goo blog サービス終了のお知らせ 

カタバミのスープ

ブログ、引っ越しました。まだ勉強中。

コットン

2016-07-01 07:50:00 | 英語
グラニ―バッグは初めて作りましたが
案外簡単で使いやすいものです。
持ち手と縁取りの綿テープだけ買ったのですが
思いがけず高く確か600円以上しました。
他の材料が古布だったのでちょっと
気持ち的に、ちぐはぐな感じがします。
最近は、探せばインターネットで作り方を見たり
型紙を印刷することができて助かります。

http://www.i-beefactory.com/handmade/bag_03.html

糸の種類に「カタン糸」というのがありました。
今も「カタン糸」と言っているのでしょうか。
後になってこの「カタン」は「木綿」の意味の
cotton(コットン)ということを知って
驚きましたが、英語の実際の発音には
「カタン」の方がはるかに似ていると
気付いてさらに驚き。以下思いつくままに

machine(マシーン)→ミシン
pudding(プディング)→プリン
Hepburn(ヘップバーン)→ヘボン

「ミシン」は伝言ゲームの中で
アクセントが正しく伝わらなかっただけで
「シ」を強く言えばたぶんミシンの方が
英語に近いと思います。「マクドナルド」が
「ミックダノー」に聞こえた経験があるので
「マ」は「ミ」になりやすいのかな。
昔の人が音を頼りにカタカナに置き換えたのは
案外、音的に正しくて、現在のカタカナ英語は
書かれたアルファベットを見て折衷している感じ。
もっと探してみたいが時間がない…
誰か教えてください。


エリーさん

2014-12-09 07:28:00 | 英語
実家の本立てに「ゼロの焦点」があったので
また読みました。何度読んでも面白いです。
たぶんいつでもちょっといい加減に読んでいて
すべて覚えるような読み方をしていない
ということでしょう。

その中で、昔、進駐軍相手の仕事をしていた女性が、
たまたま英語で話しかけられて
とっさに英語で会話してしまった場面がありました。
その話し方を「幼稚さと流暢さの混じった」と
表現してありましたが、さすが清張さん
上手いこというもんだと思いました。
言葉はどこで覚えたかによって質が異なる
ということです。

「マッサン」を見ていたらエリーが、たどたどしく
「夢食べて生きていける」と言ったので
日本語があまり話せないのに「夢食べて
生きていく」などと言えるだろうかと
母は言っておりました。
確かに。

努力はわかりますがやっぱりそういうセリフを
言うと、書いたものを覚えたという感じ。

ところで、
マッサンはいつまでも広島弁でしゃべるなーと
思っていたけどトシ兄がきてますます広島弁が
やめられません!


イーノック・アーデン

2013-07-24 05:16:00 | 英語
「夏の思い出」という投稿テーマを見て思い出したこと。
高校時代に夏休みの宿題として、薄っぺらい一冊の
英語の小説を渡されました。
「イーノック・アーデン」という小説でした。
原書のままではなく子供向けか英語学習者向けに
易しく短くしたものだったとは思いますがそれでも
英語で小説を読むのが初めてでなんかとても
やりがいを感じたものです。

非常に苦労して読んだにもかかわらず、内容を
あまり覚えてなく、どんな話だったのか、
インターネットで確認すると、こんな話だったかなあと
首をひねる始末です。

後に、塾の生徒がやはり夏休みの宿題だと言って
見せてくれたのは「スター・ウォーズ」でした。
生徒たちの英語の先生は
私の高校時代と同じ先生だったのです。

がんばればきっと良い思い出になります。


コート

2012-10-31 08:06:00 | 英語
英訳問題、「白黒の毛をした小犬」。
答えはいろいろあるんですがそのひとつが
a puppy with a black and white coat

なんかコートを着せられた犬を想像して
ちょっとおかしかったので調べましたが
これは正解なんです。
「コート」というのはもともと
動物の毛皮のことだったのね!

へー、へー、ということが時々あるのです。


I'm sorryがわからない

2012-08-27 07:41:00 | 英語
以前から英語のI'm sorry.は不思議と思っていました。
「残念だ(後悔している)」と
「ごめんなさい(悪かったと思う)」が同じ言葉なんて。
前後関係で判断できるとはいえ「ラブ・ストーリー」
のような二種類の訳し方もできてしまうわけで。
謝っているのか、気持ちを言っているだけなのか
この違いはもっと大切なんじゃないか。
オリジナルはこれ。
Love means never having to say you are sorry.

さらにさらに…
よく「遺憾に思う」という言葉を聞きます。
外交上相手国の行為を「遺憾に思う」と言えば
日本人としては精一杯非難している
という気がするけど、間違ってもこれを
I'm sorry.などと訳してはいけないです。

ネイティブならすぱっと理解できるのでしょうが
私は長文中にI'm sorry.が出てくると
ちょっと嫌な感じがするのです。