１１月２５日 午前７時過ぎ
昨晩、１時前ふと目が覚めた。
台所の方で「カチャカチャ」音が…
布団の中からスマホの時計確認。
(私)「(帰ってきたんや)」
別に起きて顔出すつもりもなく横になり目を閉じる…
胸やけしてきた😣
仕方なく起き上がりトイレへ。
その後台所へ一服しに行ったら一人鍋してた。
(主人)「ご飯これだけ？」
と鍋と小鉢見せてきた。
(私)「他にも食べる？」
(主人)「いや、大丈夫。」
(私)「布団行くわ…」
(主人)「(無言)」
朝４時５０分
お弁当作りの為起床。ベッドを見ると…
居ない
台所移るとリビングのホットカーペットの上でなにも羽織らずスマホ片手に寝てた。
起こさず弁当作り。もちろん主人の分も。
５時３０分。さすがに仕事なので声をかける。
暫くしてからモソッと起き支度始めた。
昨晩考えていた事。
『不倫バレたの彼女知ってるの？』
今聞こう。そして何の証拠になるかは不明だが録音しとこうとスマホ準備し主人を待つ。
台所に来たのでテレビを消し
(私)「ちょっと聞きたいねんけど…」
主人のテンションが急激に下がるのを感じる。
(私)「彼女は不倫バレたの知ってるの？」
(主人)「何で？」
(私)「◯◯君(主人の名前)は彼女に伝えたんかなぁって思って…」
暫く沈黙してからか細過ぎる声でゴニョゴニョ…。
(私)「へっ？何て。聞こえない。」
(主人)「言ってないで…」
少しだけましな声で、でも小さい声で答えた。
(私)「ふぅ~ん…。そうなんや…。」
(私)「あっち行くわ」
そして寝室へ。
布団の中でイヤホンして録音確認した。
かろうじて主人の声は録れてたけど…。
そっかぁ…。言ってないんや。
バレたの伝えたら別れられるからかな？それとも家庭も女もダラダラ気持ちよく過ごすつもりなんかなぁ。
主人は昔から自分に都合悪くなると黙りする。
回りの(特に義母)意見にしたがってしまう所が有る。
思い返すと
結婚を決めたのも言い出したのも義母の一言。
当時の私の一人暮らしの家に週末婚のように毎週泊まりに来てた。
それが気に入らなかったのかある日親子喧嘩をしプチ家出して３ヶ月程転がり込んできた。
義母がしびれを切らしたのか自宅に召集命令が…😱
(義母)「あんたら中途半端な事するんやったら結婚したら！」
当時の私は甘かった。
義母の外の顔と家の顔を使い分ける人とは気付かず…。
気さくな人(今思えば物事をハッキリ言う)だしやっていけるかなぁとか考え出した。
その時主人が
(主人)「じゃあ結婚する？」
これがプロポーズだった。プロポーズか？
次の週末、デート中に呼び出しが…
向かった先は住宅展示場。
？？？
と思っていたら義母がスタコラサッサと最初の展示場へ。
開口一番
(義母)「家建て替えようと思うねんけど」
(私)「(ええ~Σ(Дﾟ;/)/)」
その後の話はトントン拍子に進み２世帯住宅を注文する事に。
(私)「(私同居するつもりなかったんだけど…)」
その時の主人は他人事のように計画が進むのを黙って見てるだけ。
あの頃に気付いていたら良かった。
所詮、主人は自分が一番かわいい事を。
事無かれ主義だという事を…。