東京・豊島区南長崎5丁目の2駅利用できるリハーサルスタジオSTUDIO階梯-空-です。 冷え込んで秋が駆け足でやってきました。 今週は来春のプロデュース公演に向けて、広告用宣材写真撮影をSTUDIO階梯-空-でしていました。 ということでオートポールでバックドロップぺーぱーを吊り、ストロボとLEDライトを設置して、いつものごとくPCに接続したテザー撮影のセッティング。
▲自社写真撮影仕様のセッティング
以前のスタジオ階梯よりも手狭になりましたが、支障がない程度の広さはあるので、今後も宣材写真撮影を承れます。 今回は、舞台広報用宣材でしたが、弊社所属俳優の宣材写真をはじめ、ご依頼で撮影してきました。 写真が苦手な俳優はキャリアの長さには関係なく、少なからずいて、演技をしている時の生き生きした表情がうまく写真に現れないケースがあります。 政策サイドからは、宣材と本人のギャップがあまりにもかけ離れすぎてて、書類審査の意味がないなんて声も聞こえてきます。 過度の修正、飾りすぎてて誰が誰かわからないような宣材写真がいいものだと思い込みすぎているんですね。 私は同業者ですので、目の前にいる俳優のギャップの少ない写真を撮ることを心がけています。 そして、その俳優の最もいい写真をチョイスできるだけ撮影します。 緊張してても気張りすぎても格好つけても思い通りの仕上がりにはなりません。 私が取り組んできた、俳優としての目、ビデオカメラマンの目、演出家の目、そしてスチールカメラマンの目を駆使してその俳優のいい表情を記録することが楽しみでもあります。 今回、公演の演出家の斉藤貴さんの宣材もとらせていただきました。 斉藤さんは俳優さんで演技講師で学生の前に立つ機会も多いので、そんな雰囲気を引き出せたと思います。 ご本人も喜んでいただけたようです。
▲演出・斉藤 貴さん
また、出演者のベテラン俳優・俵 一さんは、写真が大の苦手で、カメラを向けられると顔を伏せてしまうようなシャイな方ですが、今回、宣材撮影が終わった後、一枚撮ってもらおうかな・・・なんておっしゃって、撮らせていただきました。
▲出演者の俵 一さん
とっても素敵な笑顔でこちらも、喜んでいただけました。
さて、そんな来春4月のプロデュース公演
さて、そんな来春4月のプロデュース公演
劇団大樹/星みずく/合同会社エターナルウィステリアアーツ共催
▲公演チラシ表
▲公演チラシ裏