人間50年〜からのリスタート

夫と娘ふたりのパート主婦。50歳で網膜症から糖尿病が発覚、その後シェーグレン症候群にも。前向いて生きたいブログです。

糖尿病性網膜症と黄斑浮腫

2018-10-30 14:17:18 | 日記
さて、昨年8月に目の激痛に襲われ、眼科受診をした際に
その症状(虹彩炎でした)よりも深刻だと言われ
内科医を紹介されて糖尿病と診断されたりりりですが、
なぜ眼科医が内科を紹介したかというと
既に網膜症が始まっていたからなんです。
そんなわけで、その時から内科に加えて眼科にも定期的に通っているわけですが、
時系列に並べますと

29年8月 糖尿病発覚 単純性網膜症
HbA1c 14.0
持効性インスリン製剤6単位

10月 HbA1c 9.2 所見の悪化なし
持効性インスリン製剤6単位

12月 HbA1c 7.2 所見の悪化なし
持効性インスリン製剤8単位

30年2月 HbA1c 6.6 所見の悪化なし
持効性インスリン製剤8単位

4月 HbA1c 6.3 黄斑浮腫
持効性インスリン製剤6単位

6月 HbA1c 6.5 黄斑浮腫
持効性インスリン製剤6単位
網膜剥離の恐れ
内服薬開始(眼科)

となっていき、眼科受診は1ヶ月に1回となってしまいました_:(´ཀ`」 ∠):

その後黄斑浮腫は一進一退を続け、毎月受診の度にドキドキしながら眼科に行っております。
幸い今のところ網膜剥離の恐れはないらしいのですが、
黄斑の中心部近くまで浮腫が来ていると言うことで
保険適用で1本5マンエンの注射を打つか打たないかの瀬戸際なんだそう😂
自分にできることは血糖値のコントロールだけと言われていますので
糖質制限の是非が論ぜられていても、わたしにとっては今のところ第1選択になっております。

今現在のわたしにはまっすぐなものは波打って見えます。
生活に不便なほどではありませんが、ふとした時に(ハサミで線の上を切るとか)自覚してしまうのが滅入る感じです。

そして今それ以上に厄介なのが
老眼と目のかすみです。
老眼は去年あたりから気づき始めたのですが、今年の春以降にいきなり進行してしまいました。
もともとかなり強めの近視で、いつもメガネを着用しているのですが
今はスマホの使用やなにかを読むときは眼鏡を外さないと読めません。
仕事中のレジ打ちとかはかなりヤバくて
キーの場所を覚えているからなんとかなっていますが、
画面はほとんど見えていないですね^_^;
かといって、眼鏡ずらしながらというのはちょっと・・・と思っているので
正直言って仕事続けていけるのかと悩んでしまうことも度々あります。
先述した目のかすみも相まって、かなーり見にくい状態ではあるのですが、
毎月の眼科での視力検査では視力は落ちていないということで、
黄斑浮腫からきているのか、虹彩炎の後遺症か、はたまた白内障かといった具合に原因はたくさんあるみたいで、今は黄斑浮腫が一番気がかりだという眼科医の判断にお任せしているような状態なのですが


ハーーーッっていう感じなのですよ


糖尿病に気づかないまま放置していた自分が悪いんですけど
去年の今頃までなんの問題もなく見えていた目が
かすんで、歪んで、光が眩しくって
もしかしたらいつか見えなくなるかも?
っていう不安を毎日抱えているのは
正直言ってしんどいです。

泣いても愚痴ってもしょーがないっていうことも百も承知で
今はまだ見えているんだから、とも思うんですけど

たまにね、ホントにたまになんですけど
ハーーーッって^_^;

前回グチグチ書いた体の痛みと、この目の不調で
どーんよりとする日も結構あるなーってことです。
特に事故の後、家にこもってた頃は、今思い出してもちょっと酷かったかなって思います。
なんせ耳鼻科、整形外科、眼科、糖尿病内科、その上ブリッジを作りに歯科にも通っていたので
仕事もせず毎日どこかの病院に行ってる状態だったので
精神的にかなり病んでいたと思います^_^;

だけど中耳炎、事故の整形外科通い、歯科とひとつずつ終わっていき
やっと日常が戻ってくる気配がしてまいりました。
残るは五十肩と原因不明の指の痺れと痛みと強張り
わたしの体はどうなっちゃうんだろう
そんな不安な日々ともお別れできるかな?

ということで、また次回に続きます。

ただのわたしの愚痴にここまでお付き合いくださった皆様、ありがとうございます😊


急性中耳炎のち・・・?

2018-10-29 12:41:09 | 日記
前回の続きになります。

中耳炎発症から2週間ほどが過ぎ
痛み止めを飲みながらパートに復帰しだしたある日

マイカーでいつもの出勤風景

いつもと少し違ったのは、
信号待ち?右折待ち?かで普段はあまり停車しないところでの停車
わたしの前には数台の車

動かない前の車をぼーっと眺めていたその時

ドッカーン!!

