ONE VOICE ++CA留学とあれとそれと++

日常雑談その他です。

近況

2006-04-24 22:56:38 | 日常雑談
結構苦しくなってきたかもしれません最近。でも、どうしようもないねと、笑って泣いてみるしかないのも現状です。

ここ暫く大きな波は彼氏さんのおかげか、来ていなかったし、確かに別に今更、またか、で済む話でもあるのかもしれないけど、実際かなり安定している時間のほうが長かったので、ついに脱出したのかと、むやみやたらに期待を抱いたのがいけなかったのかもしれません。

拒食症のサイトとかを見てみたら、なんだか私という人間を見事に箇条書きで表現していて、それがどうも摂食障害にかかりやすい人間なんだとか。だからなにさ。今日は吐きませんでしたけど。ろくに食いもしなかったけど。

自分がどれだけ恵まれているかとか、この世界中に不幸な境遇で育った人がどれだけいるのかとか、そんなことを考え始めるとやっぱり逃げ場所なんてどこにもなくて、そもそも逃げようとする思考そのものが甘ったれで酷くくだらないと思います。自分にはこれといった該当項目がないというか。結局そういう項目を作ろうというところまでいって、見たこともない男の人の部屋に泊まってみたり、バス停で怪しげな変な人に話しかけられてみたり、あたしってそんなにDespareteなのかしらと思えば、やっぱり答えは間違いなくイエスで。結局は気にかけてほしいだけで、助け出してくれればいいのにと、酷く他力本願な無気力脱力な自分。自分の事ぐらい自分でしなさいよ。

最近はもう少年犯罪なんてざらになってきてしまって、昔の酒鬼薔薇の頃のように誰もたまらない衝撃を受けたり、現状を嘆き悲しんで臥せってしまったりしない。日常の壁に塗りこまれていくだけ。昔は発狂したように人を殺してしまったらいい加減誰か理解してくれるものだろうかとか、くだらないことをよなよな考えていたものだけど、最近はそんな馬鹿なことしないで、さっさといなくなってしまえばよかろうかとか思う。同じような昔、どこかの高校のできる生徒会長さんが油被って自殺してしまったことがあったよね。生前にお会いできていたら、きっとよいお友達になれたかもしれないのになぁと思ったりして、死んだらぜひ会いたいなぁとか、4日前ほどに亡くなってしまった幼馴染を差し置いて、罰当たりなことを考えてみる。


****追加****
 『ここでもっとも問題になるのは、ここに「悪者」がいないことである。親はもちろん善意と愛情をもって子供を育てているし、学校だって彼を残酷に扱おうとしたわけではない。しかし、だからこそ彼の苦しみは誰にも伝えることができないし、誰も共有してくれない。』
まさに私が話していることそのものではないですか。吃驚ですよ。
どこで見つけたか気になります?
こちらです。http://www.lingua-land-jp.com/shoron/kogi.htm
…私もなかなか危ない人間のようです。

無題

2006-04-24 22:37:54 | my life
気持ちが悪い
まるで何も伝わらない世界にいるようで

想っているだけでは伝わらない
それだけでは伝わらない

でも何もないのに一体何をどうやって伝えるっていうんだ

あたしには何もない
あたしには何もない

弱くって卑しくって
不幸比べで勝てないからって
酷く見せ付けたくなったりして

あたしってさいてい

あたしには何もない
あたしには
何も

あぁ

きもちわる

否認

2006-04-24 11:44:14 | 日常雑談
先週の火曜日から、もうなんか胸がむかむかもやもやで、変に体まで痛くって、しかも勉強もいっぱいいっぱい仕事もいっぱいいっぱい行事もいっぱいいっぱいと、これ見よがしにやらなくてはいけないことがどわぁぁぁぁっと押し寄せてきて、わたわたばたばたです。

