たいへんです。
今日お昼ちょっと前に勤め先の病院が停電になりました。
そろそろお昼に行く時間だなぁと思っていると、急に電気が消えました。
と同時に窓口のパソコンの画面も自動精算機も何もかもすべて止まってしまいました。
会計窓口ではお会計の精算ができなくなって、本日の分は次回に来院していただく時に払ってもらうことになりました。
その上、ちょうど入院患者さんのお昼食の配膳時間でしたので、エレベーターが止まってしまい、階段でドクターまで借り出されてお食事を運びました
ちょうどお昼に行くところだったのでどうしょうかと思ったのですが、交代でお昼へ行く人が遅くなってしまうので少し遅れて食べに行きました。
職員食堂も電灯が消えて、食券の自販機も使えず、厨房の方が紙に書いて計算されていました
お昼を食べ終わって、いつもならゆっくりするのですが今日は落ち着かないので、早めに切り上げて午後の休憩を少し長めにさせてもらいました。
それにしても、何が原因かわかりませんが驚きました。
これからはこのようなことが無い事を望みますね。
完全復旧までには1時間以上かかったようです。
その後午後の休憩に休憩室に行くと、お掃除のパートの方の面接をされていました。
職員も病院の運営を任させている医療法人の職員もいればそれ以外の委託業者の方もおられます。
お掃除の方などは俗に言う下請けの方なのですが、その面接の様子を聞いていると(聞きたくなくても聞こえるので)私的にはとても厳しいお話で聞いていてビックリしてしまいました。
私は医療法人からの直接雇用なのですが、あんなに厳しくはお話されなかったので、やっぱり下請けさんは厳しいんだなぁと思いました。
だって、もし私がドジをしたとしても病院は私を首にするだけですが、下請けさんは従業員がとんでもない不始末をしでかしたら業者さんごと切られてしまいますものね。
今まで個人経営のところで長くお仕事をしてきましたので、このような大規模の職場は初めてです。
ですから見るもの聞くもの初めてのことばかりで、日々驚きと発見の毎日です。
たいへんなことも多いけれども、面白いと言ったら語弊がありますがとても社会勉強になります