昇天航路

早く人間になりたい男の物語。

天国と地獄

2007-08-26 17:11:36 | Weblog

いやー、今年の夏休みもあっちゅー間でした。

 

そーいえば、今年は海に行っていません。

 

このままはいかんと思い、早速大島に出張に行くことにしました。

仕事は午後からなので、午前中はレンタカーに海パン積んで、海へゴーです。

名物三原山ちゃん。天気めっさよかった。

 

海につきました。

改めて自分の体をみてみると、たっぷんたっぷんでしたが関係なく海へ飛び込みました。

 

海の家です。ピチピチギャルがたくさんいました。

ざっぱーんと2年ぶりに海に入り、

「きんもちいい!!まじ気持ちいい!」

と北島康介して、周囲から白い目で見られても、全く微動だにしない自分をみて成長を感じました。

 

ひと泳ぎした後温泉に浸かり、そのままドライブに行きました。

 

午後からの仕事をサクッと片付け、その日はそのまま一泊。

 

翌朝、今度は彼女をみつけてから行こうと心から誓いながら飛行場へ向かいました。

 

そこで、事件が起きました。

 

帰りの飛行場にて搭乗手続きを済ませようとすると、スチュワーデスさん(美人)が済まなそうに俺の顔を見るのである。

 

スチュワーデスさん「あの、お客様。。誠に申しわけございませんが、予定していた飛行機が変更になりまして、また改めて座席指定をしていただければと思います。」

 

ほうほうと思い、座席を指定しようとしたら、明らかに座席の総数が減っているのである

 

まさかこれは。。。。。

 

 俺「もしかして、、、代わりの飛行機って、、、、ぷぷプロペラ機ですか??」

 

スチュワーデス「あ、はい」

 

!!!ぷぷぷろぺらきkヴァンじゃlすあdfcv!!!

 

嫌な予感が当たりました。

 

プロペラ機。。。。。。。それは人の心を無視しして縦横無尽にゆれまくるモンスターマシンである。

 

一度大島に来たときに、経験して、貧乏ゆすりと脂汗が止まらなかった。

 

まさか、また乗る羽目になるとは。。。。。

 

↑本気でへこんでる。

もう本当に大島の山、海、ドライブなどの楽しい思い出が一瞬にして吹き飛んでしまった。

 

プロペラ機だけは絶対乗りたくない。あんとき絶対乗らないって誓ったのに。。。。。

 

飛行機の時間をずらせば、ジェットに乗れる。

 

しかし、午後から仕事が入っているため、どうしてもフライトの時間はずらせない。

 

意気消沈する俺。

 

 

ふと見渡すと、俺と同じくへこんでいる若者たち(たぶん同じ飛行機にのるんだとおもう)が、みんな青ざめた顔になっていた。

 

そうか、お前らもか。

 

少し勇気が出てきた。

 

 

ピンポンパンポーン「まもなく機内へのご案内の時間が・・・・・」

 

いよいよ搭乗時間がやってきた。

 

いくぜ、お前たち。みんな重い腰を上げる。

 

滑走路に出る俺たち。その先には、以前を俺を殺しかけたモンスターマシンが迎えていた。

 

見よ!モンスターマシンに乗り込む男たちの雄姿を!

一歩一歩近づく。どんどんと汗が出てくる。あのときの記憶がよみがえる。。。。。

 

 

 

ふ、またお前と対決することになるとはな。。。。

 

機内に乗り込む俺。

 

相変わらず狭い席だ。。。。

ぶーーんと嫌な音がなりだした。

 

離陸した飛行機。

 

 

そしてともぞうは星になった。


アイランド

2007-07-28 11:36:24 | Weblog
やっほい。
今八丈島よりブログを書いてます。

天気いいし、海きれいだし、自然豊かだし。

いうことがありません。



これが仕事じゃなければ・・・・・


金曜日午前のセミナーを終わらせて、羽田で午後から八丈島の現場に飛んで、今市場調査をしています。

取引先の人やら、現地のお客様と会うので、もちろんスーツです。ネクタイもしめてます。


急遽決まった出張だったので、宿も民宿しか取れませんでした。




周りはカップルカップルカップル・・・・・




日焼けして幸せそうに、笑顔で手などつないでおります。


スーツ姿の私は完全に浮ききっております。


そんな彼らから「空気読めよ」とつめたい視線が注がれております。





目から出る汗のせいで、PCの画面がみえなくなってきました。


ここで終わりにします。

また怒られた。

2007-06-02 20:45:34 | Weblog
会議の席である。

「今回のキャンペーンはどうだ!!?」

みんな黙りこくる。


そりゃそうだ。とてもじゃないけど前年比を超えるなんていえる状況じゃない。


「ともぞう!!」


私の名前が呼ばれる。



「さっきトイレで『今回は割ります』って言うたやん!!」


って心の中で思ったが、


「は。。。。。はひ」


と恐る恐る返事をすると



「お前はふざけてるのか」


と怒られた。



確かにふざけた顔はしてるけどなぁと思いつつも(それでも神妙な表情はしていたんだけど)



