温泉旅館を舞台に、限られた空間のみで繰り広げられる本格シットコム(シチュエーションコメディー)金子茂樹脚本X中野太賀主演「ジャパニーズスタイル」第1話「靴は脱いで上がる」見ました。
実家の温泉旅館「虹の屋」に10年ぶりに帰った哲郎(仲野太賀)は、口が悪いフラメンコダンサー・ルーシー(市川実日子)や支配人の影島(要潤)、UNO依存症の料理長・浮野(KAZMA)、古株の梅越(柄本明)らくせ者従業員が居座る、変わり果てた旅館の姿に絶句。その上、息子の凛吾郎(石崎ひゅーい)を溺愛する代理女将の仲居頭・桃代(檀れい)に玄関で止められ、家に上がらせてもらえない。
アメリカドラマではお馴染みのシットコムを日本に持ち込み上手くいくのか、期待より不安が大きかったのですが、中野太賀と豪華な共演者たちの素晴らしい演技にあっという間に30分。癖になりそうな感じ。泣き虫補欠リベロ…3回言えます(笑)次回以降もうリアタイではなく、日曜のまったりした時間に見そうです。
☆☆☆1/2