2023年度前期放送のNHK「連続テレビ小説」第108作目は、日本の植物学者・牧野富太郎をモデルとするオリジナル作品。長田育江脚本X神木隆之介X浜辺美波主演「らんまん」第5週「キツネノカミソリ」第25話見ました。

万太郎(神木隆之介)に「東京にはついてこなくて良い」と言われた竹雄(志尊淳)。戸惑う竹雄は、タキ(松坂慶子)に相談するも、「自分で決めたら良い」と言われさらに悩む。自分の気持ちを見つめ直し竹雄は、綾(佐久間由衣)のもとへ向かい、今まで秘めてきた想いを告げるのだった。そして春。いよいよ万太郎が東京へ旅立つ日がやってきた。竹雄が下した決断は!?
上手い❗️主題歌をラストに持ってくることで、今回が高知編のラストだということを強調しましたね。竹雄が綾への想い、峰屋への想いを慮った万太郎のお別れ宣言に、少し心がざわめきましたが、このドラマの脚本家は、視聴者の想いをきちんと汲み取り、最高の決断をしてくれました。旅立ちで心ウキウキ、新しい冒険が始まるワクワク感で胸が張り裂けそうになりました。全体の5分の1、25話の締めくくりの素晴らしさに拍手喝采でした。
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