六甲ハチエモンの六甲全山縦走大会挑戦記。

六甲全山縦走大会に向けての練習や大会参加で感じたこと。
(2008年夏~の練習と挑戦の記録)

2009年8月(1)ロックガーデン。

2010年11月17日 | ハイキング
2009年8月1日(天気:曇り、雨(豪雨)・気温:30/25℃)。
ロックガーデン。

高座の滝 6:55(5分休憩)
風吹岩  7:50(5分休憩)
雨ヶ峠  8:40


ここ(雨ヶ峠)で食事休憩を取ったが、突然の豪雨で再出発できず。
上下雨具を着て、高座の滝へ引き返すことになったが、山道が川のようになり進むのが困難。下りは水が増えて危ないので、登り方向に少し進み、「東おたふく山登山口」からのバスでのエスケープに決定。
豪雨の中を9:10に再出発。

東おたふく山登山口バス停 9:55

高座の滝までは天気もよく、風吹岩まででも雨はほとんど降らなかったが、雨ヶ峠直前に大雨~豪雨に遭う。山ではもちろん、普段でもほとんど経験がないほどの降り方。
雷も鳴ってきたので、今日は中止してエスケープすることに決める。
山の中はちょっとした川のようになっていて、見たことがない
ような状態だった。滝のように水が降っているところもあり。
雨具を着てても大変だった。近くのゴルフ場でサイレンが鳴っていた。
警報が出てたのだろうか。
雷は少なかったけど、豪雨の中、無事に帰れることだけを願いながら歩き、時には駆け足で走った。バス停についてほっとしたけど、着替える間もなくバスに乗車。雨の冷たさと冷房の寒さ、それと山道で車酔い。
このパターンは以前に六甲山上~ケーブル~バスでも数回あった。
めちゃくちゃしんどかった。
車内から見ていると、消防車が警戒して走っている。
川はここ数年見たことがないような激流(濁流)だった。
河原に居たら、大人でも危ないだろう。
救急車の音もあり、災害の時を思い出す。
無事帰れてホッとした。

出発前に天気は見ていて、少しでも不安になれば早めにやめることは話し合ってたけど、これほどの豪雨は予想外だった。
ベテランの方と一緒でよかった。
今回の経験は、この先役に立つことがあるかもしれないけど、途中エスケープと豪雨の中の歩きは精神的に疲れた。
今日は途中までは登山者数人に会ったが、それからは誰とも会わなかった。バス停直前に数人車で居ただけ。
出発の判断がすごく間違っていたとも思わないけど、山は甘く見ないように、これからもより慎重に行きたい。
(この日は、都賀川の事故から約1年後だった)
体力がめちゃくちゃ奪われたから、もっとちゃんとした雨具を買おうかと思う。
いい経験、勉強になった。


16942歩・455.0kcal・65.0g
11.09km・171分・3.87km/h


最新の画像もっと見る

コメントを投稿