夏の間、家での標準飲み物を紅茶(MARIAGEのMARCO POLO)にしていた。もらい物でなかなか減らず、うちの通称:食品庫で眠っていた物。フレーバーティーっぽくふわっと薫る感じで、これは女性のお客様が来た時に出すと喜ばれるような紅茶だ。私の一番お気に入りの定番品はコレじゃなくて、TWININGのプリンス オブ ウェールズ(英国王室御用達)で、ほんとはフレーバーティーはたまに飲む程度だ。なんか匂いがするやつは匂いが気になって、がぶがぶ飲む感じじゃないもんで、ほとんど飲まずにいたのですが、お茶系の在庫が食品庫を占領しているのを減らしたくなって、今年の夏はマルコ・ポーロをひたすら飲みました。この素敵な紅茶を私は、アルミの行平鍋に水を張り、無造作に茶っ葉をぱっぱと入れ煮立ったら、1Lボトルの入り口に天ぷらすくいのあみを添えてじょぼじょぼ流し込んで冷蔵庫に入れて、夫に飲ませていました。(喉乾いたーって毎回牛乳飲まれたら、飲み物代に食費が圧迫されてしまうから。)そして最初に煮る時は濃い目に煎れ、減ってきたら水を足して薄めていた。飲むペースが早いからだ。文字どおり「水増し」してた。もー、色付いてればなんでもいいって感じで、ぞんざいに消費し続けた。・・・が、これが夫には意外に好評で、「おれ、この紅茶、かなり好きみたい」って。そういわれてみれば、私もフレーバーティーってお楽しみで立てても、食事と一緒に飲むとなかなか進まない(減らない)ことが多かったのに、マルコ・ポーロは2杯3杯飲む時もある。あれぇ? めづらしいかも。そういえば紅茶生活を復活させてからお腹の調子が良くなった気がする。それに最初は男の人はこういう香り系はクセがあって苦手かも、と思ってたのに、ここ2~3ヶ月飲んでみて、私自信そんなにクセを感じない。うーん、意外な発見、マルコ・ポーロ善し!
紅茶はカラダにイイらしい。
紅茶はカラダにイイらしい。