の3作目です。前2作は長編でしたが、今作は中編が3本収録されています。題名に全て「憂鬱」が付いていて、「草平さん」が最初は乗り気でない調査に乗り出すと、本シリーズに欠かせない美女が絡んできて…という流れは共通しています。相変わらず「草平さん」がその美女たちに言う言葉が良くこんな言葉を…というくらいクサくてニヤっとしながら楽しく読みました。今回は別居中の妻子が登場しなかったのがちょっと物足りなかったかな。
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探偵は今夜も憂鬱 (創元推理文庫) 樋口 有介 東京創元社 このアイテムの詳細を見る |
の3作目です。前2作は長編でしたが、今作は中編が3本収録されています。題名に全て「憂鬱」が付いていて、「草平さん」が最初は乗り気でない調査に乗り出すと、本シリーズに欠かせない美女が絡んできて…という流れは共通しています。相変わらず「草平さん」がその美女たちに言う言葉が良くこんな言葉を…というくらいクサくてニヤっとしながら楽しく読みました。今回は別居中の妻子が登場しなかったのがちょっと物足りなかったかな。
