おつかれさまで~す。13が終わってホッとしたのか、今年に入って風邪を引いてなかったのに、引いてしまいました~。めっちゃ喉痛て~っす。きっちり免疫力落ちてたんですね。でも13の本番に引かなくてよかったっす~
13日は来て下さった皆様、出演者、スタッフ、MCさとこ、DJ TAISEI、DJ YU-JIRO、duo STAFF、FLIP SIDE STAFF、カメラクルーそしてメンバーのみんな本当にありがとう!!今までであんなに充実した事は無かったと思う。
来て下さった人もあの人の多さで見えなかったとか辛かったとかっていうのも沢山あったと思います。予期せぬトラブルもありましたが、みんなが本当に臨機応変にすべてにおいてBESTな対応をしてくれて本当に助かりました。
長くなると思いますが、ROCK PARKの事を書かせてもらいます。ほんとに長いですよ!!!!しかも面白い事なしですから、今回!!
今年に入って、ふと自分ら主催のイベントをやってみたいな~と漠然と思いつき、いきなりメンバーに話すと反対をくらうかもしれないから、隙を見て一人一人に「あのさ~、今度うちら主催のイベントを開きたいんだけど、どう思う?」ってな具合で聞いて回って「いいじゃん」とか「やりましょう~」みたいな感じで全員の確認が取れたので、さっそく具体的な企画書を作って6月の末ぐらいだったか、日曜にいきなりみんなに電話して「渋谷に来て~」みたいな感じで招集。いつもの牛角にでその企画書を見せて、場所はどこにするとか、どれぐらいの規模でやろうかとか、雑談をしつつ朝まで盛り上がって、とにかくインパクトのある、俺らにしかできないイベントにしようって決めました。
7月末に第2回の打ち合わせをして、ゲストに誰を呼ぶかとか、イベント内容をどうするかとかを細かく決めてイベントの準備を進めていきました。
知ってる方も多いと思いますが、自分はちょうど1年ほど前にプレイヤーとして踊る事を辞め、1年近くステージで踊ってませんでした。だけど、「主催するなら踊らないと駄目でしょ!?」とメンバーに言われ、1年やってないのでかなり不安でしたが、確かにそうだって思って、このネタだけはやる事に決めました。
新しい踊りもやんなくちゃいけない、イベントの準備もある、ブランドも進めなくちゃいけない、子供の発表会もあるし、7末ぐらいからはかなり忙しかったように思えます。
ほんとに13までにはいろんな事がありました。最悪、イベントを中止しなくちゃいけないぐらいな事も自分の中ではありました。でも、引き返せない所まで来ていたので、なんとしてでもイベントを成功させると誓いました。
毎回、思うし、よく言ってる事なのですが、ダンスをやってる人ですごく上手い人やカッコいい人は腐るほどいます。いいイベントも沢山あります。だけど、いまいち広まらない。本人達もやって満足。これではいけない!
Vlidgeというアーティストと一緒に仕事をしていて学んだマネージメントやたくさんの事をRockwilderでいかそうと思い、それを実践してきました。
HP作ったり、アー写も凝ってみたり、Tシャツを販売したり... 普通にアーティストがやる事をやってみました。
当然、最初は反発もあり、「Tシャツ売るのってどうなの?」とか、タレントきどり的な事も言われてたと聞きました。
だけど、自分らがやってる事を少しでも知ってもらいたかったし、自分もいい歳だったので、最短でいかに名前が通るかとかを常に考えてて、あのピエロができた時は、これだ!!これをキャラクターにしてショーを見てくれた人に印象付けよう、「あ~、あのピエロのチームでしょ?」みたいな感じで、そうすれば浸透度も早いだろうと。
Tシャツに関しても、衣装で着てたのが評判よくて、欲しいって声を沢山もらったので、じゃあ試しに売ってみるか~。でもあんましやると調子に乗ってるとか思われるし、控えめにやろ~... とかいろいろ考えつつやってきました。
おかげで沢山の人が気に入ってくれて自分達の活動資金にもなってるし、それがなかったら逆に衣装等を凝れなかったかもしれません。
話が脱線していきましたが、その考えの元で歌をやってる人とか、CDを出したらレコード会社がTVやラジオ、雑誌等でばんばん宣伝するじゃないですか?あの感覚で、DANCE STYLEやmovement、STREET DANCE MAGAZINEに411等にインタビュー等を載せてもらってイベントを宣伝しまくりました。やっぱりあのお客さんの入りを見ると効果はあったのかと思います。見てくれた、読んでくれた人のイベントに対する期待感は上がってたように思えます。
イベント内容にしても、基本みんなで話し合ってアイデアをどんどん出して行きます。お酒も入れば可能、不可能関係なく出てきます。
R「あれやったらうけるよ!!」
M「それは無理...」
R「これはどうっすか?」
M「無理じゃないけど...」
R「これやばいっすよ!?」
M「聞いてみる...」
とか基本むちゃな事を言われる事多いんですが、100パーセント不可能じゃなければ、とりあえずはやってみようっていう自分のスタンスがあるので、すぐには出来ないとは言わない事にしてます。さすがに「渋谷の巨大テレビでCM流しましょうよ!!」って言われた時には速攻で「出来ません」って言いました。
当日来てくれた人は分かると思いますが、会場で流す映像を普通のはみんなやってるから、他と違う事をしたいって言ってて、
「アニメーションやりましょう!?」
とか言いだした時には、オイオイ~もう3週間前なんですけど.... お金もそこそこかかるし、言うのは簡単だけど、作る方の立場考えろよ~って思ってましたが、でもこれは出来たら面白いなって思ったんでチャレンジしてみる事にしました。
幸いメンバーのコウキの妹がそういうのをやってる学生で、自分も個人的に仕事とかを頼んでたんで、すぐに相談。忙しい中快くやってくれました。
自分がキャラクターを書いて、はじめの一歩をマン喫で読んで絵コンテを設定して、それを動くようにしてもらって、深夜に何回もコウキと遠い八王子まで行ったもんです...
声も自分がやりました。何回も録り直しさせられ、妹に「もっと高い感じで」とか言われて、がんばってんのに当の本人はめっちゃ笑ってるし、当日、会場で見たら何言ってるかわかんないし、最悪でした...
DVDに入るんで、そん時は何言ってるかわかると思います...
とりあえず、今日はここまで~
疲れました~。風邪引いてるし喉がほんとに痛いです...
次は当日の事から書きたいと思います~!よろしくメカドック!!!