ちまちまぐみ

復刻ミトン第2弾

古い本からの復刻シリーズ
&ミトンシリーズ?!




今回はベビーミトンです。
出典はこの大正の本↓






これも古本市で見つけたもの。
明治の本みたいな古語ではないので
割と楽に理解できました。







鈎針で編むとき、
私は左利きなので普段は左手で針をもちますが、
それだと糸の撚りが変わってくるので
撚り糸の場合、右手で編むほうがきれいようです。


なので今回は右手で針を持って編むことに
チャレンジしました。



今の時代も大正時代もベビーものって
そんなにデザインに変化がありません。
産まれたての赤ちゃんの可愛さを引き立てるデザインは
オーソドックスなものが一番ってことかもね。



ミトンの作り方は
平らに編んで縫い合わせる方法でした。
手首のところはスリッパー編みと表記されてましたが、
いわゆる畝編みというものだと思います。
あとは細編み(ここでは短編となってます)なので
簡単で意外と可愛いものになってます。



今はたくさん編み物の本があって迷いますが、
当時は少なかったと思います。
こういった本をみながら編み物をされてたかたは
とてもモダンな人たちだったのではないでしょうか?



そんなことを考えながら編み物をするのは
とても楽しいです。

コメント一覧

ちまこ
kurzさま
そうなんです。
私は幸い本でわりと理解できてきた
タイプなのですが、
たいてい皆さんわからないようです。
編み物ってのはけっこう体で覚えるもんですよ。

自転車と同じでしばらくのってないと
最初は不安ですが、体が覚えてるもんです。
kurzさんは昔編んでたから
手が思い出したら大丈夫ですよ。

ワカンナクなったらアトリエへ
お茶がてら聞きにきてください。
kurz
昨日はありがとう!
張り切ってモチーフ編むね!
貸してもらった本見てるけど、
「解る人には解る、解らない人には解らない」の見本のようやわ。
で冬まではまだまだ時間があるので、
ぼちぼちやるわね。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

最近の「ニット」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事