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ユーノス・ロードスター

NA8C(シリーズ1.5)
1995年式
走行距離14万キロ以上
要修理箇所、多数

ギアが入らない!!てか、渋滞信号待ちですが(爆

2012-04-19 | 日記
名古屋、街のど真ん中。

渋滞にいらだって、青信号になった瞬間ダッシュw

を2度ほどしたら・・・


そう、それはとても暑い夏のお昼頃のことでした。

溶けるアスファルト、周囲のクルマの発する熱、そしてエアコンを回した僕のロド☆スタ。

青信号・・・

クラッチを踏み込み・・・ギアを1速へ・・・・


「あれ?」

ギアが入りません。

クラッチを離し、シフトレバーを1速に当てて、クラッチを踏み込むと同時に1速へ・・・


入りません。


何度も繰り返すものの、まるでダメ。

周囲のクルマがロド☆スタを追い抜いていく。焦る!!


ものすごい長い時間に感じた。たぶん1分はかかってないと思うけど、

力づくで、両手でギアを1速に押し込み、なんとか動いたので助かったが・・・



思うに、

クラッチフルードが沸いたのでは、と・・・


でも、サーキットの話じゃないんよ?単なる街中よ?

クラッチフルード沸くとか・・・


その後も、おそろしく固いギアを騙し騙し操ってなんとか・・・

もちろんエアコンは止めました。


その後、街を離れ念のため高速で移動したのですが(いや、目的地にはちゃんと行ったけどさ)

問題ナシ。普通の状態に戻った。


あきらかに、熱。

クラッチのオーバーヒート。


ディーラーで、見てもらう。

レリーズシリンダーも、クラッチマスターもオーバーホールされてますね、とのこと。

そか、良かった。前のオーナーもそれなりには手を掛けてたんだね・・・

クラッチフルードを交換してもらいました。


で、気づいたんだけど・・・


普通の状態でも、あきらかにクラッチもシフトも軽い


いちおう、納車時に全ての油脂類は交換した、と言ってたけど・・・

なにせクラッチフルードだからな。

そんなもんまでは交換、普通はしないかも・・・

(いや、交換したときにエアを噛んだ、ということも考えられるけども・・・)



それにしても・・・

噂には聞いていたが、

NA型ロードスターは冷却性能に難がある。


ラジエーターは容量アップのアルミに交換した。

けどね?

そもそも熱気がこもるんよ、動いてないと。

エンジンはそれなりに冷却できても、結局エンジンルームはどんどん過熱していく。

普通のクルマは、それでも大丈夫なんだろうけど、ロードスターは違う。


それで気になった。

いったい、どのくらいでエンジンルームはサウナになってしまうんだろうか?と・・・

(つづく)


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