ふと思いついて口の中に指を突っ込むというのをやってみたら、存外簡単に吐けて、しかもその後すっきりさわやかで爽快でした。でも昨日彼氏さんにばれて怒られました。拒食症やなんかのEatind disorderの人って自分がそうであることをなかなか認めようとしないそうですけど、実際 you know this is not okayと言い募る彼氏さんにno, its okay, this is not a big dealと言っている自分がなんだか滑稽でした。でもEating disorderとは違うと思うんだけどなぁ。と思う理由もいろいろあるんですが、全然勉強していないQuizがあるので勉強します。

永別

2006-04-21 22:51:10 | my life
森の中を走る
田んぼの中を抜ける
蝉が喧しく騒ぎ立てる夏
遠い遠いあの夏

同じ色の帽子を被って歩く
向かう先も同じ
帰る先も同じ
ランドセルを置いて
また遊びに行った隣の家

この夏
きみはもういない
隣の家にきみはもう
いない

ありがとうも
さようならも言えない
何を言っていいかわらかないくらい
あの頃はもう昔になってしまったし
そしてきみはもういない

きみの記憶に
あたしはもういない
思い出すこともない
考えることもない
会いたいと思うこともなければ
何をしているだろうと考えることもない
きみはもういない
きみはもういない

私だけが
思い出して
考えて
会いたいと思い
何をしているのだろうと思いを馳せる
失われた命に

亡くなってしまった
きみの命に


たきはなけんいちくん
まだ死ぬには若すぎるよ。
思うところもきっといろいろあるだろうけど
どうか安らかに眠ってください。

活路

2006-04-19 21:09:49 | my life
行くしかない
歩くしかない
帰る場所など
どこにだってない

嗤うしかない
忘れるしかない
勝てるはずなど
少しだってない

逃げるわけじゃない
避けるわけじゃない
認めちまえよ
気にしなくっていい

そんなはずない
できるはずない
だけどやってみるしか
もう道がない

戦場

2006-04-19 17:04:52 | my life
いつか忘れるだろうとなんて
酷く虫のいい話
どんなに忘れても
事実は変わったりしない

騙し騙し
ゆっくりと進む
まるで何もないような陽気に当たって
自分でさえ信じきってやまない
そんなあけすけな嘘

縋りつくして
手の中に残される
意味のない残り香と
見尽くして
過去に消えた
夢の残骸

最果ての地

2006-04-19 16:58:34 | my life
星の名を詠んでも
見えないものはやはり闇の中で
私にはどうすることもできず
ただ祈るように目を閉じた

果たされない約束を抱えて
私はどこまで盲目に歩いていける?
癒されない傷を抱えて
私はどこまで無神経に歩いていける?

遠くへ
遥かなる遠くへ
行っても行っても逃げ切れるはずもないけれど
どこまでもどこまでも
行けるところまで
私から逃げられないのならば
私と逃げればいい
遠くへ
遥かなる
遠くへ

a heart attack

2006-04-18 22:04:42 | 日常雑談
心臓発作が起きる時ってこんな感じなんではなかろうかというような圧迫感を感じております(失笑)。今週非常に勉強しなくてはやばいんですが、なんか上がったり下がったり激しすぎて勉強どころじゃありません。さっさとあきらめて就寝してしまえばいいものを、変な自虐趣味に走って無理やり起きてできもしない勉強をしようとしたり、他人のシフトを変わってあげたり、もう意味不明ですRoxieさん。

思うところはいろいろあるのですが、もうなんだか言葉になりません。ついに限界を突破してしまったのかも。

いすに座ってじっとするという初歩的なところから始めて、何とかAccountingを読み終わらせなければ。

悠久

2006-04-16 20:54:36 | my life
考えないように
考えないように
頭の中で繰り返される呪文
考えないように
そのことだけを考えて

立ちはだかる岩肌
避けようのない大樹
奏でられる悠久の歌の中に
ただぽつねんと取り残されて
あたしは

you can cry all you want
but thats not gonna change anything

泣くのも嘆くのも
もう投げ出してしまった匙の先
床に玉砕して散らばっている
声を上げずに泣くのも
意味もなく嘆くのも
今さら何の価値もない
変えられなければ
逃げられなければ
やったってどうせ

