Ribocco5リボッコのブログ

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【ガチの裏技】ギアにやすりをかける。(`・ω・´)

2020-01-30 18:59:24 | リボのサイクリング

 まあすでに、バリ取りは性癖、を繰り返し公言しているリボです。w

 ですから大体、想像はつくでしょうけどね。

 

 まあこれはそういうわけで、元々の製品が仕上げが悪いものにしか通用しない裏技ですね。最初から、きれいに仕上がっている高級品にはあまり意味がない話かもしれません。(そうかな?(ΦωΦ)フフフ…)

 

 まあバリがあればあるほど、効果的とは言えますね。私の経験的にも、中級クラスぐらいまでは似たり寄ったりですね。パーツ自体はレベルの高いものが使われていても、最後の仕上げが甘い、ということが多いです。何故かというと、そういう丁寧な最後の仕上げをするには、多くの場合、人手が必要になるからです。時間と労力がかがるので、これはテクノロジーや素材の問題ではなくて、そのような人材や技術料のようなものが高くつくわけです。

 

 まあ結果的には大成功で、書いてしまいますと、ギア一枚は余裕で変わったと思います。(元のレベルが低かった・マイナスからのスタート、という面はあるが。)

 ですから、これはパフォ的には、数万ぐらいの価値があるチューンかもしれないです。実際私はこれをやるのに、半日つぶしましたしね。かなり疲れましたよ。

 

 しかも誰でもできるというわけでもないと思います。ある程度、工作技術を持っていて、しかも、ギア回りの理論的な考察ができる人でないと、効果的にできないと思いますからね。

 

 ですから、こういうのは、実際に人に頼んだりすると、高くついてしまうのはやむを得ないです。一流のテクニシャンを雇ってやらないとならないからです。まあその価値はあるんじゃないかとは思いますが、実際には抵抗感はあるでしょうね。

 

 まあそういうわけなんで、余裕がある人なら、最初から高いバイクを買うべき、と私も繰り返しています。それが現実ですからね。そのほうが、結局は安くなるかもしれないと思います。

 

 まあ私が自分でやるのは、安いから、というだけではなくて、それが楽しくてやっているというのがありますね。さらには、それがある意味では、自己表現になるとも思ってます。多分、こういうチューンというのは、結局は人それぞれで、いろいろ多様なものになると思います。それはその人にあっているかどうかというのもありますね。

 

 そういうわけで、私は自分で自分のためにやるのを好みますけどね。それが一番確実だから。思う存分できますしね。失敗したときも、あきらめがつく、というのもあります。

 

 というわけで、いつもの話ですが、こういうのは自己責任です。パーツも壊れるかもしれないし、場合によっては怪我したりもしますね。自転車の手入れは、危険性もあります。指を挟んだりしてしまうこともありますから、十分注意してやってください。

 

* ガチの動力系チューン。(`・ω・´)

 

 安いパーツ類は、そのように最後の仕上げが雑です。というか、やってありません。仕方ないことです。

 

 まあそれを承知で、私は安いものを買っています。つまり、逆に言うと、原型としては、高級品と大差がない、かもしれないw、というようにもいえるからです。もちろん素材が重かったりということもありますけど、うまくいくと、少なくとも価格差ほどの差はない、素質の高いものに当たることもあります。まあ逆もあるわけで、それは運もありますね。日頃の行いに気を付けてください。(≧з≦)プッ

 

 ギアをよく見てみると、やはり安いものは、仕上げが雑で、バリのようなものがついていたり、凸凹している場所があったりしますから、それを滑らかに直すべきだ、という話です。まあそれだけのことです。

 

 まあこれは、そういうわけで、やすり一本でできるような話なんですが、なぜ私がガチのメジャー・チューンとみなしているかというと、動力系の能力に直結するチューンだとみなしている、というのがあります。

 

 自転車で最も力がかかる部位です。そこに、直接手を入れることになるんで、まあ私は、やる前からこれはかなり影響力は強いチューンになるだろうと思ってました。ですから、少し慎重に考えていました。

 

 もう一つは、やすりで削るということになると、失敗すると元に戻せない、というリスクがありますね。ですので、まあ慎重に考えて、しかもまあ今回もそこまでぎりぎりに追い込んだやり方ではないです。大きな引っ掛かりや凸凹のようなものを慣らすような感じですね。まあ完全にならすのは容易ではないんで、まあ逆に言うと、いつものバリ取りと同じで、簡単にとれるようなひどいものを取るのが効果的だというのもあるわけです。オーディオでも書いたことがありますが、バリというのは、簡単に能力を劣化させるには最高の障害物だと私は思ってます。

