スローライフでいこうよ

自由気ままな3台のバイクを中心としたブログです。どうぞ宜しくお願いします。

内山牧場キャンプ場でスローライフ

2018-05-28 07:10:52 | キャンプツーリング
内山牧場キャンプ場は群馬県と長野県の県境にある佐久市のキャンプ場。

フリーサイトな広大な敷地で予約不要、バイクは1000円ちょっととリーズナブル。

トイレ、温水シャワー(200円)完備。

薪🔥(売店で400円)

ゴミは持ち帰りでペット不可。



サクッと書きましたが、この

「内山牧場キャンプ場」

でスローライフな時間を過ごしてきました(^-^)



キャンプ場へ行く前に、まずはお昼ご飯と最寄りのスーパーで買い出しです。


最寄りが群馬県の下仁田(バイクで約30分)で結構離れてます(^^;💦

事前の買い出しをオススメします。

下仁田の町歩きマップを手に入れたのでご参考にしてください。


下仁田駅近くのAコープで買い出し。


お昼ご飯はカツ丼が有名で雰囲気バリバリ!

「きよしや」

でいただきました。こちらも町歩きマップに載ってますのでご参考に。





カツ丼と言うかソースカツ丼に近く、甘辛な秘伝のタレを使ってるそうです。

注文してからの待ち時間も少なくいい感じ。

そして味はもちろん旨かったです。肉がやわらかい😆


腹も満たされ食材も確保。
キャンプ場は1時から入れるのでちょうどいい時間となり、緑のワインディングロード国道254を楽しみます。

満腹+心地好い風+気持ちいいワインディングロード=後ろから妻のヘッドバット🔨

忘れた頃にやってくるコツン❗❗❗

妻はすっかり居眠り状態で危ない危ない💧

寝ないように時々話しかけながらキャンプ場へ。

今晩はこれをネタに

「もっと大きいハーレーはさらに心地好いいんだよ🎵」

とプレゼンしてみよう😌


キャンプ場へ着くと、まだ時間が早かったこともあり、良さそうな場所が結構空いてます。

軽く探索した結果、トイレと流し台が程よく近く、風避けとなる木の生えたナイスな場所を発見!


ここに決めます!


地面はペグが刺しやすく石もないとても良い状態です。







テント、タープを設営し、手元が明るいうちに薪割りです。


広大な自然の中で、薪割りをしながらなんてことない会話をする。


夜はまだまだ肌寒い星空の下、ゆらゆら揺れる焚き火をみながら会話する。


こんな環境です。お互いいい顔になれますね😄


なかなか家では作れないこんなゆっくりと流れる時間...


やっぱりキャンプはいいですね~👍



では最後まで読んでいただきありがとうございましたm(__)m





















寝釈迦様に会いに行く

2018-05-21 09:03:59 | 登山
よく晴れた日曜日、運動不足を感じる昨今、たまにはいい汗をかきたいものです。

上半身の3倍の勢いで衰えると言われる下半身を酷使すべく向かった先は...

作者不明、袈裟丸山の寝釈迦様✨✨✨

入口は登山届け用紙やトイレ、案内看板などしっかり整備されていました。




寝釈迦様までの距離は約1.8キロ、ゆっくり行って1時間ちょっとのトレッキングです。

スタート時点






きれいな渓流に沿って進んで行きます。一瞬ですが、岩影に隠れる魚影を2回ほど見れました(^-^)

すっかりシングルトラックの登山道となり、ときには人一人が通れるくらいの岩道を進みこの辺りから日頃の運動不足が見え隠れします...💧


とても素敵な滝があったり、綺麗な水で
「ここまで緑!?」
とびっくりするほど水面に耀く苔があったりと思わず足を止めてしまいます😲




この登山道は道標となるリボンが乏しいので、先人が残してくれた積み石が頼りになりました👌


この寝釈迦みち、いろいろと謎が多く、あちらこちらで見える迫力満点のデラックスな石があるのですが、自然の石なのか?人工的に切った石なのか?わかってないようです...





歴史には残ってませんが、もし人の手によって石を切って運んでいた!?と思うと想像でワクワクします🎵

山道の1.8キロにうんざりし、背中はすっかり汗だくとなったころ...


案内らしきものが見えて...

どうやらこの岩の塊の上にいるようです❗


怪しくそれらしい階段発見です❕


登った先に...



ドーン✨✨✨


ありました寝釈迦様っ!🙏




下側というか裏側というか補強されてました


近くにベンチがあります。ここでランチですね🎵


看板に作者が法大師説、日光開山の祖、勝道上人説とやたらとビッグネームが書いてありましたが、結局作者不明です...。





すっかり平和ボケした己のボディに刺激を与えつつ、寝釈迦様に手を合わせ、身も心も爽やかになるという一石二鳥。久々にお茶の旨さも改めて感じ三鳥か...

と良いことが沢山感じられた一方、悪いことも...



また一段と...




体力が....





