ふと立ち寄ったカメラのキタムラで買ってしまったぁ(^^ゞ
往年の名機!
世界を席巻したミノルタのα-7000と標準ズームレンズ…もちろんジャンクで440円也(税込)
ま、ミノルタAFカメラあるあるのグリップ白化ボロボロ、レンズのズームリング白化なヤツですわ(^^ゞ
でも液晶の液漏れはない希少な個体で
α-7000の命とも言える各ボタン類の感触もしっかり残っていて、特殊な模様の入ったミラーやマウント、接点も比較的キレイ
レンズも表面の汚れくらいでカビ、クモリなく、絞りの油滲みや粘りも無し!
ジャンク籠の中に同じようなα-7000ボディーが全部で4台あり、1台に電池も入っていたため4台とも動作チェックができたのだ(^^)b
2台は液晶の液漏れありで1台は動作品で1台は不動品、次の1台は外観は白化もなく液晶の液漏れもない、とてもキレイな個体だったが自動絞りがおかしい…絞り開放から最小まで設定して確認しても常に最小絞りまで絞り込んでしまう。
ジャンク経験が浅いと外観のキレイさと一見して動作する個体なので手を出してしまう代物だ((( ;゚Д゚)))
動作チェックの上、吟味して連れて帰ってきた個体がコレで~す!
家に帰って、まずは細かい動作確認!
見込んだ通り完全動作品でした(*^^*)v
なので外観をキレイにしてあげました~
それでは、before/afterで(^^)b
白化した前面と背面のグリップは全て剥がして本革を貼ってやりました(*^^*)
スイッチ類の隙間も隈無くキレイにお掃除!
液晶表示もしっかり点灯
家にあったα-7700i用のアイカップを付けてやりましたぁ(*^^*)
レンズのズームリングもコツコツとキレイにお掃除!実は初期型のズームリングの白化は簡単な作業でキレイな黒に戻るのです(^^)b
1985年に世界を席巻しαショックと言われた名機が35年後にはジャンク籠の常連という、これまたαショック‼️
でも、世に出た台数が相当多いのと当時のミノルタの機械精度や作り込みが良いのか機能的にはちゃんと生きてる個体も結構多いという奇跡のようなαショック!
フイルムを入れて撮影するのが楽しみだ(*^^*)
最後に今の時代に復活した凛々しい名機の勇姿です。