田舎での生活も後1日となりました。
この所の日々で思うように出かける事が出来ませんでしたが
今日は
先日萩から車で1時間位の所にある「鳴滝」に行って来ました。
余り大きな滝ではありませんが「中原中也」の詩「悲しき朝」が刻まれた碑があり
鳴滝を背景に悲恋にうちひしがれた中也がその心情をうたったもの
だと言われています。
ここに来ると滝の音以外何も聞こえず時間が止まったような気がします。
都会の騒音の中で暮らしている私にとって心地よくしばらく大岩にもたれて
只ぼ~っと空白のような時間を過して来ました。
帰りは温泉にのんびりと浸かり、リフレッシュした1日でした。