落ちていました😱



文明の利器で楽しく遊び呆けていた結果、


足から衰えるって本当ですね。


年齢と共に現実の体力を知れる日曜日となりました。


それでは最後まで読んでいただきありがとうございましたm(__)m




タンデムキャンプツーリング富士山...②

2018-05-07 12:35:00 | キャンプツーリング
タンデムキャンプツーリング富士山編の続きです。

暗くなったら寝る💤

明るくなったから起きる🌄

キャンプに来ると自然とこうなり、健康的な清々しき朝を迎えられます。

目の前には眩しい朝日に照らされた威風堂々の富士山。朝のコーヒーもやたら美味しく感じられます。



積載完了!相変わらずフロントが上がりそうなバランスですが、問題なく走れました👍



お世話になったお隣さんキャンパー(モトグッチのイタリア紳士)に挨拶を済ませ、昨日の続き、富士山反時計回りで帰ります。

この日の富士山スカイラインは気温9度。昨日に引き続き極寒です😱

走り出して30分、辛抱たまらず表富士側2合目(標高1450m)にある

「水ヶ塚公園、森の駅富士山」

で暖をとらせてもらいます。


宝永火口が眼前に迫るここ水ヶ塚公園は新しくなってお初です。(2016年7月)

「あったかい~‼」

手洗いの水が温水に感動的です。弱ってるときだから率直に感じられるこの優しさ、日本人の心遣いは素晴らしいですね(^-^)

元気が復活したところで引き続き表富士を御殿場方面へ進みます。

富士山スカイラインはトコトコ進むのもいいですが、やっぱりヒラヒラ走るバイクでも走りたいですね。気持ちいいだろうな🎶

山中湖では予想通り軽い渋滞にはまり、観光地へやって来たことをリアルに感じられます。

河口湖周辺に入る頃にはそんな悠長なことは言ってられないほどの進みの悪さで、帰宅ルート奥多摩経由に大幅に変更です(^^;💦

R139を大月方面へ行くとアクセルワークも軽快となり松姫峠に入る頃には大自然を五感で感じられました。

奥多摩湖畔で小休憩です。




この辺りはライダーが多く、いろいろ素敵なバイクが見られて飽きませんね🎵

名栗に入ると名栗の色が出ました😊

何色かというとオフ車色✨オフ車が一気に増えました😄香ばしい音や匂い、少し汚れたオフロードブーツがとても刺激的。

大名栗、西名栗は最近行けてないので大松閣の看板横を通ったときは何とも言えない感じでした。うっ...うらやましい...。

今運転してるのはスポスタで入れる訳がありません。これを無い物ねだりと言います...。



ほぼ計画的にトラブルもなく終えた富士山一周キャンプツーリング。

気分もすっかりリフレッシュして充実した時間を過ごせました。


1グラムでも軽量化したくて限られた荷物でするキャンプツーリング。

今回重くなるからとケチって失敗した物。

持ってきたけど必要なかったかな?と思う物。

いろいろと反省と失敗がありましたが、これもキャンプの楽しみ。

スペシャリストになるには経験値を上げるしかないですね🎶


※痩せることが一番の軽量化✨なのは本人が一番わかってます...😢


それでは長々と最後まで読んでいただきありがとうございました。m(__)m







タンデムキャンプツーリング富士山編...①

2018-05-07 07:13:00 | キャンプツーリング
今回は、スポスタでいく

「タンデムキャンプツーリング、フロントアップにご用心❗」です。

目的地はGWに少々無謀?渋滞は覚悟の上で富士山方面です。

二人分の満載荷物と後ろに乗るのは妻。スポスタに頑張っていたただきましょう(^-^)

さて、季節の移り変わりを細かく感じる日本人なら、夏の気配が感じられる立夏となれば真冬の格好はしないですよね?

ところがすっとこどっこいですよ、晴れにも拘わらず埼玉県と山梨県の県境、雁坂トンネルは気温11度...。

ぶるぶる震えながら、道の駅みとみでたまらず休憩です。


ここまで青いの?と思った真っ青の空に目を奪われました。



旅バイクと化したスポスタがいつもよりかっこ良く見えました。

世の中のお父さんやお母さんが、不意に見せる一生懸命に仕事をする姿が、とてもかっこ良く美しく見えると言いますが、

どうやらスポスタにもこの感性が適用されたようですね。頑張ってくれよ👊✨

雁坂辺りを越えると少し寒さも落ち着き、フルーツラインに入ると富士山も存在感をアピールを始めます。

富士山を目にするとテンションが上がるのは、確実に日本人のDNAに刷り込まれてますね。

ちなみに海を見ると同様な作用が起こります。海無し県の性ですかね...。



起伏のあるフルーツラインをアクセルON,OFFタイミングよく使い、フワフワするバイク特有の感覚で気持ち良く進みます。



河口湖畔、ラベンダーで知られる大石公園。大渋滞で飛び込んだものの、コーヒーも飲めず撤退しました。写真だけ📷✨




大石公園から西へ進んで少しのとこに民家を改装した

「おふくろうどん」でお昼です。



家庭的な雰囲気で野菜たっぷり熱々のほうとうをいたただきました。

味噌は手作りだそうでとても美味しかったです☺



お腹も満たされ順調に進んでいたのもここまで!

