四国は数度訪れているが、飛行機で来たのは初めて
である。っていうか、高松空港もできていない時代に
きたというぐらい大昔の話である。
開港は1989年となっており、瀬戸大橋が出来た後の
開港である。
さて、着陸に際しては視界不良ということで
上空でのホールドを2回もした後のランディングだった。
東京の真夏の日差しが燦々と降り注ぐあの景色は
微塵もない雨模様だった。
予報では四国全土に大雨警報中でどこにいっても
撮影どころじゃない感じだった。
とはいっても折角来たので、まずは伊予西条にある
四国鉄道文化館を目指すことにした。
空港からレンタカーで西へ100キロ
ほどの道のりだ。今は高速もできて主要都市には
安易にいけるようになったのはいいことだ。
さて、鉄道文化館といっても、大宮の鉄道博物館のような
大規模なものでなく、駅に隣接した小規模な施設である。
お目当てはもちろんDF501号機。
時間ができたらいつかは行ってみようと思っていたので
ようやく実現した。
もちろん現役時代も撮影しているので、再会
はひとしお
の感があった。何故か隣には0系新幹線の先頭部分が
展示してある。同じ敷地にある、十河信二(そごうしんじ)
記念館の出身地であること、また東海道新幹線
の計画を実現した偉人であることにちなんでいようです。
入場料は300円で、北、南両館入場できます。
管内は残念ながら空調はなく冷風機が置かれているだけで
蒸し暑く夏場にくるところじゃない感じだった。
しかし美しく屋内展示されいるDF50をみれる
ことでその感は薄らいだ。
四国鉄道文化館 2014年8月2日
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