『私は私であるというだけで
自由な人間になれるはずもなかった』

何をしても
自分は変わらない
いつまでもこのままで
悠久の歌の中
歌の終わりには忘れ去られてしまっている
ささやかな八部休符

考えない
考えたってしょうがない
もう泣かない
泣いたってしょうがない
このまま生きていく
このまま
生きていく
息をしていく

Take the Lead

2006-04-09 01:07:36 | Movies
http://movies.yahoo.com/shop?d=hv&cf=info&id=1808718772&intl=us

Yahooでの評価はあんまりよくないけど、私は文句なしにA++++++をあげます。凄く楽しかった。見ていて嬉しくなる、Feel Great Movieだったと思います。私は最初から最後までずっとニコニコ笑って見させていただきました。

話の展開はとってもありきたり。ダメダメ学生に素敵な先生がダンスを通して人生の可能性に気付かせる、みたいなありがちなお話なんだけど、プロダクション側が、それがありがちで細かいところがどうでもいいことをもう分かっているから、下手に話がひねられていなくて、とても単純に見ているものを楽しめる。人生の可能性に気付かせるというよりも、自分の好きなことを子供達が同じように好きになってくれて夢中になってくれているのが嬉しくてきっとしょうがない先生。落ちこぼれでどうしようもない、でも何も聞いていない様な顔をして、見ていないようなふりをして、そのくせちゃんと相手を聞こうとし見ようとし、理解しようとしている、人間として大事なところを何も損なっていない、かわいい生徒達。この生徒達が素敵なんだよ。自分の好きなこと、自分が楽しいと思うことを心から楽しむことを知っていて、それを共有できることが楽しいと思える。生活環境は最悪で、アメリカにも本当にこういう高校があるんだと思うと、自分の見ているアメリカと比べてしまって、本当に彼らの言っている不平等の存在というものは間違いなくあるんだと思い知らされる。彼らの感じる理不尽さは間違っていないし、そして彼らができることも何もない。そんな中であんなふうに自分を表現して、それを心から楽しんで笑いあって、喜び合える仲間がいるって素敵だよ、って思う。

アメリカに来てから、日本にいた頃に当たり前のようにあった学校を挙げた行事とか、クラスで一丸となって何かに向かう一体感というものがまるでなくなってしまって、本当にIndividualityが優先されるんだなあということを最近痛感するようになった。文化祭とか、体育祭とか、そういうものがないっていうことは、自分の中での達成感しか喜ぶものがないし、みんなで何かをしている時に感じられるUnityというか、自分が一人じゃなくて、それを分け合っている人がいるという、結果に左右されない悦びは、私の人生の中でかなりの割合を占めるんだよね。それがないというのは結構致命的だ。どちらがいいとか悪いとかじゃなくて、私はそれを残念だと思う。みんなで一緒に何かやるって楽しいのに。

この映画は、みんなで一丸になって何かを目指して特訓をし、結果を出してめでたしめでたし、というわけじゃない。でも好きなことを同じように好きでいる人たちで分け合って、それを楽しめるということは素敵だなぁと、見終わった後に思う。特に何を達成したから良かったというわけでもなく、ただ、あぁ楽しいなぁ、素敵だなぁ、と思う映画。

ダンスのシーンはもうとにかく圧巻。映画が終わった後にも拍手が上がったけれど、ダンスが終わるたびにも映画館のみんなが拍手がしていたよ。それもまた、見ているこちら側のみんなもキャラクターが楽しんでいる姿を、楽しんでいた証拠なんじゃないかと思う。役者さんたちはもともとダンサーなのかなぁ? みんなYahooのActor's Infoに写真も載ってないような役者さんたちばっかりだ。でもキャラクターそれぞれにそれぞれの表情が上手くあって、名前も全然覚えていないけど、イメージはとても強烈に焼きついてくる。最後のタンゴは凄かった。