恐れていたR139の大渋滞に捕まり、「スローライフで行こうよ🎵」
とは言うものの、
ヘルメットを被った自分はゆでダコ状態(^^;

「スローすぎだわ!」

と思ったが、決して声に出してはいけない。言霊となり魔闘気が出てしまったら、せっかくの旅が台無しです。後ろには妻がいますし😅

心の中でボヤキながらも、この瞬間に人間力が試されてる!とポジティブに変換🎵

旅は笑顔で楽しくね。これも旅の思い出です。以後GWはここを避けることを身をもって学習できました💧

渋滞も抜けて一面の牧草風景に心を奪われながら本日の目的地、ハートランド朝霧に到着です。



早速荷物を下ろしテントを設置。本日のお城が完成です(^-^)




明るいうちに近くの道の駅朝霧で夕飯の買い出しへ🎵





この中で特に朝霧ヨーグル豚ソーセージ辛口、自分も妻も絶賛でした👍





富士山も見事に赤く染まり、日が暮れると満天の星空の下、久しぶりの夫婦水入らずのゆっくり流れる長い時間が過ごせました。

焚き火の前で昔話をしたり、将来のことを語ったりと家ではなかなか話せないようなことを話せた気がします。

やっぱりキャンプは...いいねですね👍



2日目へ続きます











峠巡りでボウズ

2018-05-02 12:26:16 | DR-Z400S
GWの谷間のナイスな環境は、ヒラヒラバリバリ走るバイクで楽しみたいと思います。

今回は休みが合ったので、社会人2年目にして一丁前に人生わかったような口を叩く息子と行ってきました。

バイクのスタイルで選んだプランは「ビーコムでアドバイス、危険予知しながらの峠巡りの旅」となります。

まずは榛名でヒラヒラ、高根展望台で🎵


榛名湖ロッチ前で🎵


次は県道36号、渋川下新田線の中山峠でヒラヒラ🎵(下には中山トンネル、平行するように上越新幹線が通ります)

信号がなく、高速コーナーを楽しめるすごくいい道なのでオススメします(^-^)

広大なゴルフ場が広がる気持ち良い高原を横目に、日頃の疲れた目に癒しと安らぎを与えながらロマンチック街道を進みまして...

金精峠でヒラヒラです🎵

冬の間は雪のため通行止め。奥日光の国道120号線。

4月26日から開通ホヤホヤのため、路肩、中央には所々に砂がありました。

路面温度が低く、フロントがズルっと滑ったのでヒラヒラ出来ませんね💧

金精峠てっぺん辺りでお昼休憩🍴




舞茸天ぷら丼セット。油ものを控えてた自分の五臓六腑に染み渡ります。


中禅寺湖を見るとゴールデンウィークを感じる光景がありました。釣りを楽しむ人、家族でボートに乗る人、湖畔をトレッキングしてる人、皆さんいい顔してますね(^-^)

フランス大使館別荘方面にハンドルを切って、次の高揚ポイントは中禅寺湖スカイライン半月峠です。

路面が悪く深いカーブが多い半月峠は「深いから気をつけて」「継ぎ目鉄板~!」などとレポートしていたような気がします。

突き当たりの半月峠第2駐車場にて






500メールくらい下の半月峠駐車場までバイクを交換して感じたバネ下の重さ。息子にチューブレス化を強く進めました。息子も軽さに驚いてた様子。



ここは男体山、中禅寺湖の絶景が見れます。一眼レフなら良い写真が撮れるでしょう🎵 ※自分携帯カメラなのでご勘弁です😂

この半月峠はヒラヒラできまして、このあとはメインディッシュの「日光いろは坂」となります。

規則性のあるこのいろは坂はとても走りやすい一方通行の峠です。

はじめの3コーナーくらいは道が掘ってあるレコード盤となってますが、それを過ぎれば翼が映えたかの如く、ヒラヒラ、モコモコ、バリバリ出来ます。タイヤも潰してきちんとグリップ❗いろは最高ですね🎵

超然気持ち良く走れたいろは坂の上にある明智平パーキングでコーヒーブレイク🎵


同じく旅を楽しんでるライダーさんと一期一会があったり、ライダー皆さんいい顔していたのが印象的でした。


ベトベトしたタイヤを見る→息子のベトベトしたタイヤを見る👀‼

「ここまで使えばもういいだろ?」

完全に寿命でびっくり。センターは一部ワイヤーが出てました。




ここは親らしく帰宅後にナップス強制連行!→タイヤゲット!

ライフの短いスーパーコルサ、身の丈に合ってるのか?

息子は貯金残高と親のプレゼンの結果、今回はこのツーリングタイヤとなりました。


翌朝息子をたたき起こし、タイヤ交換をして一件落着。


めでたくボーズ頭から髭の生えたバリ山タイヤとなり、今現在皮むきに出掛けました。

親としてこれでしばらく一安心です。

最後に...

峠三昧、走るバイクはやっぱり楽しいですね😄


それでは最後まで読んでいただきありがとうございましたm(__)m