![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/21/db858a17dcd234d11f1ed384ef06876a.jpg)
準備
50又は100mlビーカー、電流計、電源装置、導線、駒込ピペット、電極
硫酸、水酸化バリウム、BTB溶液など
手順
1、水酸化バリウム水溶液(飽和)をつくる。
2、水酸化バリウム:硫酸がおおまかに「1:1」で中和するように硫酸の濃度を調整する。
3、ビーカーに水酸化バリウム水溶液を20ml入れる。
4、上の写真のような回路をつくる。
5、電圧(10Vくらい)をかける。
6、硫酸を駒込ピペットで1mlずつ加えていき、その都度の電流値を読み取る。
7、BTB溶液の色が青→黄色になるタイミングを記録する。
8、電流値の変化を折線グラフに描き、考察する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/7a/7b17f35871d435b9cff12c13a0a8b059.jpg)
↑電流を流し始める。電極全体がどっぷり水溶液に浸かるように分量やビーカーの大きさを工夫するといいみたい。そうしないと電極を動かす度に電流値が不安定になる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/33/b5a114c862469c1a3c52531860321965.jpg)
↑まもなく中性!電流値は最小に。
成功率はほぼ100%。駒込ピペットの使い方さえ気をつければ大丈夫。