何度も見たくなる映画。どんな時に見てもきっとずっとニコニコしてみていられる映画だと思う。世界共通で分け合える感情表現があるって素敵だ。

非常におススメです。イチオシ。ぜひ。

トレイラーはこちら。
http://movies.yahoo.com/forms?cf=hv/popup_new&id=1808718772&mspid=1809227543&mfurl=http://mediaframe.yahoo.com/launch?lid=wmv-56-p.1391181-158283,wmv-100-p.1391182-158283,wmv-300-p.1391183-158283,wmv-700-p.1391184-158283,wmv-28-p.1391181-158283

春雷

2006-04-04 18:06:32 | 日常雑談
雨が降っております。一向に春らしくならないロングビーチです。

来週から春休みなのですが、その前がなかなか長いのは夏休みが近いようで遠いのと同じです。最近いろいろとやることが多くて参ってしまいます。その上仕事も忙しいのでたまりません。できることなら春休みを二週間にして欲しいものです。

春休みは諸事情で計画が詰まりきってしまったのでどうも休みというよりは遊ぶことにまた忙しくなりそうで、どうも思ったように休暇が取れません。そもそもSan Joseに遊びに行くことは前から決めていたのですが、彼氏さんともどこかに行くことにしていて、本当は今週末に出かける予定でした。ところが仕事のOffが取れないことが判明してしまったので、予定を無理やり詰め込むと彼氏さんと出かけるのが月曜日-水曜日でSan Joseに行くのが金曜日-日曜日となり、ハッキリ言って木曜日にゆっくりはできるかもしれませんが、やろうと思っていた勉強はまったくできそうにありません。San Joseの飛行機チケットはもう買ってしまったし、北カリフォルニアには一度もいったことがなかったし、会いたい友人もいるのでこちらはこちらでいいのですが、問題は彼氏さんのご機嫌取りなのです(苦笑)。これがもし自分だけの旅行だったら躊躇なくハイ、キャンセル、と言って終了できるのですが、困ったことに彼氏さんはとてもこの旅行を楽しみにしているようで、キャンセルするのが面倒なのです。というのも、別に日程が被っていて行かれないとか、誰にでも通用する理由があるわけでもなく、ただ単にめんどくさいから行きたくないというだけでは、人が楽しみにしている旅行をキャンセルするのに有効な言い訳ではないようなのです。そりゃ確かに今週末の土曜日があるし、中日で木曜日も空いてはいるんですけどね… なんというかちゃんと休養したいわけで…。まとまった休みが欲しいんだけどなぁ…。もちろん向こうの言い分も分からなくはないんですよ。確かに運転しているのは彼だし、予約を取ったりなんだと全部やってくれているのは彼だし、特に私が何をしなくてはいけないというわけでもないんです。でも何というか、家を離れてどこかにいって、楽しむことはもちろんできるだろうけれど、無心にリラックスするということが私にはちょっとできないような気がするというだけのことで。単純に明日のことを何も考えずに過ごせる何日かがゆっくり欲しいだけなんです。別に彼と行きたくないとか、まったくもって旅行に行きたくないとか、そういうわけじゃなくて、ちょっと家でまったりするのもそれなりに非日常でいいんじゃないかなというだけのことなのに、何でこんなに自己弁解がましく説明しなくてはいけないのか、なんか不条理でむかつきます。

…しかしむかついている場合じゃなくて、行くのか行かないのかという単純で明快な答えを出さなくてはいけないんですが…。あ~も~めんどくさい~

こういう時に思わずdammit leave me aloneという気分で、独り身は楽だったなぁと思わずにはいられないわたくしめでありました。