さくら通り商店街

小さな幸せ見つけながら。。。歩いてる。

孤高のメス。

2010年06月12日 | kurasi





馬場さんの「待ち合わせ」がイメージソングになっている
映画「孤高のメス」を観てきました。

テーマもろくに知らずに気軽に観に行ってしまったのだけど
すごい映画に出逢ってしまったという感じです。
実際に体験したことのある劇中の一つのセリフにドキリとして、
いつもはいろんな事の中に埋まっていたのに
その時の気持ちがあらわになってしまい泣きました。
終わってからも涙が止まらなくて困りました。
パンフ、買うつもりはなかったけど、もう少し詳しく知りたくて買いました。
映画ながら実際に近い監修がされていて
パンフも読みごたえがありました。
(すごく有名な先生が監修されていました。)
松本時代に毎日ニュースで流れていたことも
フラッシュバックのように思い出しました。

堤さんも夏川さんもすごい俳優さんだと思います。
医療現場を知っている一緒に観た人も、よい映画だったとの感想でした。
矛盾点の指摘もありましたが、それはそれでよかったのだと思います。
そんなつもりで観た映画ではなかったのに
いろんなところで自分を見つめなおすことができた映画でした。
堤さんの箸の下ろし方が美しかった。



パンフのスタッフインタビューに馬場さんの言葉が載っていました。
「待ち合わせ」、、、映画を観た後に聴いたら
また感じ方が違うかもしれません。




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