さっそく昨晩見に行ってみた。封切日に行くなど初めてである。
原爆という重たいテーマなのであるが、それをことさらに強調してはいない。それでいいと思う。
元々七波役の田中麗奈は好きなのであるが、皆実役の麻生久美子に惹かれてしまった。今までほとんど知らなかったけど、いいなぁこの人。
子供の頃から原爆については父から何度も聞かされてきた。当時は大手町に住んでいたらしい。
祖父母は灼熱の市内を逃げ惑ったという。
叔父は自宅前で即死、祖母は家の中にいたので下敷きになったが助かったらしい。
子供の頃住んでいた己斐の家は爆風で少し傾いていた。そう、欠陥住宅でよくあるボールが床を転がる。まさにそれ。
基町のバラック住宅は子供心に鮮明に覚えている。映画ではうまく再現していると思う。
バス撮影には時折行く平和公園。久しく入っていない資料館にもそろそろ行ってみようか。
大手配給会社数社に配給を拒否されたので上映館は限られるし、広島以外では上映日数も回数も少ない。
でも見れる方はぜひ見て頂きたい。
おまけ:映画に出てきたのは・・・
バス:広電の東京線エアロクイーンI(東京>広島)と縞々エアロキング(広島>東京)が登場。原作でも広島と中国JRのクイーンIが登場している。
電車:広電651号と西武(型式は?)
親父へ
生きとってくれて ありがとう
こうの史代さまへ
よく描いてくれて ありがとう
佐々部監督へ
よく撮ってくれて ありがとう
キャストの皆さまへ
よく演ってくれて ありがとう
私は今も昔も元気です
コメント一覧
シンコー
のんた
安芸路ライナー
シンコー
安芸路ライナー
シンコー
(元)島配送担当
安芸路ライナー
よこはましえい
dendon
安芸路ライナー
シンコー
indigo liner
高宮今日子
最近の「エンタメ」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事