RINO★YUKI ふたりのブログ

Arearea(アレアレア)・ふたりがおおくりする目眩く日常・音楽だったり音楽じゃなかったり

ちょっと感動した話

2006年09月28日 00時51分57秒 | テレビ徒然
今日、何の気なしにテレビをつけていたら、
かの「トリビアの泉」のスペシャル版が放送されていて、
これまた何の気なしに見ていたら、
多分地上100mくらいの高さにある10cmほどの細ーい
棒の上を、どの職種の人が一番早く渡れるか、
っていう検証をしていました。
長さは多分5mくらい?
サーカスの劇団員がぶっちぎりのタイムで
1位の座についていました。
でも最後に登場したレスキュー隊員。
「人命救助に携わる人間として、他の職種の人に
負けるわけにはいかない」という宣言どおり、
サーカス団員を抜いて3秒台。
その走りは、「よしんば落ちてもいいのです」と
言わんばかりの勢いで、まったく自分の命など
意に介さないようなものでした。
番組であるので今回は命綱をつけてらっしゃいましたが、
実際に命綱がない状態であっても、
おそらく同じ走りをするのでしょう。
年齢を見ると、「31歳」とありました。
同じ年代。
ちょっと誇らしい気分になりました。

自分のやっていることに命をかける、
真にカッコイイ人ですね!

ちょっと(ほんとはかなり)感動の
ひとときでした。

RINO

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3 コメント

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ちょこっと考えが異なります. (shioshio)
2006-09-28 09:34:26
最後に登場したレスキュー隊員.

「人命救助に携わる人間として,他の職種の人に負けるわけにはいかない」という宣言

とありますが,

レスキュー隊員は”早く”到着することが使命ではなく,

”安全かつ早く”到着することが大切だと思います.

自分の命を顧みずというのは,おかしいと思います.

急ぐがあまり,二次災害にあってしまい,

救えたはずの命も救えなくなることがありうると思います.

場合によってはより被害を拡大することも.

急がなければならないのは重々承知ですが,

やはり安全あってのことだと思います.

そのレスキュー隊員の目指しているものは分からなくもないですが,

何事も,我があってこそだと思います.



なーんて固い意見ですが,そういう考え方もあるってこと分かってもらえますか?
Unknown (sonoji)
2006-09-29 09:03:53
時には、誰も近寄りたくない程に危険な場所で人命救助をしなければならないレスキュー隊員。

彼らを待つ全ての人々は「早く助けて!」と願うはずです。

一秒も無駄に出来ないレスキューの訓練はとてつもない厳しさ。人命救助に携わる人間として云々、それだけの事をやっている人だから言える言葉なのでしょう。

サーカスも命がけで観客を楽しませる職業。

でも、何となく、レスキューの彼が一番になってくれて嬉しかった。いや、観てるだけのくせして勝手なもんですが。



私も同世代。彼の想い&姿にただただ素直に感動しました。
たしかに (RINO)
2006-10-02 00:24:25
うん、私もsonojiさん同様、

ただただ素直に感動しちゃったのですが、

考え方によっては、確かに、

なんというか言葉は悪いけど「浅はか」

とも言えるかもしれません。

shioshioさんの意見ももっとも。

レスキュー隊といえども、

自分の命は一番に守るのが同じく任務なのでしょうから。

でもレスキュー隊の方々はきっと、

「自分の命は守ってこそ」という気持ちは

基本に持ちながら、日々の訓練をされている、そんな風に信じたいですね。

もちろん、サーカスの彼もすごかった!

自分の命を賭けてもいいって思える程、

打ち込めることがある、

それが何より素敵だなぁと思います^^