思いは実現する

日々の考えや覚書、構想などを思いつくまま記していきます。

ブログ,ホームページそれぞれのよさを生かして

2007-09-23 10:44:49 | Weblog
 以下に,ブログの「よさ」と「気になる点」について書いてみた。

 まず,「よさ」である。

 1 手軽に更新できる。
 2 読者とツーウェイができる。
 3 自動的にカテゴリー分けをしてくれる。
 4 関連した情報・関連した人とのネットワークができる。

 「手軽さ」「情報のネットワーク化・双方性」,これが私が知っている範囲のブログのよさ・魅力である。
 
 逆に,「私にとって」使い勝手が悪い面もある。
 それは,次のことだ。

 1 ホームページの「トップページ」にあたる「一覧できる『メニュー』」の
  ページがない。(もちろん,カテゴリー分けされた項目はあるが・・・)
 
 2 1がないことから,「情報」を自分の意志で分類・整理できない。

 3 1がないことから,事典引きで言う「索引引き」(ホームページではトッ
  プページがこれにあたる)の方法で,ブログ内の情報を検索することがで
  きない。

 4 ホームページは,私にとって「情報・実践・構想の蓄積・整理」の機能を
  果たすと同時に,教師として着手し研究し,実践していかなければならない
  もろもろの「仕事内容」「仕事の領域」を明示してくれるものである。
  (私の場合トップページがこれにあたる)
   ブログでは,着手すべき「仕事内容」「仕事の領域」を明示し一覧できる
  トップページがない。

 5 ホームページの「日記」では,自分の目的・必要に合わせて,レイアウト
  や構成を工夫することができる。例えば,「1月・2月単位の予定を一覧で
  きる」予定表とセットにした日記などだ。    
   1月・2月スパンの仕事内容を一覧しながら,そのときそのときの実践や
  覚え書き・構想などを「日記風」に書き記していく。これが私の日記を書く
  ときのスタンスである。
   ブログだとこれができない。

 
 結論。
 ブログのみで情報を蓄積・整理・発信していくのでなく,ホームページとタイアップさせて,これらことをやっていけばよい。
 例えば「野口悠紀雄氏」など多くの著名人のホームページがそうなっている。
 
 
  

イベント事務作業

2007-09-23 08:36:27 | Weblog
 10月27日(土)に「授業の名人 有田和正・野口芳宏IN鹿児島」のイベントがある。
 8月20日以来,この事務作業に平日で2~4時間,休みの日で5~10時間ほど時間をあてがって準備をしている。
 例えば,ある日の日程は次の通りだ。

【平日】
 19:00       帰宅
 20:00~23:00 事務作業

【休み】
  6:30       起床
  7:30~11:30 事務作業
 14:00~17:00 事務作業
 20:00~23:00 事務作業

 日によって所要時間の差はあるが,帰宅後はほぼ「事務作業」付けの毎日である。(もちろん,学校の仕事もちゃんとやっている。)
 これまで次のことをしてきた。
 

≪「イベント案内発送」事務記録≫

 1 封筒への事務局住所・宛名印刷 
  ○ 位置調整に時間がかかる(1時間程度)
  ○ 印刷所要時間 5時間程度
 
  (1)最小サイズ 500枚
  (2)A5サイズ 300枚
  (3)B5サイズ 200枚
 
 2 参加者の現勤務先洗い出し(約500名分) *2000~2006年
  ○ 教職員録の人名索引にて
  ○ 所要時間12時間程度

 3 住所宛名の入力(筆ぐるめへ)
  ○ 県小中学校住所一覧(県教委ホームページ)
  ○ 過去参加者一覧
  ○ 入力の所要時間 60時間程度

  (1)過去参加者      約400名
  (2)鹿児島市小中学校    109校(小学校72校 中学校37校)
  (3)300人以上の小学校   74校
  (4)200人以上の小学校   24校
   (5)行政機関        約60個
       合    計  約670個

  4 文書作成と印刷
  (1)イベントの案内(5000枚)
  (2)各関係機関依頼文書(小学校・中学校、教育委員会・教育事務所等)(約300枚)
  (3)過去の参加者への案内文書作成(約400枚)
  (4)封筒(約700枚)

  5 発送準備
  (1)郵便番号・住所・宛名書き(合計約700枚)
  (2)各学校の職員数の把握とその人数分の紙の仕分け
  (3)折り込み・袋詰め・テープ貼り
  (4)シール貼り

  6 クロネコヤマトへの連絡(午後6時以降)

 
 これまでイベント事務作業にあてがった時間は100時間程度である。 
 まだまだやらなければならないことがたくさんある。

 上のように,やってきた事務作業について「数字」と「時間」で記録に残しておくことは,今後に役立つことであろう。
 「着手すべき具体的仕事内容」が分かり,事務作業を進める上での「大いなる見通し」が持てるからである。