 

 まあそういうわけで、それはメーカー側も本当は分かっているわけです。この手のレース用品の最高のものは、大抵は人間が手仕事で最後の仕上げをするものです。自動車などもね。それを実際に売りにしています。

 

 機械だけでは、現実問題として、まだそこまで丁寧な仕上げが実現できないからですね。見た目だけでは(特に老眼ではw)、ほとんど違いがないように見えてしまいますが、たとえばちょっと触ってみると、表面の仕上げなどが歴然と違う、などということはよくあります。現代の大量生産工業技術では、まだそこまでの仕上がりにはならないということです。

 

 でまあ、少なくとも私の二十世紀的な経験ではw、大体中級クラスぐらいまでは似たり寄ったりです。今書いたように、人手をかけるというコストが掛けられないからです。人手で最良の仕上げをできるのは、ごくわずかの量しかありません。それは最高クラスの製品でないとまず実現しないのです。

 

 それならば、もう自分でやるしかないです。一般庶民はね。私はそう思いますけどね。さもなきゃあきらめるのか。私はあきらめの悪い野人ですので、自分でやります。そういうわけです。(`・ω・´)

 

 ですから、まあ今回はギアなんですけど、そこに限らない話だ、というのは、何度も書いてきてますけどね。

 まあ今回は、そのように、パワーに直結する重要部位ということで、私も慎重に実行したわけですが。

 

 理論的な根拠。注意点。

 

 逆の比喩が分かりやすいでしょう。私も昨年嫌というほど経験したんですが、なんとチェーン・ギアの歯が飛ぶ、という事態に見舞われました。これはひどかったです。ものすごいパフォーマンスの劣化が起きます。力が抜けてしまって、まともに漕げなくなるからです。

 

 ですから、仕上げの悪いギアを使っていると、ミクロで見ると、普通に回っているようにみえるチェーンとギアの間にも、細かいずれや滑りのようなものが起きていて、効率が悪化しているということか起きている可能性があるというわけです。まあ厳密に理論的にはね。

 

 なので、ギアとチェーンのずれや滑りなどをなくしてエネルギーのロスをなくす、そして、ギアが正確に噛み合いやすく、また抜けやすいように、そのような余計なバリや変形などを、滑らかにならす、ということが有効なのではないか、というのが、基本的な発想です。

 

 まあ私、いつも、とがった形や、急激な方向転換は嫌いだと書いてます。w ミクロで見ると、そういう角の部分なども少し丸めたり面取りしておいたほうがいいのではないのかと私は思ってます。ほとんどの部位は。

 

 しかし、今回一つだけ注意がいる点としては、ギアの最も力がかかる部位、チェーンが実際に引っかかって、力が集中する、ギアの山のうちの、回転方向の前側のような場所だけは、丸めてしまうのは良くない可能性があります。

 そこは、ローラーの面とかみ合う場所で、出来れば接触面積は大きく、安定していたほうがいいと考えられるからです。

 (この手の理論的な話について、私には自転車専門の知識は全くないので、一般力学的な感覚で話をしている。また、いろんな考え方もあり得て、結論は容易に出ないことだろう。私もまだ勉強が足りなくて、チェーンの隙間に広いところと狭いところがあるのもうっかりしていた。そういうのも実際は、いろいろ考えられる余地はあるはず。そもそも本来は、チェーンとギアはあまり隙間が開かないほうがいいのは確かなんで、チェーンの構造自体に問題がある、ともいえるかもしれない。w)

 

 そして、チェーン飛びのように、抜けたり滑りやすくなってしまうのも問題なんで、浅くしてしまうとか、丸く削りすぎてしまうのも問題になるでしょう。

 ので、まあそのあたりはまだよくわからないので、そのように大きな力がかかると考えられる部位には、私は今回はほとんど全く手を付けていません。触らないようにしました。

 明らかに問題らしいものがある場合を除いては。

(それですらわかりにくい。多くの方が気付いているだろうが、ギアの歯の形は一定ではない。俺もまだ全く勉強不足で、その理由は知らないし、どのように機能しているのかも十分把握していないので、基本的な形は変えないようにした。あくまでバリ取りや、明らかに雑な面をならすというぐらいの感覚。それでも十分効果が上がると思うから。)

