あき亀山

普通いったん廃止になるとまず復活することは聞いたことがない。
この駅は可部駅からの非電化区間を２区間ほど復活電化させてできた駅だ。
車両の留置線を兼ねているようだった。
かつての廃線にあった安芸亀山はぜんぜん違う場所にあってここではなかった。
豪雨があるたびに、なんらかの被害が出る広島地区は本当に
平地がなく、人口増加にともなう住宅はほとんど山肌を削って住宅が
立っている。申し訳ないがこのような場所によく家を建てるものだと
思えるほどだ。災害に直結するのもうなづける。広島に限らず
山陽本線はどこも山が迫っているので似たようなもの、仕方ない
としかいいようがない。
昔は山と住宅の境がもっとあったのだろう、山が崩れて、、、
などという話はあまり記憶にない。近年の人口増加が生んだ
産物なのだろう。
脱線したが、電車がつくが降りる人の数はまばら、平日はもっと利用客
があるのだろうか。無人駅ではあるが。
乗る人もいない電車が人知れず発車してゆく。
余談だが１１５系、関東ではもう見れないが久々に
見た１１５系、黄色が残念。。。
広島のベットタウンはこんな地区にまでやってきている。

あき亀山駅　２０１８年９月２２日