路地裏のギボウシ

イワギボウシ、ヤマシャクヤク、ヤマユリ、斑入り山野草栽培してます。育種にて良い個体が出来てます♪

イワギボウシ 純白花青軸素芯 斑入り 作り方 交配 育種

2019-03-02 21:08:20 | 羅紗斑入り岩ギボウシ 作り方

イワギボウシ 純白花青軸素芯 斑入り 作り方 交配 育種
素芯であれば、イワギボウシに限りません。

イワギボウシの縞、散り斑など自家受粉で継続性のある個体を母木(♀)にします。
 
それに素芯の花粉(♂)を付けます。
 
コツはなるべく沢山交配することです。
 
ここで出来た個体がF1です。
 

このF1の中から、斑入り個体を選抜して、母木にします。
1・自家受粉する。
2・F1兄弟株同士を交配する。
3・素芯で戻し交配する。
 
ここで得られるタネから、約25%の確率で素芯が出ます。
1・2・3の確率はほとんど同じです。
 
この25%の素芯の中に、斑入りがあれば
純白花青軸素芯斑入りの完成です。
 
簡単でしょ!
そうなんです。理屈は簡単なんです。

でも!!!

実際は、素芯がうまく育たなかったり、斑が抜けたり、幽霊になったり・・・・・
青軸でも花が咲くまで時間がかかるので、将来どのようになるのか?
非常に時間がかかります。
楽しみにタネ播きして下さい。♪
 
 
 
羅紗斑入りの作り方と同じです。
羅紗の部分を素芯に置き換えただけです。
どんどんチャレンジしましょ!
 


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