身代わりアスリート

昨夜、総合格闘技秋本道場の館長秋本氏と乾杯
子供たちが悪ふざけでプロレスごっこをしているのを横目に飲んでいた。

サッカーと格闘技では大きく違うが、
共通するところがたくさんあり、氏の話しは大変勉強になった。

例えばレスリング
勝つためだけの指導方法ならいくらでもある。
まだ経験の少ない小学生同士なら相手が知らない技を数多く教え込めば相手は簡単に技にかかってしまうんだ。

でもそれよりも、大切なことは個の体づくり、心づくり、じゃないかな。
勝つ事だけを親やジムが、子供に求めてしまうと、子供を駄目にしてしまうんだよ。
身代わりアスリートではないんだよね・・

子供達が今後様々なスポーツにチェレンジしていく時、「体と心」の基盤作りをしてあげたい
ウチの道場はそう思っているんだ

レスリングで全日本チャンピオンを目指したい！
格闘技で強くなりたい！　
そんな夢を持つ子供だけではなくて、
今何かのスポーツに夢中になっている子にもきっと役立つと思うんだ。
柔軟体操や体幹トレーニング、ストレッチ、それだけでも良いんだよ
でした。

坊主、Ｋｏｕ、Ｋａｅは「また行きた～い！」　だって（汗）