サムチュック100年市場【後篇】

約30分のクルーズということで
市場歩きの休憩がてら、乗り込んだのはこんな船
　
出発～
陽気なおっちゃんが船の操縦および案内をしてくれます。
　
100年市場とのしばしの別れ。。。
　
そして船は進む
　
風が涼しく実に快適でした(*′▽`) で、着いたのはこちら。
　　
昔ながらのおうちで今も暮らすナントカさんの自宅その他を大公開してるとこ。
家そのものが骨董品のような超カッコイイお宅でして
　


台所も現役 このときもなんか炊いてる最中ですw
　

写真右の物体は亀の甲羅部分を再利用した小物入れ。エコやわw

ネコちゃんもくつろぐ、渋い居間？
家人らしきおばあちゃんは観光客を一切気にせずミシン中w
　

ヒナ様はもちろん。。。
　

敷地内にいくつかお店もあります。
時計屋さんに美容室、仕立て屋さん、食堂など。
　


この美容室も、店内が超渋い。

日活ロマンポルノ風ポスターも欠かせません☆彡


カフェ（というより売店？）は今も営業中です。
　　

古めかしい扇風機も活躍中。タイ語で「coke」と書かれた看板もこれまた古いね～。。。

ヒナママ、基本的に古いモノ・骨董品て大好きなんですが
さすがにこの辺りから食傷気味にw
最新家電やモダンなデザイナーズ・マンションが見たくなってきたわw

昔ながらの物売り船に乗り込むヒナ様
　
こちらは本家の写真 コーヒー屋さんみたいな？


とりあえず、我が家のようにくつろいでみたり★
　　
ここは赤ちゃん用のお部屋かな？
ゆりかごらしきものがあったり歩行器らしきものがあったり。


とにかく古くて立派なおうちを満喫しました 田舎の地主さんみたいな感じ？
〆にはヒナ様の大好きな魚のエサやり

そして亀さんを購入して川に逃がしてあげるという、独特のタンブン。

「逃がしてあげる」という徳を積む前に、そもそも捕まえることは不徳にならないのかしら？

再び船を楽しみ、帰港。

駄菓子屋さんや例の巨大ルークチン屋さんw、
バンコクでは見たことのない食べ物屋台やブリキのおもちゃ屋さんetc・・・
どこか子ども心をくすぐるお店が多いサムチュック100年市場
今回の予習を生かして、誰かを案内したくなる場所でありました。
（好き嫌いあるやろけどね～○´３‘●）


それにしても写真編集しきれず満載してしまったわ（－公－;
いらない写真とか載っけ過ぎかも★
とりあえず古いモノはしばらく見たくないわ～ww



　

サムチュック100年市場【前篇】

タイは3連休中であります
ところが、ボヤボヤしてて近場旅行の予約が取れなったヒナ様一家。
なんとなくスパンブリー県の
「サムチュック100年市場」へ1DAYトリップ

バンコクから車で2～3時間。
実は“100年市場”（＝木造長屋造りの昔ながらのたたずまいを残す市場）なるものは
タイ全土のあちこちにあるのですが、
この「サムチュック」に関しては、2009年に一応ユネスコの世界遺産にも登録されたということで
もっとも有名な100年市場と言ってもいい。かもしれない。
（でも観光地化されすぎて、雰囲気が変わってしまってるかもしれない？）

到着。
でも最初やし勝手がわからず裏側から侵入w
　
このしなびた感じはたしかに昔っぽいといえばそうやけど。。。

と、ブラブラ進んでみると。。。
いきなり出た
サムチュック100年市場名物 巨大ルークチン
　
豚肉のつみれ。。。
サイズ比較が難しいけど、小（写真左）そして中（右）。
　
大（写真左）そして特大（右）www
　
もーぅ、ヒナママ是が非でもこの特大ルークチンを買って帰りたかってんけど、
さすがにデカすぎて断念
普通にバンコクの屋台で売ってるルークチン・20個分くらいの大きさじゃないかな？w

昔ながらの駄菓子屋さんもあり、ヒナ様釘付け
　　　
バンコクではあまり見たことないようなお菓子もいろいろ☆彡
　　

しばらく進むと、これまた100年市場名物
カーオ・ホー・バーイブア（蓮の葉包みご飯）。
　
コレは美味しかった
蓮飯（はすめし）または蓮の葉包みおこわって、中華料理で日本人にもお馴染やもんね～。
そう、ここの100年市場ってタイでありながら中華要素がかなり混在してるのよね。

以下、100年市場らしい風景を旅の備忘録として。
　
魚の干物も美味しいらしい。
売ってるモノもブリキのおもちゃやホーローの食器や・・・どこかレトロというか中国風というか。

やはり中国風 諸葛亮孔明の“伝説の羽毛扇”まで売っているわ○´３‘●

そして別のお店の巨大ルークチンw
　
どこのお店も大人気でした＊
パーティーとかでボーンって出して、クリスマスのターキーみたいにテーブル上で切り分けたら
盛り上がりそう？？

その後、市場の横っちょにある屋台で軽めのお昼
　
ヒナ様はもちろん非常時に備え（？）おにぎり持参ですが。。。

ママはカーオ・クルック・カピ

ではでは★
これから通りがかりになんとなく見つけた木造船に乗り込んで、
市場沿いを流れるターチン川クルーズや
【後篇】に続く