先日
部屋で作業してて煮詰まってきたから
休憩っすっかぁ～
なんてテーブルで夕方のニュースみながらお茶のんでたら
部屋の真ん中に温かな光の道筋ができてるのに気付いた。
光と陰のほどよさがなんとも言えんくて
わぁー。素敵 なんて
光の根源がみたくて
振り返ったら
カーテンの隙間から
そのまたカーテンの隙間に覗く民家の隙間から
のぞかせた夕焼けが
ゆっくり部屋に入ってきてた
その瞬間
これだ
と思って
ケータイの小さなカメラだけども
写真を撮らずにはいられなくなった
山下怜美の「Why?」って曲の最初の歌詞
「夕日に透ける手の平で
あなたの頬を包みました
伝わるあなたの優しさが
痛いくらい胸に染み込んで」
ずーっと この歌詞の部分の絵を探してた
そしたら
見つかったんだ
こんな感じ
そして
手の平を向けてみた
うまくできるかなぁー。
と、最初の一枚が撮れた
けれど
もっといいのが撮れるかも
と 何回も撮ってみた
そして
ずーっと手を向けてると
本当にほわぁっと手の平があったかくなってきたことに気が付いた
形はないのに
触れてるわけじゃないのに
向けてるだけで
すごくあったかい
イヤミのない
柔らかな温かさ
このままずーっと向けたくなる
でも
いつまでも
そうしてはいられない
夕日も落ちてきた
また会いたい。
光の中でも夕日は一番女性を綺麗にする光だそうです
(満月は女性にむかんらしぃょ)
最近ここに引っ越してきて
踏み切り近くで予想以上の騒音に参ってたけど
あの夕日がみれるなら
もぅ少しこの部屋と頑張ってみてもいいなと思うのでした
