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大切にしたい日本の暮らし

目の前にある暮らしを大切にして生きたい

武漢コロナウイルスが唯一、良いことをしたのは、中国国家主席「習近平氏」の国賓来日を延期させたこと

2020-03-25 | 中国の横暴を許すな

発祥地の中国武漢の感染者数をはるかに上回った欧米の武漢肺炎ウイルス罹患者。
その悪鬼のような禍が唯一、いいことをわが国にもたらしたのが、
中国の国家主席を国賓として日本に招くことを、中止させたことだった。


 
わたしは日本と対中国共産党に最大の関心がある。 

 

21世紀の今、飛躍的に発展を遂げた先進国と、 
その恩恵にあずかっていない後進国との間に、軋轢を生んでいる。 


石油が作ったあらゆる”モノ”は、環境を破壊し続けている。 

世界のなかにあって、わが国に目を向けてみると、 
中国との尖閣、韓国との竹島、ロシアとの北方領土と、領土をめぐる問題は少しも進展していない。 

そこに加え、あろうことか、世界中で覇権主義を推し進める中国、習近平氏を国賓として招くという。 

現与党の中国に対する外交姿勢は、まったくもって支持できない。 

一応、わたしも選挙民としての一票を持っているわけだから言わせてもらう。 

 

自国の軍隊すら持っていない我が国は、ロシア・中国よりは信頼できる、アメリカに頼らざるを得ない。 

寄らば大樹の陰ということしかできない。 


そのために、憲法を改正しようとしても、野党の反対に遭う。 
反対ならまだしも、改憲の席にすらつかない野党には、与党よりも腹立たしいく思う。 

改憲に反対する、あるいはここだけを変える、それすらせずに、ただ「反対!反対!」 
と叫ぶだけなら小さな駄々っ子と同じ。 

政治家でなくてもできる。 

そう思うと本当に野党の多くは無責任のナニモノでもない。 

 

 


吹けば飛ぶようなちっぽけなわが国は、大樹の陰に隠れて生きる道を選ぶしかないのだだろうか。 

しっかりとした国防があって初めて、世界と外交できるのではないだろうか。 

丸腰の日本外交に、背中から切りつけるような国が無いとも限らない。 

ところが、こういうことをいうと、すぐに、日本が軍国主義に走り始めた、という人がいる。 

あなたは右翼ですか?とかいう〇〇市民団体の人々がいる。 

憲法を改正すると、徴兵制度が起こりうると、煽りチャンネル登録を稼ごうとするユーチューバーもいる。 

 

 

日本のように、反対派の意見に遮られて、 
憲法改正を何十年もしていないのは、世界各国でも珍しいのではないだろうか。 


憲法を改正する云々。 
こんな話は、まぁ物騒ななんか怖いお話ですねと、通常はあまり、話題にはできない。 

 

 

そう、わたしが吠えたとしても、国の政策や、諸々の事がほんの一ミリでも変わることはない。 


自分が日本の国民であると、ふつうの庶民は意識して暮らしていない。 

 

だけど、いつだって、国と国と諍い覇権争いに巻き込まれるのは、こんな庶民なのだ。 

巻き込まれるだけならいざ知らず、犠牲になるのも、わたしたち庶民。 


それが、普通の国民であるかもしれない。 
国民と敢えて書いたのは、わたしたちが普段の暮らしの中で、日本国民と意識することはないからだ。 

自分とは、東京の〇〇区〇〇町に住む、山〇〇子です、くらいが関の山ではないかと思う。 

 

農水省も、外国からの農産物を、危険と承知しているのかいないのか。 
遺伝子組み換え農産物を輸入し、米中という二大大国から輸入を続ける。 

 

その昔、例の毒入り餃子事件のときだって、

イ〇ンという大手スーパーは最後まで店頭には中国産の食品を並べていた。 

その他のスーパーは死人が出るや否や、即、店舗から取り除いた。

 


庶民は道の駅で、地産地消の購買力をしっかり守り、地元で採れたものを食べる。 

それくらいが、せめてもの、庶民としての細やかな抵抗かもしれない。 
抵抗というより、安心安全を求める、感情が、大国の輸入に抵抗する力になるということだ。 

 

令和2年の今、アジア欧米全土を中国武漢市発祥の、

COVID-19中国武漢新型コロナウイルスが世界中に、まるでペストのように猛威を奮っている。日本も何千人もの感染者を出している。

 

皮肉なことに、その中国武漢新型コロナウイルスが

習近平国賓来日を止めた。

喜ぶべきか否かは、また別問題として、わたしは嬉しい。