2023年度前期放送のNHK「連続テレビ小説」第108作目は、日本の植物学者・牧野富太郎をモデルとするオリジナル作品。長田育江脚本X神木隆之介X浜辺美波主演「らんまん」第15週「ヤマトグサ」第75話見ました。

万太郎(神木)は、新種の植物を「ヤマトグサ」と名付ける。大窪(今野浩喜)と論文を書き上げ、ヤマトグサを載せた植物学雑誌がついに完成。2人の発表は日本で植物学が始まって以来の快挙となった。雑誌と並行して作っていた万太郎の図譜も完成し、寿恵子(浜辺美波)や長屋の面々も大喜び。しかし、この時、田邊(要潤)が研究していたトガクシソウをめぐって植物学会を揺るがす大事件が起きていた。
見事な今週のフィニッシュであり、田邊教授が今後どうなるかが楽しみになりました。万太郎の冒険の伴奏者たちに生きる希望や居場所を与えてゆく話は、ワクワク感が止まりません。寿恵子に赤ちゃんが出来たのも嬉しいサプライズ。
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