 

 ので、一番リスクが低くて、効果が上げやすい場所は、その逆の場所です。力がかかるほうと反対の面ですね。ギアの山の後ろ側。ここは、現実にはほとんど接していないかもしれない。力は直接かかっていないと思います。まあ今回はフロントのチェーンリングのほうをやったんだが、見てもやはり後ろ側のほうが削れていない。あまり力がかかっていないからだろう。前面は、使っているうちにナチュラルにいい具合に削れてくる、というのもある。まあそこも自分で少し正しい形に直してやると、より速やかにいい感触になるということもあるだろう。もちろんやりすぎれば、それは摩耗と同様のことになるわけ。

 

 ので、後ろ側が、リスクが低くて、やる余地が大きい。ここは、どちらかというと、チェーンが抜けるような場面で大事になると思う。まあ入る時もそうかもしれないが、無駄に大きかったりバリがあると、引っかかったりして、抵抗がかかる。そういうものを低減できる可能性がある。

 

 あともう一つは、チェーンの谷の底の辺り。この辺りも、安物だと仕上げが雑なものが多くて、筋がついていたりして、凸凹していることが多い。まさか製品の狙いではないだろう。w おそらくパフォを下げている。

 まあ盛ることはできないんだが、でっぱりのようなものがあるならば、少し削って、滑らかにすることはできる。本来は当然、チェーンのローラーなんかと良くなじむように、平らな面が出ているべきだろうし、滑らかな曲線を描いているべきだと思う。

 まあ谷のほうも、いろいろ形が違っていたりしますね。何がどこまで正解なのか、製品の意図なのかよくわからないところも多くて困るんだが(・ω・;)、まあ常識的な感覚で、とりあえず、凸凹を均したり、バリのように見える突起物を削ったりすることが考えられる。ちょっとしたことだが、放置しておいたらなかなか削れないものでもあると思うんで、やすりを使って少しアシストしてやれば、大幅に良化すると俺は信じる。

 

* C号ではすでに成功。

 

 ので、まあその二つ。この手のことは、昔から考えていたんだが、実行したことはなかった。そこまでマニアじゃなかったから。しかしいよいよそうなりました。w まあ必要に迫られた。今のままじゃきついからね。もう少しチューンアップしたい。

 

 で、試しにC号でフロントだけやってみたんだが、非常に効果があったんで、自信はもっていた。やはり非常になめらかに、チェーンがギアに吸い付くような感じがして、軽く感じられるようになる。C号でもギア0.5枚ぐらいは違ったと思う。w まあこれは漕いだ感触もよくなるんで、気持ちいい。安物自転車、否、中級自転車程度で、パーツの仕上げが雑だと思う人は、ぜひやったほうがいいと思うけどね。

 

 そのように、まず、ギアの回転方向に気を付けて下さい。何度も確認して、力のかかるほうの面には触らないようにしてください。よほどガチで、ハイリスクのチューンをしたい、という人以外はね。俺はまだ確信が持てないんで、そちらはやりたくないね。摩耗が進んでしまったり、まさしく滑ったり、飛んだりして、チェーンリングが使い物にならなくなるリスクがあるから。

 だから、回転方向によく注意してください。前向きに回転する歯の、前面に力がかかります。そこにチェーンのローラーがかかって、それを引っ張っていきます。そこは、出来れば面は大きめで、安定していて、しっかり噛みこんで、動かないほうがいいはずだと思います。

 ので、まあこちらは自然に摩耗しやすい面でもあるんで、あまりバリの問題などはないはずとは思います。あるとすれば、歯の頂点辺りの形が、無駄に大きくないか、とがりすぎていないか、というような程度だと思いますね。そうならば、多少削って丸めてやるのは、抵抗が下がっていいんじゃないかと思います。攻めるなら、少し角度をつけて、細くしたり、丸めたりして、チェーンがかかってり抜けたりする時の抵抗が小さくなるようにイメージしてやってみるのはあるかもしれないです。でもかなりリスクが高い処理になると思います。よい製品の形などをよく見て、マネするといいかもしれませんけどね。私は参考になるような、高級品を持ってないし、見たこともないです。(@_@;)

 

