六甲ハチエモンの六甲全山縦走大会挑戦記。

六甲全山縦走大会に向けての練習や大会参加で感じたこと。
(2008年夏~の練習と挑戦の記録)

有馬三山~ガーデンテラス~石切道。

2011年05月03日 | ハイキング
2011年4月29日(天気:晴れ・気温:17/9℃)。
有馬三山~ガーデンテラス~石切道。

http://www.rokkosan.com/images/twoday_bextsusi_1.pdf
先日の2dayでは選ばなかったが、その中のDコース(超健脚向け)。


この日の予定は有馬三山~ガーデンテラス。
下りは、時間や疲れによって石切道かケーブルを考える。
今日は荷物はそう多くないが、歩く前から腰が痛い。

先日の2dayでは選ばなかったが、その中のDコース(超健脚向け)。

この日の予定は有馬三山~ガーデンテラス。
下りは、時間や疲れによって石切道かケーブルを考える。
今日は荷物はそう多くないが、歩く前から腰が痛い。

駅で少々ハプニングがあったが、出発点へ向かう。
地図を見ながら善福寺と妙見寺方面を探し、出発。
最初はそうでもなかったが、途中から想像通りのきつさだった。
特に湯槽谷山。上り階段は急で、繰り返し繰り返し…。果てしなく続きそうだった。
湯槽谷山頂の石碑は今月出来立て(平成23年4月)のピカピカ。
その直後に遠くにロープウェイが通過するのが見えたので、写真を撮った。
番匠尾根の中程のロープウェイの鉄塔の真下でおにぎり休憩。
ロープウェイ通過を少し待ったが、そこでは出会えず。
湯槽谷山を過ぎてひと安心も、番匠尾根の登りもきつかった。
階段は急で長く、繰り返す。


極楽茶屋跡に着くとホッとした。先日の紅葉谷道とは疲れ方が違う。
ガーデンテラスへは山上道路を歩いた。
有馬三山~極楽茶屋跡まで人は少なく、同方向も逆方向もおひとりずつだった。
ガーデンテラスに着き、食事。それからオルゴール館へ。先日の2dayウォークでもらった入場券を使う。ゆっくり楽しみながら休憩。


まだ歩けたので、帰りはオルゴール館からみよし観音を過ぎ、石切道へ。
行きと同様、帰りも初めての道。
最初は緩やかに見えた下りもすぐに急になり、ここも長かった。
標高差を考えると当然か…。山寺尾根ほどではないけど、朝の有馬で疲れた足には堪えた。一度、右足首をひねった。
石切道からはガーデンテラスの展望台が時々見えた。
白鶴美術館を過ぎて住吉川の河原へ。そこからも展望台(?)が見えたので、その場で地図で確認したら、ガーデンテラスと住吉川は地図上ではおおまかには南北だとわかった(正確には、ガーデンテラスの真南は石屋川あたりなので、住吉川は少し東になる)。
川の階段の上り下りで足の疲れを感じた。
歩数以上に歩き応えのあるコース。無事に終われてよかった。


神鉄有馬温泉駅出発 7:47
落葉山 8:20
灰形山 8:55
湯槽谷山 9:41
分岐 9:48
湯槽谷峠 10:02
ロープウェイ真下 10:21~31(おにぎり休憩)
極楽茶屋跡 11:01
ガーデンテラス 11:11
(11:25~40食事)
オルゴール館 12:00~13:38
石切道へ 13:56
住吉道との分岐(?) 15:07
白鶴美術館 15:56


(有馬温泉駅~ガーデンテラス)
11381歩
(有馬温泉駅~有馬三山~番匠屋畑尾根~極楽茶屋跡~ガーデンテラス~オルゴール館~石切道~白鶴美術館)
28179歩


帰宅後に縦走地図と2dayウォークの案内(標高の断面図)を見た。
登りできつかった湯槽谷山と番匠尾根を歩いている時は「菊水山みたいだな」と思ったが、それに近かったことが分かった。
・菊水山は2kmで350m…1kmで175m
・湯槽谷山と番匠尾根…約1kmで200m
(湯槽谷山は0.7kmほどで200mあまり)
・旗振山や高取山は2kmで250m…1kmで125m
・鍋蓋山…1.1kmで200m
・稲妻坂は2.1kmで300m…1kmで約150m登っている。
山寺尾根は下ったことしかないが、登りはとても急だろうなと思った。
縦走の地図上で測ると直線1kmで400m下っているので、そのまま登りに当てはめると一番急なのかもしれない。
※同じ尺度の(山と高原地図)で見るともう少し見やすく、
・山寺尾根は約1.375kmで500m下り(…1kmで約360ⅿ)
地図上での直線距離を測っているので実際にはもう少し道のりは長く、その分緩やかな傾斜になるかもしれないが、この日の有馬並みのきつさはあるように思う。
(計算は間違ってるかもしれません)


落葉山(533m)の少し手前。


灰形山登り。


湯槽谷山登り。ここはきつい。

出来立ての石碑。


ヘビ。ロープウェイの鉄塔手前で。




オルゴール館。


住吉道分岐(石切道入り口)。


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