goo blog サービス終了のお知らせ 

Welcome To The Jungle

ボーイズラブ漫画や音楽について語ります。。。★
お気軽にコメントして下さいね(^^)

今日の一曲 第1回・「球根」

2006-12-02 02:41:17 | 吉井和哉(イエモン)
いきなりですが、わたしは飽き性なので、日ごとに好きな曲が変わります。

そしてすっごくその曲について語りたくなるときがあるのです。

なので、たまーに・・たまーに「その日良い」と思った曲を紹介して行こうとおもいます。

ということで今日から始まる不定期コーナー!!笑「今日の一曲



第1回目はTHE YELLOW MONKEY 「球根」


先月に引き続きまだまだイエモン強化月間です。笑

球根・・・凄いインパクトのタイトルですよね。

本当イエモンはタイトルのセンスがずば抜けて良いです。


この曲、パッと流し聴きしただけだったら、大して名曲というイメージは無い、というか

無かったのですが・・あらためてちゃんと聴いてみたら、歌詞が。歌詞が凄すぎました。

エロティシズムがもう。聴いてる耳からあふれ出しそうです。吉井さんの叫びながらの歌声が

よけいにエロティックさを引き立たせます。あぁー身体が溶けそう笑



エロエロ言ってますが; この歌で大切なのは、

それは決していやらしいエロティシズムではないという事です。

――身体で身体を強く結びました。夜の叫び 生命のスタッカート――

身体で身体を結ぶ=セックス。今の社会ではセックスは淫らで、ある意味タブーなものとして

認識されていると思うので、ともすればこの歌はエロソングなのか?と思われるかもしれません。

しかし・・説明しがたいのですが、この球根の中では

セックスは「生命」を表現するための手段としての行為と書かれていると思うのです。


ここで兼ね合いにだすのもおかしいっちゃあおかしいのですが、例えばジャンヌダルクってバンドが

いるじゃないですか。彼らの歌って結構エロティックなものが多いんですよ。

でも彼らは同じエロでも、快楽表現を求めたエロなんですよね。次の命を生み出す事を

考えてないセックス、という感じで。


なので、そういう歌と、この「球根」は、同じエロティシズムでも全然違う、というわけなのです。

しかし「ショックハーツ」なんかは完全にただのエロですけどね。笑 

でもあの歌のメロディー大好き



ある方がサイトで、「イエモン的エロチズム」を浸透させたいと書かれていて

わたしはほんとそうだな、思いました。誰だって生まれるためにはセックスが必要なわけで。

なのでセックスを学ぶのも当然必要なわけで。でもそれを学ぶなら、

イエモンが伝える「命を生み出すセックス」から学んで欲しいな、と思うんです



・・なんだか大真面目に意味不明な文章を書いてしまいましたが笑、イエモンの楽曲たちは本当に

考えさせるものばかりです。もう心の指南書として一家に一枚CDを持つぐらいしても

いいと思います。笑 わたしにもし子供が出来たら、生まれる前から胎教でイエモンを

聴かせちゃおう・・・


 


最新の画像もっと見る