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建設社長の独り言

今正に日本経済は五月病にソックリだ!

 五月病とはWikipediaには次のように書いてある。
『日本においては、新年度の4月には入学や就職、異動、クラス替え、一人暮らしなど新しい環境への期待があり、やる気があるものの、その環境に適応できないでいると人によってはうつ病に似た症状がしばしば5月のゴールデンウィーク明け頃から起こることが多いためこの名称がある。医学的な診断名としては、「適応障害」あるいは「うつ病」と診断される。この両者は異なるものであり、五月病の患者においても、その症状や原因などから区分されるべきものである。発症に至る例としては、今春に生活環境が大きく変化した者の中で、新しい生活や環境に適応できないまま、ゴールデンウィーク中に疲れが一気に噴き出す、長い休みの影響で学校や職場への行く気を削ぐなどの要因から、ゴールデンウィーク明け頃から理由不明確な体や心の不調に陥る、というものがある。』

 小・中学・高校生が五月の連休明けに学校に行きたがりなくなるのが正に五月病である。

 私は昭和22年生まれの、世界二次大戦後に生まれた正に戦後っ子の申し子の一人である。勿論戦争未体験者ではあるが、父親が戦争に駆り出され、終戦後に帰ってから生まれた戦後の日本経済を背負った一員であるとも思っている。その我が日本が現在世界経済の大国としての一翼を担っている事は紛れもない事実である。その日本が1971年(昭和46年)から飛躍的に発展をし現在に至っては居るが、かっての我が日本の生産工場であった中国が、社会主義国から脱皮して今や世界の経済大国へと発展し、米国に次ぐ大国へ君臨してる。いつのあたりからだろうか、日本は働き過ぎと酷評され、それを見直した結果、今や週休二日制へと、あの働き過ぎだった我が日本が変貌を遂げてしまった。我々戦後っ子は面食らい、現在でもその体制に違和感を持ちながらも、享受はしてるが今もってその思いは忘れられない。現世にタラレバはタブーだが、もしあのまま働き過ぎてたら、米国をも凌駕する世界大国へとなって居たかも知れないと思う時、現代人には理解されないかも知れないが、チョッピリ残念ではある。
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