わたしの車(軽自動車)の後ろに爆発のような音と衝撃が

咄嗟にガス爆発かと思いましたが
なぜかわたしの車が前の車にコツンと当たっていました

え?

なに?どういうこと?

訳がわからないままハンドルを握っていたわたしに
車から降りるようにと前の車の方がジェスチャーをしています

なんで?!わたしなにもしてませんけど

ぶつかっているのは事実なんですけど、なぜそうなっているのかわからないまま車から出ようとしたのですが
足が震えて降りられない^_^;

モタモタしているわたしにもう1人の男性から「大丈夫ですか?」と声をかけられて
ようやく事態が飲み込めました。

玉突き事故の真ん中だったんです。

車の衝突って爆発みたいな音がするんですねー
びっくりしました。

その後はまぁ、ふつうに事故処理で警察呼んで、手続きして、って感じだったんですけど
とにかくパート先のオープン準備がわたしともう一人しかいなかったので
1時間ほど遅れて出勤しました。
その時はどこも痛くなかったですし。
で、落ち着いてから旦那様にLINEを送ったんですけど
すぐに電話がかかってきて、開口一番

すぐに病院に行け‼️

え?なんで?
どこも痛くないよ
何より、わたし以外一人しかいないから抜けられないよ


わたしの言葉に被せるように
そんなの関係無い、バカじゃないの?とけちょんけちょん

すっごいいやーな気持ちになりましたが
普段はそんな乱暴な言葉を使う人じゃないし、なんか本気で怒ってるし、と思って
11時ごろにもう一人のパートの人が来た時点で早退させていただいて整形外科へ行きました。

でも、本人が痛くないんですから、病院でも問診だけで帰ってきました。

が、翌日の朝

頭が割れるように痛いんです。
もともとあまり頭痛は経験ないだけに、すごく不安になってしまって
病院が開くと同時に診てもらいに行きました。

レントゲンを何枚か撮っていただいて、頚椎捻挫と診断されました。
いわゆるむち打ちですね。

むち打ちで首ではなく、頭が痛くなる事にも驚きでした。
もうホントに一日中割れそうに痛いんです。
もちろんまたパートは休まなければならなくなりました。
迷惑のかけ通しですごく辛かったです。

その後、首はもちろん腰も痛くなりしばらくは1日の大半を寝て過ごしていました。
と言っても、横になってると腰が痛くて辛かったので、
ベッドに抱えた頭を乗せて床に座ってるって感じでしたけど^_^;

主婦ですので、仕事は休んでも最低限の家事、育児(短大生と小学生ですが)はしなくてはならないので、
中耳炎の時と同じように、痛み止めの効いている間に集中してやっていました。
家族にはわたしとは違って普通の食事を出していたので
自分の食事は病院帰りにコンビニに寄って調達するなどして手を抜きました。







中耳炎がやっと治ってきたと思った矢先の事故で、
ずーっと体のどこかが痛い状態が続いたこと
毎日たくさんの薬を飲んでいることなどが
少しずつ自分の心を蝕んでいることを意識せずにはいられませんでした。
ブログを更新しようかと何度か思いましたが
そんな気持ちのままなにかを発信するのがとても怖かったのです。

美味しいものを食べて気晴らしをする
一年前までは当たり前にしていたそんなストレス発散もできない自分が悲しかったり
悲しいと思う自分が情けなかったり

もういい大人で
子どもも二人もいて
大した怪我でもないし
大した病気でもないし
平気な顔をしていなければいけない

そう思えば思うほど息苦しかった。

朝起きて血糖値を測ると
150とか、180とか

その度に泣きそうになる

なにを食べればいいの?
なにも食べなきゃいいんじゃないの?

でもお腹は空くしね

身体中の痛みと血糖値に振り回される毎日にココロが持っていかれそうだと思った

持っていかれたくないと思った。

だから、たかだか追突事故であっちもこっちも痛いっていうの恥ずかしかったのですが、勇気を振り絞って言ってみたんです。

両肩、特に右側の二の腕が痛い事。
それと事故とは関係がないのだけれど
今年の頭から指先(特に右)が痺れていて、朝強張りが強い事。

結果
右肩は肩関節周囲炎
そうです、いわゆる五十肩^_^;
たまたま事故の時期と重なってしまったようです。
そして指の方はレントゲンを撮ったり
関節リウマチを疑って血液検査をしていただいたりしたのですが、
原因不明という事でした。

5月の連休明けから始まった中耳炎は
6月の頭ごろには一応完治となり
5月の後半に追突事故で患った頚椎捻挫と腰椎捻挫は7月の終わりに症状固定となりました。
7月の頭に判明した肩周囲関節炎は現在進行形で
当初夜中に何度も痛みで目覚めていた頃よりは緩和しており
朝の起き抜けに激痛でしばらく動けない以外は痛み止めでなんとかやりすごせています。

残るは足と手の指先の痺れと痛み、強張り
そして
糖尿病発症のきっかけとなった糖尿病性網膜症
このふたつについて次回愚痴らせていただきたいと思います( ´∀`)

