~その1~はコチラ。
2日目。
強行日程なので9時すぎには行動開始。
ホテルの近くにあるという、台湾最古のお寺まで歩いて行ってみる。
台北名物、原チャリ通勤ラッシュ。
途中、小さい市場に寄り道。
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ニワトリの首の無いやつが吊り下がってる横で、洋服売ってたりする。
まさにアジア。
台湾最古のお寺、龍山寺。
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電光掲示板があったりして、なんかハイテクでびっくり。
地元の人や観光客がたくさんお参りしてました。
私も見よう見まねでやってみる。
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真剣。
(あ。手前のおばさんが私じゃないからねっ!!)
このお寺、第二次世界大戦のとき、空襲でお寺全体が焼けてしまったのに
観音菩薩だけは、傷一つつけず無事だったそうです。
そんなわけで、強運の神様、なのかな?
地下鉄に乗って移動。
乗車券のトークン。
我が家のタワーバカ子鹿が、台北101にのぼりたいというので。
台北101にのぼる前に、その下のショッピングエリアにある鼎泰豊(ディンタイフォン)で昼食。
まだ11:30前だったので、並ばずに入れてラッキー♪
せっせと小龍包つくる職人さん達。
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小龍包うんまーーーーー!
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昼間から6人でビール6本あけました。アホだと思う。そして食べ過ぎだと思うw
ここで私たちのテーブルについてくれたのが、これまたかわいこちゃん。
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我が軍の将軍様はまたしてもお気に召した模様で。
「昨日の子とどっちがいいかな~」なんて、勝手に言っておりました。
思えばこの日、この子にうつつ抜かしたのが将軍様の悲劇の始まりというか、なんというか。
(くわしくは旅行記3で!)
その後、台北にしては高い料金払って台北101にのぼってみた。
たかーーーーーーい!(いろいろと)
さて。台北来たら絶対に行ってみたかった 九分(分の漢字はにんべんに分)へ。
タクシーで行くのもいいけど、せっかくだから路線バスに乗っていこう!
路線バスといっても高速バスなので、それなりに乗り心地は悪くないだろう…と思ったけど
いや、ここはアジア。
バスのサスは悪いし道路は悪い。
1時間半で少し居眠り出来るかなと思ったけど、とても眠れる乗り心地じゃなかった。
これ、乗り物酔いする人は、絶対無理だろうなー。
九分観光街。
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ここらへんは、日本の観光地みたいなお土産屋さんがたくさん。
台北市内よりも物価は安め。
ずいぶんと山の上まで来ました。
見晴らしのいいテラスのお店でお茶を。
日本製?と思いきや…惜しい!
そろそろあたりも暗くなってきたので、あの有名な場所へ。
この坂を下っていくと…
キターーーーーーーーー!
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「千と千尋の神隠し」湯婆婆の湯屋のモデルになったと言われてるお店。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/72/bd39dc657bea2e97c720606b3ff3e2d2.jpg)
お店の中にも入ってみたかったけど、遅くなるとバスが混みそうなので、早めに台北に戻ることに。
そのバス停で待つ。
なかなか来ない。バス待ちの列は伸びる。
すると、列の逆側にも列が出来る。
ギリギリしながら待ってたら台北行きのバスがきたー。
逆側の列にいた人も横入りしてくから、どんどん席が埋まってく。
いざ私たちが乗り込む番になったら、運転手さんがプラカードを出した。
「客満」
がーーーーん!
そうか、高速乗るから、立ち乗りは駄目なのね。
もうタクシー乗って帰ろうか?少々ボラれてもいっかーとも思ったけど
あと20分待てば次のバスが来るというので、列の先頭で待つことにした。
すると案の定。列の逆に並ぼうとする人たちが。
私たちが絶対に横入りなんてさせない!
ここはフットサルで鍛えたディフェンスで防御だ!!
なんてアホなことして待っていたら、他の方面に向かうバス来た。
どうぞどうぞ、私たちは違うバスなんでー。
とその時、私たちは信じられない光景を目にする。
私たちの後ろに永遠のように伸びていた列が後ろから崩れていく。
なんと、台北行きのバスが、今私たちの目の前にいる違う方面行きのバスの後ろについて
そこで乗車扉を開けたのだ!!!
あああ、そうだ。ここはアジアだ。
バス待ちの秩序なんて無い。
もちろん、私たちはそのバスにまたしても乗れなかった。
イラっとした気持ちを吹き飛ばすように笑って、もうタクシーで帰ることにした。
6人乗れる大きめのタクシーと値段交渉して、台北へ。
台北までの1時間弱、タクシー内で笑いながら史上最大の負け惜しみをして帰りました。
「これで良かったんだよ!あのバス乗り心地悪いしさっ!!!」
その3につづく!