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スペイン・ポルトガル旅行8日目、観光はこの日で最終日
ベレン地区を観光した後、16時頃、リスボン市内に戻ってきました。
まずは坂の上から下までの短い距離をエレベータ代わりに運行している路面電車に乗ります。
レトロな雰囲気の路面電車 電車賃は添乗員さんがまとめて払ってくれます
先頭の運転席には小さな女の子が。 「早く出発してよぉー」っと。
坂の勾配に合わせて電車が水平になっています
坂の下。 ここで電車をおりました。 ここから歩いてリスボン市内の中心部を散策します。
レスタウラドーレス(復興者)広場。
中央にはスペインからの再独立を記念した高さ約30mのオベリスクが建つ
む
1890年開業のロシオ駅
ネオ・マヌエル様式のファサードは16世紀初期のポルトガルのマヌエル様式を豊かに再現
最も特徴的なものは二つの蹄鉄をかたどった入り口で、時計の小塔や豊富な彫刻も美しい。
ロシオ広場にある各レストランのオープンテラス
こんなところでランチかカフェを楽しみたい。
リスボンの中心部、ロシオ駅の近くにあるロシオ広場
市で最も賑やかな地区に位置しており、周りにカフェやみやげ物屋が多数ある
ロシオ広場から、お土産物屋、レストラン、ブティック等が立ち並ぶアウグスタ通りを歩きます。
アウグスタ通りを歩き始めて右手奥に高い塔のような建造物が
それはサンタ・ジェスタのエレベーター。 上は展望台。 高台からこの辺りに来る時に勾配があるので、奥のビルからこのエレベータが繋がっていて、ここまで一挙に下りてこられます。
路面電車が市内を走っていますが、レトロな車両で、色もよく、本当に絵になります
アウグスタ通りの終わりに勝利のアーチがあります。その先はコメルシオ広場。広場の中心にはジョゼ一世の騎馬像。 そしてその先はテージョ川。
各所で観られる歴史を感じる建造物はヨーロッパらしい。
勝利のアーチを抜けると広い通りとコメルシオ広場の前に出ました。奥はテージョ川。
コメルシオ広場は、『貿易広場』という意味。、いまだに元の名前テレイロ・ド・パソ(宮殿広場の意味)が有名である。 これは、1755年のリスボン地震で崩壊したリベイラ宮殿があった場所のため。
有名なカステラのお店までガイドさんが連れて行ってくれました。 こちらのお店は、菓子職人のパウロ・ドゥアルテさんと智子さんご夫妻が経営なさっているお店で、なんとお二人とも長崎の老舗「松翁軒」で修行をなさったそうで、なかなか日本にいても食べられないようなカステラが頂けます
ここでカステラをおみやげに買いました。
ひと通り、ガイドさんが主なところを案内してくれたあとは完全なフリータイムとなりました。
再び、アウグスタ通りを歩くと、ストリートパフォーマーたちを見かけます。
左は座っているが椅子が見えない。 右は女性ですが銅像を表現? とにかく、動かない。疲れそう。
こちらは、まじめにフラダンスを踊っています。
ロシオ広場でみかけた警察官。 右は見たことのある乗り物で動き回っています。
こちらの女性は火を付けた棒を、スティックではさみ、上に投げて、またキャッチするというパフォーマンスを
ロシオ広場のワンブロック隣のフィゲイラ広場。 路面電車が似合う景色。
フリータイムで各自自由夕の予定でしたが、ツアー仲間の人の提案で、またまた添乗員さんに頼んで、お勧めの店で一緒に食事をすることになりました。 シーフードが食べたいというKさんの要望で、シーフードのお店に。
シーフード三昧 美味しかったなあ。
鍋で煮込んだシーフードをお皿に盛ってもらいました
この店でもミニファドショーが。
二人の女性が交代でファドを歌います。
レストランの隅で休憩するファドシンガーたち
ポルトガル最後の夜、皆さんと楽しい夕食を済ませた後、夜9時頃タクシー2台に分かれてホテルに帰りました。 この日で全ての観光を終え、次の日は帰国です。
8日目終わり
行くたびに、その国の歴史をもう一度詳しく知りたくなるのも、いつも思う事です。
市太郎さんもいつの日かお出かけください。
いつもコメント感謝です。