いやー、今年の夏休みもあっちゅー間でした。
そーいえば、今年は海に行っていません。
このままはいかんと思い、早速大島に出張に行くことにしました。
仕事は午後からなので、午前中はレンタカーに海パン積んで、海へゴーです。
名物三原山ちゃん。天気めっさよかった。
海につきました。
改めて自分の体をみてみると、たっぷんたっぷんでしたが関係なく海へ飛び込みました。
↑海の家です。ピチピチギャルがたくさんいました。
ざっぱーんと2年ぶりに海に入り、
「きんもちいい!!まじ気持ちいい!」
と北島康介して、周囲から白い目で見られても、全く微動だにしない自分をみて成長を感じました。
ひと泳ぎした後温泉に浸かり、そのままドライブに行きました。
午後からの仕事をサクッと片付け、その日はそのまま一泊。
翌朝、今度は彼女をみつけてから行こうと心から誓いながら飛行場へ向かいました。
そこで、事件が起きました。
帰りの飛行場にて搭乗手続きを済ませようとすると、スチュワーデスさん(美人)が済まなそうに俺の顔を見るのである。
スチュワーデスさん「あの、お客様。。誠に申しわけございませんが、予定していた飛行機が変更になりまして、また改めて座席指定をしていただければと思います。」
ほうほうと思い、座席を指定しようとしたら、明らかに座席の総数が減っているのである。
まさかこれは。。。。。
俺「もしかして、、、代わりの飛行機って、、、、ぷぷプロペラ機ですか??」
スチュワーデス「あ、はい」
!!!ぷぷぷろぺらきkヴァンじゃlすあdfcv!!!
嫌な予感が当たりました。
プロペラ機。。。。。。。それは人の心を無視しして縦横無尽にゆれまくるモンスターマシンである。
一度大島に来たときに、経験して、貧乏ゆすりと脂汗が止まらなかった。
まさか、また乗る羽目になるとは。。。。。
↑本気でへこんでる。
もう本当に大島の山、海、ドライブなどの楽しい思い出が一瞬にして吹き飛んでしまった。
プロペラ機だけは絶対乗りたくない。あんとき絶対乗らないって誓ったのに。。。。。
飛行機の時間をずらせば、ジェットに乗れる。
しかし、午後から仕事が入っているため、どうしてもフライトの時間はずらせない。
意気消沈する俺。
ふと見渡すと、俺と同じくへこんでいる若者たち(たぶん同じ飛行機にのるんだとおもう)が、みんな青ざめた顔になっていた。
そうか、お前らもか。
少し勇気が出てきた。
ピンポンパンポーン「まもなく機内へのご案内の時間が・・・・・」
いよいよ搭乗時間がやってきた。
いくぜ、お前たち。みんな重い腰を上げる。
滑走路に出る俺たち。その先には、以前を俺を殺しかけたモンスターマシンが迎えていた。
見よ!モンスターマシンに乗り込む男たちの雄姿を!
一歩一歩近づく。どんどんと汗が出てくる。あのときの記憶がよみがえる。。。。。
ふ、またお前と対決することになるとはな。。。。
機内に乗り込む俺。
相変わらず狭い席だ。。。。
ぶーーんと嫌な音がなりだした。
離陸した飛行機。
そしてともぞうは星になった。