 まあ後ろ側のほうがリスクが大幅に低いと思うわけですね。そのように、そちらは駆動力よりは、抜けるときの抜けやすさ・刺さりやすさのような意味になると思います。

 でもこの辺りもまだ俺も確信が持てていないんで、あまり攻めませんでした。例えば、フロントギアもギアチェンジがありますんで、あまり歯が薄くなったり短くなったりすると、トラブルが起きやすくなるかもしれないです。横方向の力に弱くなったりする可能性はあります。

 

 ので、まあ常識的な範囲で。サイクリングは常識だ!!ww

 

 まあそれにしても、結構荒いわけですけどね。そんな細かい理屈を言う以前に、まあ色々あります。こんなんでいいんかなーと思うケースも多々あります。

 そもそも、構造・設計的にもね。すかさずオウユダ批判。w 理想的には、チェーンが噛みこんだり、あるいは抜けていくのに、理想的な歯の形というのが一つあるはずだと思うんですが、一枚のチェーンリングでいろんな形の歯がありますが、おかしな話だと私は思ってます。チェーンのほうにそんな違いがあるんですか?

 

 多くの場合は、シフトチェンジがしやすいような工夫なんだと思うわけですね。厚さが変わっている場所もありますけどね。リアのスプロケットのほうも同様ですね。

 でもこういうのは、純粋に、パワーだとかスピードという面からすると、良くない可能性が高いですね。理想的には、力学的に合理的な形がある程度絞られてくるはずで、こんなに形や厚さにばらつきがあるのは妙だと私は思います。

 安物しか知らない貧乏野人ですけどね。私が知っているのは、みんなシマノ製のそんな形のものですけども、どうもあまり好きになれないですね。正直漕いでいるときの感触もよくないし、ギアの変わり方も大していいとは思いません。┐(´д`)┌

 

 今現在も、正直、あまりシフトチェンジは良くないですね。いろいろ調整してますけど、ばらつきがあったりしてよくないです。

 まあ今回、フロントは良くなりましたよ。良く変わるようになったと思います。そういう細かい仕上げは、現実には、ギアも変わりやすくなるように働くと思います。まあそれが安物の現実ですね。どのクラスまでそうなのか、私にはよくわかりません。今回のは確かに、かなり悪かったのは事実です。今まで使った自転車の中で、最低クラスかもしれないですからね。俺もだいぶ没落した。いな、F号も同等のクラスだったが、ギアの問題はなかったけどなー。┐(´д`)┌

 

* 結果はギア一枚、否、それ以上に変わった可能性。(`・ω・´)

 

 まあこれはうまくいきました。わかっていたことだが。俺神。(`・ω・´)

 

 まあ今日、軽く乗ってきました。もう手で回しているときから、軽かったけどね。C号で成功していたからわかっていたけど、そのようになめらかに、静かになる。軽くなり、力の伝達がよくなるように感じる。感触がよくなるね。高級感が出てくると思う。

 起動するときの加速なんかがよくなるから、低速トルクをかけるようなときに、反応が良くなる感じがあるけどね。

 まあ巡行するときも、静かで滑らか。坂もそのまま上ってしまう感じ。なかなかいいね。

 

 なので、ギアの使い方が変わってしまった。一枚変わるというか、まあずっとアウターで行けてしまう感じになるね。

 

 今日は風邪気味で、体調があまりよくなかったんで、また案外な結果になるのか懸念していたんだがw、それにもかかわらず今日は進みましたよ。驚いた。これは今までに施したチューンの中で断トツで効果があったかもしれない。

 まだ壊したくないから手加減してやったほうなんで、手で回しているときはそんなに変わったというほどの印象はなかったけど、今日乗ってみて、効果を実感した。これも、そんなに印象が違うわけではないんだが、やはりギアを上げられるから、相当いい感触。スピードが出るね。

 

 だから、トップのほうのギアが足りない感じ。街中でも、今まであまり使わなかったアウタートップに到達する場面が増えてくる。これは絶対的にスピードが上がっていることを意味しているね。

 だから、この調子だと、もっとギア比の高いリングが欲しい感じかもしれない。直線の下りなんかだと足りなくなってしまいそうだ。まあこの町中ならそういう必要性はあまり高くはないけどね。

 

 また、インナーのほうが必要なくなってしまいそうな気配もあるね。センターがあれば実用十分になってしまいそうだと思う。これも町中だとまず間違いなくそう。こちらは結構起伏のある地域だが。

