今年最後のブログです。といってもさすがに師走。ゆっくりとエロゲーを楽しむこともできず、もっぱら力仕事(ゴミ出しがメイン)と窓拭き担当。
それにしても高層のベランダは寒い!特に北側は公園だけでなにもないふきっ晒しの中で、毛糸の帽子にトレーナー姿ですからね。何の罰ゲームや!なんて文句は一切うけつけられません。それでなくても普段から美少女ゲーム(と家族には思われている)に明け暮れる怠惰なバカオヤジという立ち位置で、日頃の罪滅ぼしのためにこき使われているのが現状です。これがエロゲだとばれてしまったら・・・クワバラ、クワバラ
そんなこんなでしばらく一服の間に今年プレイしたゲームを適当に、サラッと振り返ることにしました。もちろん今年度のものだけに絞っています。
トップはなんといってもこれです。ミステリーとしても最上級。殺人犯を見つけるのはただの肩慣らしで、真実はもっと別のところに潜んでいたなんて、すっかり騙されてしまいましたよ。とはいえ、手掛かりは公平に与えられていたので、何一つ気付けなかった愚鈍な自分を悔いるだけです。最後まで喉の奥に引っかかっていた小骨が、ようやくとれた感じで、違和感がすっかり解消されました。なるほどね、なんとなく妙だとは思っていたんですが、そういうことだったのか。
え?何のことかって?
プレイすればわかることです。二重・三重の仕掛けに、アッと驚くどんでん返し。何が起こったのか理解するまでしばらく時間がかかるかもしれませんが、その後何とも言えない爽快感を味わうことでしょう。
私にとっては間違いなく神ゲーです。
上のさくらの雲と同じくらいレベルが高かった。終わったあとの清々しさ、世凪の笑顔が忘れられません。これでCASE-0が有名な某ゲームと似通っておらず、ガキ大将の死がきれいに説明されていれば間違いなく神ゲの仲間入りだったんですけどね。
惜しい!!!
中古専門の私が、アクティベーションソフトを買ったことに、後悔どころか大満足の秀作です。後ほんの僅かで、神ゲの仲間入りだったんですけどね。神ゲではなく神のようなゲームです。
世間での評価はあまり高くないようですが、Trueの橘花ルートがすごい。金色ラブリッチェに勝るとも劣らない出来でした。読後感サイコー!
これも世間の評価はあまり高くはなかったですが、どのルートも楽しめました。その意味ではかけぬけより上かもしれません。今はこの両作品共、かなり値下がりしているので超お買得!
まだ未プレイなら企画・シナリオの鏡遊さんお勧めのせつなをラストに、後はお好きな順でどうぞ。
余りにも良すぎて、普段はやらないFDをすでに期待しています。あえてこの画像を貼ったのもそのためです。で、出るのはいつですか???か?
どのルートも良かったですが、特に三浦大根先輩は心に響きました。大根足に踏まれたい~~ってすでに主人公は踏みつけられていましたね。
うらやまけしからん!
ロープラとは思えないシリーズ最終の秀逸作品です。エロも凄いがそれ以上に練られたシナリオに心を揺さぶられました。実は某サイトでの私がつけた評価、ここまでが90点というハイレベルでした。(甘すぎるという声もありますが・・・)
今年初めての新作でしたが、シリーズ最終に相応しいものでした。
さすがかずきふみさんですね。それと原画の和泉つばすさん、Summer Pocketsの空門 蒼以来スッカリファンになってしまいました。
余談ですが今シリーズは特に新海 天がまるで画面から飛び出してきそうなくらい生き生きとしていました。
本編と同じくスクール編とアフター編の二部構成で、個々それぞれにテーマがあるのはもちろんですが、それが全体を通してシッカリとメインに結びつくようなきめ細かい作りになっています。
幸せてんこ盛りに心が癒される良作です。オマケにメチャクチャ安い!
とあるショップではバーゲンで3桁でしたからね。
十位 天冥のコンキスタ
天冥のコンキスタといえばエウシュリーファンには最低ランクの評価なんですが、そんなことはありません。最高のコスパでしたよ。なにしろAmazonでたったの40%足らずで、新品のアペンドディスク付きです。とあるショップではアペンドディスクだけの方が高いくらいですからね。
要はゲームでどれだけ楽しめるか、なんですが、これまでのように周回プレイを念頭に置いたものではなく、通常のゲームと同じ、クリアを最終目標とするのがメインになっただけのこと。主人公の生き方が気に入るかどうかを別にすれば、いつも通りのエロタップリのゲームです。私のようにそのシーンを強制スキップする人でも今作は設定でHシーンカットをオンにすれば事足ります。全年齢を意識しているのかな?但しこれだと回想でのCG鑑賞画面は埋まりませんが・・・。
今年の新作、あとはSHUFFLE!エピソード2くらいなものですかね、思いつくのは。全部で11作か、思ったよりも少なかったかな。ただMUSICUS!は去年暮にでたものですが、私がプレイしたのは今年の初め、あとMissing-X-Linkは去年、PCのバージョンアップのためプレイ途中でアウト、改めて今年買い直したのですが、いずれも良かったですね。
アインシュタインより愛を込めてとドーナドーナ いっしょにわるいことをしようの2点もプレイしたかったのですが、アインシュタインの方は¥3,000程度と決めていますので、もう少し後になるでしょうし、ドーナドーナの方は残念ながら高すぎて手がでません。
今回のお気に入りですが、珍しく、全てプレイ感想を書いていましたよ。製品版の感想を張り付けていますが、これまでだと精々数本程度かな。去年だと3~4本は残ってますが、つきかなやリアライブの感想は書いた記憶はあるので、半分くらいかもしれません。それ以前のブログは裏サイトに乗っ取られたためにすべて破棄したので正確なところは不明ですが、今年が異常なほど多いことだけは確かです。裏を返せばそれだけ引きこもり生活が長かったということですね。今も継続中ですが(笑)。
既に英国製だけでなく南ア製も国内で発見されました。オマケに今回は若い人の方がかかりやすいなんて風評も飛び交っていますが、お互い健康だけは大事にしましょう。
どうぞ、よいお年をお迎えください。