステが乗入れたり(坂の街なので困難と
掲示板などでまことしやかに言われていたのは、ガセだった)、変化が早いです。

新車が増えても小排気量のTI車なので、停車中・渋滞中の排熱・排気ガスが劇的に減っており、
大排気量のハイパワーを入れていた時代の悩みは軽減されました。(空調の関係でアイドリングストップ時間に制約のある夏場は、長崎市中心部はディーゼル排ガスで大変な状況だった)
新車ブルリIIとはハイパワーですな。

島鉄は旧カラーへの変更が急ピッチで、県営譲受車の
エアロスターも対象。HRも居ますから、先日眺めた
鳥取駅前の光景が島原半島で再現されるので唖然。
この際、日交と姉妹縁組して業務提携した方がよろしいかと。
シンコー
訂正です。
どうもふくふく号さまの言われた事を勘違いしていたようで、1枚目の画像は1隻目の「さんふらわあ ごーるど」との事です。
2隻目の「ぱーる」の方は建造中ですが、見える位置にはいないようです。
本文の方を訂正しました。m(_ _)m
シンコー
>高宮今日子さま
多分行きたくなると思ってアップしたんよ。

>のんたさま
尼崎にそんな大きな閘門があるのですか。
長崎バスはまた大量にエルガノンステが入ったようですね。今回はブルリⅡも混じっています。
対して県営は島原撤退の関連からか多良見の新車のPB-リエッセ売り飛ばしたようです。
安芸路ライナー
サンデン観光バスの近くにあったのは閘門なんですね。
捕鯨船はぜひ中も見てみたいですね
のんた
下関の閘門は産業観光周遊船が通航するようですね。

「世界一小さいパナマ式運河」と説明している
ようですから、地峡部をショートカットする
運河のなかで水位差をもうける「パナマ式」
としては最小と思われます。

閘門自体はまだ小さいものがありまして、
太田川高瀬堰の舟通しにも閘門があります。
古くは、倉敷の一ノ口水門のように、江戸時代の
ものが現存します。
http://www.mlit.go.jp/river/shinngikai/shakai/070425/pdf/ref1-2.pdf
(P29・背景にどっかで見た銀色が写ってますが)

先日は、尼崎閘門を見て参りました。
500総トン対応で、国内最大級と思います。
役所の案内看板は「尼ロック」! 知らない人は、
音楽系の施設かと思うかも

自転車で回ったのですが、目茶苦茶暑い日で
このままではやばいと思い、例の現場や
アスベストの発生源に寄るのはやめました。
現在、顔と腕は日焼けというより、ほとんど軽い
火傷状態となっています。

高宮今日子
http://green.ap.teacup.com/hourou98/
「第二十五利丸」と言えば南氷洋で商業捕鯨していた頃、五番船と呼ばれていた捕鯨船(キャッチャー)じゃないですか~!!商業捕鯨休止後は調査捕鯨で目視調査船(やってる事は昔とほぼ同じ)として、2002年に第二勇新丸が竣工するまで活躍していました。

マズイ、行きたくなってしまった・・・
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

最近の「船ネタ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事