「なにがですか??」



と私が聞く。



「その筆箱は何だ!!?」



ふと目をやると、ピッコロの筆箱と目が合った。



「あ、、すみません」



と引っ込める私。





怒るところを必死で探した上司に乾杯

サラリーマンしてるなぁ

2007-04-22 23:13:01 | Weblog
毎日毎日毎日毎日・・・・・・・・・。


上司から

「寝ても覚めても300名(今回のノルマの数)を頭に叩き込んどけ!!」



といわれた。

まあノルマは目標だしね。



とはいえ、基本的に自由に動けるし、何でもやろうと思えばできる今の体制はありがたい。(その分結果で評価されるんだけど)



まあ、出張するときの新幹線の中は最高だよね、ホントに。

1年経って

2007-03-28 23:04:33 | Weblog
なんて自分は成長していないんだろうという事を改めて痛感。

机の前しか見えていない自分。他人の評価を気にする自分。

時間の経過が本当に早く、このままではマズいと思いながらも、何がまずいのかさえわかっていない毎日。

ずっと水の中でブクブクともがいている感覚。


「こいつは使い物にならん。」


と陰口を叩かれながら、本当に辞めてやろうかと思った。



でも、


『3年は修行である。』



この言葉が、自分の退路を断ち、改めて前へ前へと自分を押しやっている気がする。



よし、明日からも頑張ろう。

休日出勤→運命の出会い

2007-02-12 18:38:07 | Weblog
休日出勤が続いている。

この三連休も働いていた。



仕事自体は楽しいのだが、正直最近は肉体的にしんどい。


その日も、取引先との約束を終え、昼休みがてらブラブラした。すると妙な人だかりに遭遇した。







誰だろう??


というかこの人だかりは異常だ。



ついつい気になり、目を凝らしてみる。






むむ。









あ。










東○○県知事だ!!





そうか、あなたも休日出勤しているのか。





元軍団構成員→現県知事の○さんに勇気をもらった昼下がりであった。





女心

2007-01-15 22:56:00 | Weblog
なんというか難しい。


シャレが通じないというか・・・・・秋の空というか・・・・。


24歳にして、まだまだ勉強・・・・。

やればやるほど

2006-12-28 00:35:06 | Weblog
自分に足りないものを補おうと努力すればするほど


見えてくるものは足りない自分だったりする。




自分の欲を満たそうとすればするほど


湧き上がってくるのは渇きだったりする。





クリスマス(23日だけど)

2006-12-24 16:49:25 | Weblog

本日のコース

ゆりかもめでお台場~船に乗って汐留~西麻布で飯~六本木ヒルズで夜景~渋谷で飲む



Price15000円



全くのノープランだった。(決めてたのはお台場行こうくらい)


でもなんか取り立てて並びもせず、待ちもせず、怖いくらいスムーズにいきました。



特に六本木ヒルズの展望台に行ったらクリスタルケイが、生で歌っててすげービビリました。


もちろん曲は「恋に落ちたら」(ドラマでやってたしね。)。

てか東京の夜景ってめっさ綺麗なんやね。

初めて東京に来てよかったと思いました。



ちなみに今日は父ちゃん母ちゃんとケーキ食いながらM1見ます。

男女の友情は成立するのか

2006-12-18 23:09:10 | Weblog
今日の帰りの電車の中で上記のことをボーーーーっと考えていた。



今までずっと「んなもんねーよ。やるかやられるかだ。」とは思っていたのだが、
最近もしかしたらあるかもしんないなと考えを改めだした自分がいる。


というかそもそも付き合うって何だ?


「好きだ。付き合おう。」「うん。いいよ。」


これが付き合うってことなんだろうか。



それでイチャこいてセックスしたら二人は立派なカップルといえるのだろうか。




例:3年目のカップルのある会話。



「お前なんであいつと浮気したんや」


「だって向こうに迫られたんやもん」


「じゃあ別れようや」


「いやや、アンタのこと好きやし」


「じゃあ、あいつのことは嫌いやねんな?」


「・・・・・わからん」



「どっちやねん!!もうええわ。」







というような感じで、カップルっちゅーのは交際期間に比例することなく別れる時はあっさりと別れる。本当にびっくりする(実体験済)。



もし付き合うってことがお互いの一時的な感情が一致したときのみ成立する状態だとしたら、長いこと付き合い続けるということはやはり難しいんだろうなと思う。


だから結婚するんだろうか。




それはさておき



好きという感情なしで、例えばコジャレたバーとか誘いたくなるときがある。

そんなときに躊躇する。なぜなら決まってそんなときには「これは傍目からみたら誘ってるってことだよな」って冷静な自分に突っ込みを入れられるからだ。


でも本当にバーに行きたい時、職場に同年代の男友達がいなかったら、やっぱり職場の女の子の友達でもいいから誘いたいと思う。(一人で行く勇気は軽く無い。)


そんで誘ったら、翌日先輩に「お前、気ぃもたすなや!」といぢられた。(てか何でその先輩が知ってるんだ??)



うーむ、難しい。
俺はそう思ってても相手がどう思われてるかはわかんないしなぁ。






でも男女の友情っつーのはなんか新鮮である。24年間生きていて初めての感覚かもしれない。



ていうか、付き合うってなんだ??