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Green leaves

いろいろなことを、気ままに書き連ねてます☆☆

ハイ&ローを積極的に使い分けて!

2016-09-21 16:51:14 | News

以下、ニュースサイトより引用




ハイビーム使用を…横断死亡96%が「下向き」
2016年09月21日 07時48分

 歩行者が夜間に道路を横断中、車にはねられた昨年1年間の全国の死亡事故625件のうち、96%の車のライトがロービームだったことが警察庁の調査でわかった。

 同庁はハイビームを使っていれば防げた事故もあるとみており、21日から始まる秋の全国交通安全運動の重点項目としてハイビーム使用を呼びかける。

 近年、交通事故による死者は減少傾向にあり、昨年の交通事故の死者は4117人。このうち、自動車や自転車などに乗っていた死者は2571人で、過去10年で46%減少した。一方、歩行中の死亡者は1534人で28%減にとどまるため、同庁が歩行者の横断中の事故に絞って初めて集計、分析した。(引用終わり)



てなニュースをよんで、「秋の交通安全運動の重点項目としてハイビーム使用を呼びかける?」
「え? めったやたらとハイビームは使えないのでは?」と思い、検索。。。


以下、JAF公式サイトより引用



ヘッドライトには、通常、ロービーム、ハイビームが備えられています。道路運送車両法等では、ロービームの正式名称は「すれ違い用前照灯」、ハイビームは「走行用前照灯」とされ、その照射距離は、ロービームは前方40m、ハイビームがその倍以上の前方100m先を照らすことができるものと定められています。また、その使用方法として、対向車や前走車が存在する場合には、ロービームを使用することとされています。ハイビームにはロービームのような状況を限定した使用規定は存在しませんが、その照射範囲の広さや走行用前照灯という名称等からも通常の走行を想定したライトと考えてよいでしょう。
一方、夜間の運転において、街灯や建物の明かりがある都市部では、ロービームの使用によって十分に安全が確保されていることが多いのも事実ですが、それが常態化し、ハイビームが必要とされる暗い郊外や地方の道でもロービームのまま運転しているドライバーも見うけられます。
道路交通法によって安全運転確保義務が課されているドライバーにとって、ロービームの使用を明確に規定されているケースを除けば、夜間の運転では、速度の抑制を図るとともに、ハイ・ローのライト切り替えを積極的に活用し、事故を防止することが求められています。
なお、近年ヘッドライト(光源)が明るくなってきており、ドライバーには見えやすくなっている半面、眩しさも増加しています。ハイビームの消し忘れや自分勝手なハイビーム活用は、ドライバー間によるトラブルのもととなる危険性や歩行者・自転車利用者も幻惑させてしまう危険性を含んでいますので、慎重な使用が求められます。



すれ違い用前照灯(ロービーム)の更なる活用法
道路交通法第52条第2項では、夜間に他車両と行き違うときや前走車の直後を走る場合には、ヘッドライトの消灯あるいは減光する等灯火を操作しなければならないと定めています。この灯火の減光等の灯火操作に当たるものが『すれ違い用前照灯(ロービーム)』への切り替えとなります。このようにロービームは市街地など交通量が多い道路において使用するほかにも、悪天候にも活用することができます。視界が悪化する雨天時には日中であっても点灯し、対向車に自車の存在を知らせましょう。また霧では、ライトの光が霧の粒子に乱反射し、遠くまで届かないため、ハイビームではかえって視界が遮られてしまいます。このようなときには、ロービームで霧の粒子が薄い手前を照らし、センターラインや前走車のテールランプを目安に速度を抑えて走るとよいでしょう。
また、時間帯別死亡事故データ(警察庁統計)では、16時~20時の発生が他の時間帯と比べて突出して多くなっていますので、日の入り30分前の早期点灯で他者に見せるためのライトオンを行ないましょう(引用終わり)



なるほど!
多分自動車学校で教わったんだろうけど、すっかり忘れてます(笑)
ハイビームが、走行用前照灯だったとは!

他車がいない時には、積極的にハイビームに切り替えたいと思います!






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