赤いバラの花と ハイビスカスの花を使い 染物をした・・・。 エアコンを入れてはいるのに 部屋の中の熱気がすごく・・・ちっとも涼しさを感じられない・・・
そんな中 皆さんが喜んでくれた バラの花染め・・・ ピンクの色が すっごく出て・・とても素敵な出来上がりになった・・・
明日の朝はどうなっているのだろう？？？ 不安な夜が明けて 吹き込む爽やかな風で目が覚めた。 ずっと ずっと 眠れなかったのに いつの間にか うとうとで朝を迎え目が覚めた。
ちょっと ピリピリはするけれど それほどの痛みは感じない・・・
次のアロエを用意して 包帯を解いて見た。 あのゼリー状だったアロエは 薄い皮だけになって傷口に張り付いている。
その薄いアロエの皮をはがして観ると 傷は大きいけれど しっかり乾いている・・・これだったら大丈夫！！！
アロエさまさまです・・・
関門海峡を オスプレー（垂直離着陸出来る軍用機）を搭載した輸送船が通過すると言うので 見に行って見ようか・・・迷った挙句 結局行かない事にした。
丁度 その船が 関門海峡に差し掛かった時間 私ときたら カッターナイフで 段ボールを切っていた・・・ 手が滑り 良く切れるカッターが スパッと 足に行き 血が吹き出て来た。
もしや 血管を切ったのかな？ 怖くなって ズボンの上から 手で押さえているものの 怖くて身体が震えて来る・・・医者に行ったら絶対に 縫われるだろうな・・・考えただけでも 震えが止まらない・・・
「 あ～あ オスプレーを見に行っていれば こんな事にはならなかったのに・・・ 」 今更後悔しても仕方が無いのに・・・
1時間くらい動けないでじっとしていた・・・痛みはそれほど無い・・・もしかして大丈夫かも・・・・・とりあえず 包帯でしっかり縛り 外のアロエを取りに行った・・・。
アロエを削り ゼリー状の実を 傷口に張り付けた・・・血も治まっているよう・・・・
ちょっとの 油断が 大変な事になる。 明日は 大丈夫だろうか・・・？
とんだ 日曜日の締めくくりになってしまった・・・・
山口県の梅雨明けはまだ ハッキリした宣言無しらしいのですが 窓の外の太陽の光を見るともう 真夏の光線です。
そんな中 夜中には カエルの大合唱 かと思えば うぐいすの澄んだ泣き声で爽やかな目覚め・・・そしてこの時間には もう蝉（チイチイゼミ、アブラゼミ、クマゼミ）の大合唱が始まった・・・ オーケストラと 第九が 直ぐそこら辺の舞台で共演しているかのような 醍醐味のある演奏にしばし俗世界を忘れてしまいそうな感じすら覚えます・・・・。
こうして見ると このような自然の虫や鳥達の大合唱が聞ける地域に居る私は まだまだ幸せに感じなくては・・・
ずっと忙しく ハウスにも中々行く事が出来なく・・そろそろ水も心配になって来た・・・
暑くならない内に せめて水を運んでおこう・・・・・
ハウスには 水の施設が整っていない為 自宅から運び屋をやらないと・・ここでの私の生活はいっきに昭和の20年代にタイムスリップです・・・かと言っても 肩に担ぐ訳ではなく 灯油缶に入れた水を車で 家から2分位のハウスに行きハウスの入り口まで横付け出来 ハウスの大きなバケツに移しておきます・・・・
では この作業を 暑くならない内に・・やってきます。