 まあ最近思うんだが、そもそもインナーのローギアなんてのは、あまり必要ない。そこまで脚力がないのなら、そもそも山は登れないからね。いくらギアが低くても、脚力や心肺が弱いと結局登り切れない。そういう問題。(´・ω・`)

 ので、これだと全体にギアが低すぎるかもしれないと思う。特にインナーのローは。まあそのあたりで登る坂が、すいすい登れるようになるかもしれないけどね。

 

 まあそういう感覚が出てきましたから、これは大きな違い。明らかに一枚違っているだろう。もっとかもしれないわけ。一枚半ぐらい変わったかもしれない。

 これでまだ、リアスプロケットはやっていないから。全く同じようなことはできるから、少なくとも同じような効果が期待できるかもしれない。同様に良くない製品なのが、目で見てわかっているからね。もう一枚分ぐらいは期待できるかもしれない。そうしたら、やはりちょっとギア比が低すぎるかもしれない。

 町中なら、現状でも、アウターだけで行ける。今日もかなりのプチヒル5%ぐらい?を一つ登ってみたけど、アウターのままで行けてしまうね。今まではなかったことだと思う。やろうとも思わなかったから。w

 

 そういう効果が出てます。思ったよりも効いた。そこまで露骨に削ったわけではないんだけどね。でもまあ、私なりに、そのように工夫して、最小限で最大の効果が出るようにやってみたら、そのようになりましたよ。

 

 だから、フロントだけでももっと攻められるけどね。正直半分しかやってない。警戒して手加減したからね。山の後ろ側はもっと削れるだろうし、前側とか、頂点とかも、もっと削れるかもしれない。よくわからないところは放置したけど、そういう場所ももっとやれるかもしれない。

 また、今回はやすりも加減した。小さめの平たい奴で、面を残すように慎重にやったけど、攻めるのなら、もっと面取りしてみたり、丸い棒やすりを使って削り込むということもできる。

 まあそれは、またの機会にしようと思う。リスクが高くなるし、まあ今回のでも相当効果が上がったしね。しばらくはこのまま楽しみたい。次はもちろん、リアのほうをやってみたい。

 

* 一見ただのようだが、そうではない。(`・ω・´)

 

 これは想像以上に効果が上がった。まあ私、高級品の世界を全く知らないんだが、多分、最初からこのぐらいの仕上がりで、このぐらいの能力は出ているんだろう。まあ、中の上クラスになるとね。

 でも安物でも、自分で少し工夫すると、そのようにパフォを上げることはできるよ。

 

 まあこれはパーツ代的にはほとんどゼロなんだけどね。まあやすり代ぐらいだから、精々500円とかそんなものだが。

 その割には劇的な効果があるし、安易にクランクを交換したりするのよりは、はるかに効果が高いと俺は思っている。まあコスパは断トツだね。今までに施した自転車チューンの中でも最高だったかもしれない。そのぐらい違うね。

 

 ただし、これは簡単ではないね。結構大変だった。

 歯の数が多いからね。手作業で、丁寧にやると、数時間かかるね。

 もちろん、ミスしないように注意もいるし、そのように、理論的に考えて、そして自分で創意工夫して、多少の体力も使ってやらないとならないから、本当は全然ただではないんだけどね。最初に書いたように、テクニシャンを一人、半日拘束するぐらいの経済的な価値はあるものだと俺は信じる。

 

 できない人も多いだろうと思うのでね。できたほうがいいです。そうすれば大きなメリットを得られますよ。手元に金がない人でもね。

 でも、それでもやりたいと思うなら、そういうことができるテクニシャンに、お金を払って頼むのもあると思います。そうすれば、市販品にはない、自分専用にチューンが施せて、独特の効果が出せる可能性があるからです。

 

 私は今回は、そのようにごく表面的なものに限りましたけど、もっと攻めて、削りこんでみたい、と思うなら、やってみるといいです。そして、自分でできない、時間がないのなら、専門家に頼むのも面白いと思います。その価値はあると思います。

 例えば、数万円でこのようにフロントやリアのギアを削って仕上げてくれるオプションがあるなら、もしそれでギア一枚分ぐらい替えたいと思っているのなら、十分すぎるメリットがあると私は思いますね。まあこれは、元々のギアの仕上げが良くない人ほど効果があるんですけどね。

 

 例えば、ギアを高級品に交換すれば同じかというと、そうではないわけです、なぜなら、このように手で削ったギアは、世界のどこを探してもない可能性が高いからです。だからそれは、人手を使って頼んでみる価値はあると俺は思うわけです。

