
R隊 平日ハイク 2018-04 都電荒川線巡り (4) 庚申塚 とげぬき地蔵
都電雑司ヶ谷駅から乗って庚申塚で途中下車
都電荒川線の停留所 庚申塚で降車し、巣鴨地蔵通りやとげぬき地蔵に行きます。
都電庚申塚駅のホームに甘味処のお店があります。 この日は天候不良で雨が降り始めました。
雨が降ってるし、雨宿りを兼ねて、ちょっと一休みしようと駅ホーム内の甘味処に入ります。
店には客がおらず貸し切り状態
おはぎと珈琲のセットを頂きました
甘味処で休んだ後、まだ雨もやまない中、巣鴨地蔵通りに
お年寄りが集まる有名な商店街
商店街にある巣鴨地域文化創造館(中山道待夢)
地域の方々が交流を深めたり、生活を豊かにしたりするための生涯学習や、文化活動に利用していただくところのようです。
有名な赤パンツのお店
そして、商店街の中ほどを左に入ると、とげぬき地蔵で有名な 高岩寺があります。
高岩寺の境内
「とげぬき地蔵尊」の名で親しまれるこのお寺、正式には曹洞宗萬頂山高岩寺といいます。慶長元年(1596年)に江戸湯島に開かれ約60年後下谷屏風坂に移り巣鴨には明治24年(1891年)に移転してきました。ご本尊は「とげぬき地蔵」として霊験あらたかな延命地蔵菩薩です。
顔はこけしのような、体は巫女さんみたいな、全体の機能は、灯りかな
洗い観音 お水を掛けながら、良くなって欲しい所を拭く。
『江戸時代最大の火事であった「明暦の大火」(1657年 ※1)で、当寺の檀徒の一人「屋根屋喜平次」は妻をなくし、その供養のため、「聖観世音菩薩」を高岩寺に寄進しました。 この聖観世音菩薩像に水をかけ、自分の悪いところを洗うと治るという信仰がいつしかうまれました。これが「洗い観音」の起源です。』
このあと、庚申塚駅まで戻り、次へ向かいます。 その5へ、つづく