&ミトンシリーズ?!
今回はベビーミトンです。
出典はこの大正の本↓
これも古本市で見つけたもの。
明治の本みたいな古語ではないので
割と楽に理解できました。
鈎針で編むとき、
私は左利きなので普段は左手で針をもちますが、
それだと糸の撚りが変わってくるので
撚り糸の場合、右手で編むほうがきれいようです。
なので今回は右手で針を持って編むことに
チャレンジしました。
今の時代も大正時代もベビーものって
そんなにデザインに変化がありません。
産まれたての赤ちゃんの可愛さを引き立てるデザインは
オーソドックスなものが一番ってことかもね。
ミトンの作り方は
平らに編んで縫い合わせる方法でした。
手首のところはスリッパー編みと表記されてましたが、
いわゆる畝編みというものだと思います。
あとは細編み(ここでは短編となってます)なので
簡単で意外と可愛いものになってます。
今はたくさん編み物の本があって迷いますが、
当時は少なかったと思います。
こういった本をみながら編み物をされてたかたは
とてもモダンな人たちだったのではないでしょうか?
そんなことを考えながら編み物をするのは
とても楽しいです。
コメント一覧
ちまこ
kurz
最近の「ニット」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事