梅雨という季節でもあり、昨日とか雷が凄かったと思います。
そこでちょっと雷についての知識の再確認をしましょう。
★家屋の軒先や屋内でも電気を取り入れている所や
壁、柱側は危険!
安易に雨宿りを軒先でしがちであるし、一般的に屋内は安全であると思われがちであるが、
雷(電流)は、物体の中を流れるとき、表面の方を多く流れ、
中心部を流れる電流は少なくなるという表皮効果があり、
このために軒先や柱の側は危険なのである。
できれば1mは離れておきたい
★周囲の木より高い木の幹で雨宿りをするのは危険!
雷(電流)の表皮効果により、木の幹の側は大変危険である。
幹から2mは離れたい
★車や電車内はアースがしっかりしているため、安全である!
しかし、車を運転している場合閃光と大音響のため運転を誤る可能性があるため
必ず停車して 雷が通りすぎるのを待つことが重要である。
さらにクイズ形式にしました。
答えはコメントで。
1・高く尖った物には落雷しやすい
2・金属を身につけていると落雷しやすい
3・長靴やゴム合羽のような絶縁的で身体をおおっていると落雷しにくい
4・近くに落雷があったとき、地面にひれ伏しているのは危険
5・直接落雷を受けた人は死亡する
6・高い物の先端を45度に見上げる範囲は安全である
7・高い建物等に落雷がある時、それは必ず先端からである
8・高い樹木の下は安全
そこでちょっと雷についての知識の再確認をしましょう。
★家屋の軒先や屋内でも電気を取り入れている所や
壁、柱側は危険!
安易に雨宿りを軒先でしがちであるし、一般的に屋内は安全であると思われがちであるが、
雷(電流)は、物体の中を流れるとき、表面の方を多く流れ、
中心部を流れる電流は少なくなるという表皮効果があり、
このために軒先や柱の側は危険なのである。
できれば1mは離れておきたい
★周囲の木より高い木の幹で雨宿りをするのは危険!
雷(電流)の表皮効果により、木の幹の側は大変危険である。
幹から2mは離れたい
★車や電車内はアースがしっかりしているため、安全である!
しかし、車を運転している場合閃光と大音響のため運転を誤る可能性があるため
必ず停車して 雷が通りすぎるのを待つことが重要である。
さらにクイズ形式にしました。
答えはコメントで。
1・高く尖った物には落雷しやすい
2・金属を身につけていると落雷しやすい
3・長靴やゴム合羽のような絶縁的で身体をおおっていると落雷しにくい
4・近くに落雷があったとき、地面にひれ伏しているのは危険
5・直接落雷を受けた人は死亡する
6・高い物の先端を45度に見上げる範囲は安全である
7・高い建物等に落雷がある時、それは必ず先端からである
8・高い樹木の下は安全
しかし不運にも直撃された場合は、通電により瞬時に高温となるため、着用部の火傷が重症化しやすいので気を付けて。
① 登山中に落雷があった時に、山肌が砂の場合は電流が地下に吸収される。が、岩・粘土の場合は落雷が地表\を流れ、感電する恐れがあります。天候があやしくなったら、すぐに砂地に避難しましょう。
② 部屋にいるときに、近くで落雷があった時の注意点です。壁ぎわや電源は直撃の時ですが、近くの落雷時には水道の蛇口に注意してください。雷の電流が水道管を伝って、蛇口まで届くという例があるという事です。
たとえ絶縁されたプラスチックの柄でも人が
二人並び片方が傘をさしているとそちらに落雷する。
2・金属を身につけていると落雷しやすい。×
金属が身体から上に出っ張っていない限り、
無関係であることが実験的に認められている。
3・長靴やゴム合羽のような絶縁的で身体をおおっていると落雷しにくい。×
全く関係がないことが実験的に証明されている。
4・近くに落雷があったとき、地面にひれ伏しているのは危険。○
地面にひれ伏していると落雷は受け難くなるが、落雷位置によっては、
手から足に雷電流が流れ、危険な場合もある
5・直接落雷を受けた人は死亡する。×
直接落雷をうけても 統計的に20%の人が命をとり止めている。
6・高い物の先端を45度に見上げる範囲は安全である。○
一般には安全といわれている。ただし、高いものの高さが、
30m以上あるような場合は、そうとはいえなくなる
7・高い建物等に落雷がある時、それは必ず先端からである。×
高い構造物等の先端に落雷しやすいが、途中に落雷することもある。
8・高い樹木の下は安全。×
木に近すぎるとかえって危険、幹、枝や葉からも最低2m以上離れること。