 

 まあ自分でやるのが一番いいんですけどね。そうすれば、思い通りのことが試せますよ。

 でも、いつも書くように、そういうことが得意でなくて、乗るほうに時間を割きたいというのならば、やはりそういうことができる技術者に頼んでみるのはあるんじゃないかと思います。

 なかなか数万円でギア一枚変わるというチューンは存在しないと思いますよ。自分の手持ちのパーツのままでほとんど感触が変わらないというのもいい点ですね。まあ元々が中級機だと、ギア一枚までは変わらないかもしれないが、まあ半分ぐらいは変わって、スピードが上がると思います。疲労も軽くなりますね。ストレスが弱くなります。

 まあ私、今日は効果を実感しましたね。今日は体調も良くなかったし、風も吹いていたけど、快調に漕げました。そのように、ギアの使い方が変わってしまうぐらいの変化が出ました。非常に満足してます。

 

 リアもまず成功するでしょう。その時には、やはりギア比が低すぎるかもしれないですね。フロントは50のセットぐらいは欲しくなるかもしれないです。そのぐらいの余裕が出てきます。

 驚くほど変わりましたね。そのほかの部分は問題なかったようです。スピードも出てきましたね。

 

 これだと、今まで課題だった問題がほとんど解決したかも。このままで、第二峠はもちろん、第一峠もターゲットに入ってきた気がします。そういう自信を深めました。

 

 まあなんか、当たり前すぎて、あっけなかった。やはり思ったより、俺はいけてる。自画自賛野人。ww

 

 まだまだ攻めますよ。みんなを驚かせます。

 いいネタ披露した。俺はマジで仏だね。w

 一月中に、二つ目のお年玉を出せてよかった。ww


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
貧乏性エレガント野人 (手袋はするべき。)
2020-01-30 22:45:59
整備の際に、必ず手袋はしたほうがいいね。俺も最近、する習慣がついてきた。
まあ手が汚れるのが嫌いな、あまちゃん野人だから。(≧з≦)プッ

まじめな話、結構固いとがったパーツなんかに当たると、けがしやすい。最近はずっとしていたから、たまに外すと、うっかりそういうところに当たると痛い思いをする。

あともちろん、油汚れなんかがつきにくくなる。

どんなものでもいいと思う。薄いポリ手袋でも、しないよりいい。昨年、チェーンをたくさんいじった時に使ったら、なかなか便利だった。あと暖かいしね。w 蒸れるけど。
二枚重ねもできるね。

俺は、例によって、庭作業用の綿の手袋がたくさんあるんで、それを使っている。多少しみてくるけど、意外に使いやすい。汚れなんかをすぐ拭き取れてしまうのもいい。

あの手袋は何なのかなー。薄汚れているから、何かの中古なのか。余計使いやすい。w
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貧乏性の極み野人 (軍手は繰り返し使える)
2020-02-02 13:59:49
軍手類は、洗って使い直せるけどね。(≧з≦)プッ まあ雑巾も。(@_@;)

ビニール手袋も、穴が開いてきてしまうのが残念だけど、例えばチェーンをいじる時のように汚れが強烈な時は、そういうのを外側に二枚重ねするといい。

そもそも、室内で食器洗い用に使っていた奴のおさがりだけどね。(≧з≦)プッ

汚れてきたやつを、そのように悪い用途用に下げていくといい。
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ゆるゆる振動数野人 (休養中。(´・ω・`))
2020-02-02 16:26:25
寒いです。w
なので何もしないで休んでた。w
全然やる気がしなかったから。相変わらずです。
まあそういうときは、体調に逆らわないようにしている。休めばまた良くなってくるから。

まあ今まで暖かすぎたから、寒くなるだろうという俺の読み通りでもある。かなり寒いはずなんで、自重した。家事もあるしね。そっち優先。w

世界的に風邪が流行っているようなんで(≧з≦)プッ、ご注意ください。無理は禁物。
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ランニング重視派野人 (軽く走ってきた。)
2020-02-02 19:08:36
ごみ捨てに行きながら、少し走ってきました。順調。結構走れるようになってきた。
意外に調子が良かったんで、まあ休み休み、50mインターバル走みたいな感じでw、一キロばかり走ってきました。いい感じ。
景色がきれいだったので、疲れを感じなかった。
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