最後までお読みくださいましてありがとうございますm(_ _)m

ご無沙汰してしまいました

2018-10-23 13:44:58 | 日記
前回から実に半年間

いろんなことがあって
何から書いていいやら

とりあえず、
ずっとわからなくて困っていた事がわかったので
思い切ってブログを再開しようと思います

しばらくはこの半年間の出来事を
愚痴を交えてつらつらと書きなぐろうと思いますので
おヒマな時に読み飛ばしていただけると嬉しいです^_^

ちなみに糖質制限は続けていますが
まだまだ完璧には遠いのか
HbA1cは6.5から下がりません^_^;
そこのところの食事内容なんかも
写真でしっかり検証できるといいなーと思っています。

で、まずはブログが中断してしまった最大の原因。

急性中耳炎

ご存知ですか?
急性中耳炎

りりりめは子どもがなるやつくらいの認識しかなかったのですが

なめてました、急性中耳炎(>人<;)

私が生きてきた半世紀の中で、三本の指には入ると思われる激痛でした。


始まりは風邪が治らないところからだったんですけど
どうもここ数年
2〜3ヶ月に一度風邪をひいては、治るまでに2週間かかるっていうのをくりかえしていたんですが、
その日もGW前にひいた風邪が長引いててイライラしてたんですよね。

で、
「糖質制限してたら風邪ひかないんじゃないんかーい!」
とかって憎まれ口を叩きながら力強く鼻をかんだ瞬間、なんだか耳が詰まった感じがしたんですよね。

それが夕飯前だったんですけども
そのあと、いつも通りご飯食べて、お風呂入って、ってしている間に
耳に感じた違和感が、だんだん痛みになっていって

そのうち激痛になっていったんですけど、夜だから病院もあいてませんしね?
ネットで調べると症状的にどうやら急性中耳炎のようですし、翌朝まで我慢して耳鼻科に行きました。

診断はやっぱり中耳炎で
内服薬と痛み止めをいただいて帰ったんですよ。

あぁ、これで楽になるんだってホッとしたんですけども


ならんやんけー?!

痛み止めのロキソニンを1日3回分ずついただいていたんですけど
飲んで30分後くらいから効いてきて
2時間しか効かない。
その他はずっと激痛。
もうホントにこれこそ激痛としか言えないほどの激痛。
もちろん夜も眠れない。

3日後の受診の際に説明したけど、痛みは数日でおさまるはずだから
と言って同じ処置しかしてくれない。

数日って何日?

小学生の頃習ったよね
確か3〜4日のはず


じゃああと1日だ

そう思って耐えましたけど、
もちろん翌日も変わらない。

更に5日後、痛みは変わらないことを伝えたら
「ただの中耳炎なんだけどねー」
と言いながら、鼓膜切開をしてくれました。
「これで楽になると思いますよ」

だったらもっと早くしてほしかったよ
と歯噛みしつつ、それでもこれで楽になるんだと喜んで帰宅したものの、やっぱり痛みは治らない。
もう!どうなってんだよーー!!

あまりの辛さにとうとう泣き出してしまいました。
子どもみたいにわんわん
痛いよー、痛いよーって。

そしたら、バリッという音と共にダラダラと耳から液体が流れ出すではありませんか!

これこそが、ネットに書いてあった鼓膜が破れるってヤツですね!?
これが起こると痛みは無くなるって書いてあったヤツですね!

わたしは中耳炎に勝利した!!←なにが?

もう眠れない夜とはおさらばだ。
やっとぐっすり眠れるんだ。
嬉しくて踊りたいくらいでした。


確かに痛みはなくなりました
痛み止めが効いている間はね

いえ、前日までに比べたら格段に良くなっているんです。
少なくとも4時間くらいは継続して痛みからほぼ解放されるんですから。

でも人間って欲深いんですよ。

もうこの頃はわたしのココロも相当荒んでいましたしね。

無理言ってパートも1週間以上休ませていただいていましたし、
たかが中耳炎くらいで
これ以上はもう休めないなって思っていたので、本当はもっと楽になりたかったんです。
でも、良くならないものはしょうがないと諦めてパートに復活しました。
が、そこで更に問題発生。
中耳炎のせいで鼓膜内に膿がたまっている状態で、右耳がほとんど聞こえない
&
わたしの左耳は前年に発症した突発性難聴のため低音が大変聞き取りにくい。

わたしの仕事は接客業ですので、お客様の声が聞こえないのは致命的です。
が、ひとたび仕事に入ってしまって、もともとが人員不足なため、わたしの代わりの人がいない。
泣きそうになりながら、5時間半のパートをこなすとクタクタでした。
当時を思い返すと、痛みと疲れから旦那様には随分とキツく当たっていたと思います


毎朝こんな血糖値でノイローゼになりそうでした。





そんな中耳炎とのお付き合いも2週間が過ぎ、
耳垂れと聞こえにくさはあるものの、痛みは随分と和らいできた頃に
次の事件が起こります^_^;

つづく