路上は一番身近な美術館。

好奇心のフィルターを開放すると、あれもこれもが刺激的な美術館になる。
いつもの道が、ほらこんなに?...

常設展 公園と美術 vol.01

2020-02-24 12:53:00 | 路上美術館
公園の造形物にも趣がある。

ビビッドでスペイシーだったり。

動物を模していたり。


謎の生き物だったりする。


時には色違いにも遭遇する。


角度によっては何かの顔に見えなくもない。


想像力を膨らませながら造形物を眺める時間もまたたのし。

公園はいいぞ。

常設展 髪結いと美術 vol.03

2020-02-24 12:40:00 | 路上美術館
 今日も美容院は素敵だ。
色使い、文字使いで目を楽しませてくれる。

雨よけも、電飾の付いた看板も最高に素敵だ。

フォントも可愛いが、絵も可愛い。
一緒にハミングしたくなる。


どんな時間が過ごせるのだろう?
なんだかとても楽しそうだ。


こんな素敵な看板たちに出会えた一日。
今日も路上は極上の美術館だった。
至福の時間をご馳走様でした🙏

常設展 湯屋と美術 vol.01

2020-02-17 23:00:00 | 路上美術館
散歩の途中で出会う銭湯さんにも惹かれる物が多い。

豊島区新庚申塚の「 ニュー椿 」
壁一面に描かれたモザイク絵、「椿」の「木」がとても目を惹く。

三軒茶屋の「 駒の湯 」
暖簾の向こう、下足箱の下の空間。
2匹の狸さんが愛らしい。

三河島の「 帝国湯 」
ひらがなでダイナミックに書かれた「ていこく湯」の文字が凛々しい。

祖師ヶ谷大蔵の「 湯パークレビランド 」
この「湯パーク」1つの書として眺めていたい。

外看板、装飾物、暖簾に案内板。

一軒一軒に個性があって楽しくなる。

湯屋はいいぞ。



常設展 パレイドリアと美術 vol.01

2020-02-17 21:26:00 | 路上美術館
「パレイドリア」
本来は意味の無い何かに特定の何かを認識してしまう心理現象の一種だそうだ。

それは路上でも不意に出くわす。

一度そう見えてしまったら、もう「それ」にしか見えない。

小さな口で微笑むシャッター。

灰を落とされるのが迷惑そうな灰皿。

草食。

髭をたくわえた王様。

そんな事は無いのだが、視線を感じ、妄想は果てしなく膨らむ。

路上はいいぞ。




常設展 髪結いと美術vol.02

2020-02-12 23:46:00 | 路上美術館

一見シンプルな看板のヤング軒さん。
まずは屋号の「軒」に惹かれる。

そしてドアのタイル使いが可愛らしい。

さらに窓に貼られたシールが凛々しい。

惹かれずにはいられない。

髪結いはいいぞ。