Rosso Laboratory

地形テクスチャーにも手を出してみた

レイアウトコンテスト用のレイアウトに関して、トラックプラン部分が出来上がったので、今度は地形テクスチャーに手を出してみました。VRMOnlineスターターセット#0ではストラクチャーの種類が少ないので、やはり山などの地形で誤魔化すしかないしね(笑)。

作成は相変わらずVRM4を使っています。今までは漆黒さんの地形テクスチャーをお借りすることが多かったのですが、天球テクスチャーの色味と合わせることが難しかったので、今回は直接天球テクスチャーから切り出して地形テクスチャーとして使ってみました。


<VRM4にて>
(ランダムで配置したのでかなり白っぽいところもありますが)

やはり元が同じものなので色味が近くて良い感じ。ところが・・・


<VRMoNLINEにて>

VRMoNLINEでの表示と比べると結構見劣りしてしまいます。こちらは天球テクスチャー4096×1024&地形テクスチャー512×512という高解像度テクスチャーですけどね。

パッと見、VRMoNLINEの地形テクスチャーの色味が違うのかなぁとも思ったのですが、それは影によってメリハリが付いているので、そう見えるだけのようです。また、地形テクスチャーも高解像度ですけど、この絵では引いた状態で見ているので、その影響はそれほど大きなものでもないようです。

で、暫く眺めていた結果、やはり天球テクスチャーが高解像度であることが大きな理由のように見受けられました。

地形テクスチャーは標準の256×256でも近い分だけ鮮明に見えます。一方、天球テクスチャーは標準の1024×256ではどうしてもボヤけた感じになってしまいます。どうもこのギャップがある分だけ、VRMoNLINEに対して見劣りしてしまうようです。天球テクスチャーが高解像度だと、手前の地形テクスチャーの鮮明さに負けないので馴染み易いという感じでしょうか。VRM4だと何処までが地形で、何処からが天球なのかハッキリしていますが、VRMoNLINEの高解像度テクスチャーだとその境目が分かりづらくなる感じです。

とは言っても、VRM4でも天球テクスチャーから地形テクスチャーを切り出すのは、十分有効な手段に思えますけどね。まぁ、天球テクスチャーを空としてだけ使うなら関係のない話ですが。

地形テクスチャーのことを中心に書くつもりが、結局天球テクスチャーの話になってしまったなぁ(笑)。さて、そんじゃあVue6で必要な地形テクスチャーをレンダリングしてみますか。

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そんでもって、こんな感じになりましたが、

<VRM4にて>

(地形の)塗り絵の方が余程時間がかかる(笑)。間に合うかな?これ。

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