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詩人・絵詞作家・内田麟太郎オフィシャルブログ

偶然に遊ぶ

2024年03月28日 18時42分19秒 | 日記

 西日本新聞 白谷捷太郞さんのFBより

 上掲の記事にある「偶然、新たな詩を生み出す不思議」という言葉に、(本人が、偶然に遊ぶ面白さを忘れているかもしれないなあ)と、ひねもす言葉と遊んでいました。どんなものになるのかはあてもなく。

 

    夜中        
 
  じろり
  ぞろり
 
  どろり
  でろり
 
  ずらり
  ざらり
 
  ぐらり
  がらり
 
  おにの
  ふんどし
  そらから
  だらり
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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
うっとり、ため息です。 (ひでちゃん)
2024-03-29 04:25:27
内田麟太郎さま
どお結ぶのか、締めるのか、気にしながら読んでいました。さすがです。参りました。コノヤローと叫びたいです。
ふんどし (木枯しモンジャロウ)
2024-03-29 08:17:51
「おにの
 ふんどし
 そらから
 だらり」
思わず、笑ってしまいました。
玉名は、ご先祖の地なんですね。そういうのって、ありますね。泉のルーツは、薩摩半島の坊津です。
だらり (内田麟太郞)
2024-03-29 11:21:08
ひでちゃん様
 自力と言うよりも偶然からのご褒美じゃないのかなぁ。

木枯らしモンジャロウ様
 ありがとうございます。笑う詩をと思いながら書いていました。
 内田の庄は二年ほど前に郷土史家の方に教えて頂きました。坊津。いいですね。なにか歌がありましたよね。

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